「よーじや」は、1904年、江戸時代の化粧文化が色濃く残る明治時代に始まりました。以来、100年以上にわたって京都の土地柄ならではの華やかで洗練された京化粧の文化とともに生きてきた、日本でも数少ない美粧品のブランドです。
1920年代に発売され、花街の女性や芸能関係者の間で評判になった「あぶらとり紙」は、化粧をおとさずに余分な皮脂を吸い取ってくれる優れものです。100年という時を超え、今なお全国で人気のお土産です。緻密な組織の特殊な和紙を選び抜き、箔打機で繰り返し叩き込んで紙の繊維を活性化しているので、抜群の吸収力と肌に優しい使い心地が魅力です。
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