江戸時代の1659年に創業した名古屋ういろの「餅文(もちぶん)総本店」は、その当時の観光ガイドブックだった瓦版(かわらばん)「新版名府宝づくし」にその名が書かれていたほどの銘店です。名古屋に外良が伝わったのは、お店の初代がういろの作り方を学んだのが始まりだそうです。
「花しぼり」は、伝統的な餅文総本店のういろの中でも、歯切れの良いなめらかなういろの生地で、甘さをおさえたあんをくるんだものを1つ1つ絞りにしてあります。食べやすくて見た目もかわいい一口サイズのお菓子です。中のあんは、「こし餡」「ゆず餡」「抹茶餡」の3種類があります。
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