2018 九份 〜千と千尋の迷宮
海外2018 九份 〜千と千尋の迷宮
初の台北旅行に、春休みの週末を利用して 二泊三日を計画。 でも九份観光に、週末はかなり不利みたい。 そこで台北到着当日の金曜夕刻に、滞在2時間の現地弾丸ツアーを利用することにしました。 ということは、下調べをして要領よく動かないとね。 幸い 現地が晴れていたこともあって、がっつりの食事はせず、食べ歩き & 喫茶 2時間で、ちょうど良い感じでした。 2019年にも九份を訪れたので、追記しました。
週末は観光バスの進入が禁止で、かなり手前で降ろされるらしいと知り、慌てて到着日の現地ツアーを予約しました。 初めての台北で見たいところがいろいろあるから、九份宿泊は避けたいし。 ああ、でも金曜日の混雑もすごいだろなぁ〜。 滞在3時間の現地ツアーもありましたが、残念ながら飛行機の到着時間の関係で、申し込みが不可でした。
セブンイレブンが目印?
基山街の入り口にセブンイレブンがあるんですね。 雨が多い九份ですから、アーケードになっているのは嬉しい。
わかってくると意外にシンプル
つまり、基山街を直進して 豎崎路を右に折れて下る というのが、個人で訪れた場合のコースなのね。 ツアーだと下の駐車場を発着、豎崎路の登り降りがベースでした。 それに、日本語ガイドブックがお勧めする店って、みな似たり寄ったり。 ということで案の定、どこにいても 頻繁に 日本語が耳に入ってきました。
九份観光のメインストリート。 実際には、こんなに人が少ない わけがなく、人だらけ〜。
魚のつみれが入ったスープ 魚丸湯が名物。
九份の新定番!? シュークリーム!
クレープ生地でアイスクリームとアーモンドの粉を包んだオヤツが 名物。 写真を見たときは、お餅 & きな粉かと思った・・・。
ガイドブックに草餅の有名店として紹介されてる。 でも草餅のお店は、周りにたくさんありそう。
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タロイモのダンゴは、九份の名物とか。 なんかカラフルなあんみつ状態。
ガイドブックに必ず紹介されてる。 日本人が うじゃうじゃ という噂も・・・。
九份は「千と千尋」のモデルになったと さかんに言われてますが、実はジブリ側が 公式に否定したこともあるんです。えー、違うんだ・・・。 でも いいの、本当にそっくりだから。 この急で狭い階段を ゆっくり登ってみたい!
狭くて長い階段
ただでさえ すごい人混みだというのに、雨が降ったら・・・ちょっと大変そう。傘を差しながら写真撮ってて、うまく すれ違えるのかな?
わ、千と千尋の謎のトンネル!?という外観。 ここも、アプリとGoogleマップの位置が違う気がして・・・???
九份の象徴となる茶館。 夕刻から夜にかけては、まさに千と千尋の世界だわ〜。 ガイド付きツアーでは、立ち寄る率が高い模様。
ここも眺めがよさそう!
天気のいい日のテラス席は、争奪戦になるらしい。 夕刻から日没まで テラスに居座ることを勧めてるネット記事もあった・・・。
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九份の象徴 阿妹茶館を外から見るなら、絶好のポジション。 アプリの地図が最初に示した位置は、あやしいと思う。九戸茶語が 一館と二館で 混乱してるから?!
九份 観光写真のまんまの光景
お店に至る通路は、写真を撮る人でいっぱい! 2018 年には、勝手にお店の階段に 上がれないよう入り口にはロープが張ってあって、おばちゃんが受け付けしてました。
2018年 最上階からの眺め
テラス席を 指差して希望を伝えたら、案内の男の子が 最上階の窓際の席を 探してくれました。 夕暮れの港が よく見えましたよ。
2019年のエピソード
日暮れに少し間がある頃、テラスが空席なのが見えたので「テラス希望」と伝え、「OK」と言われたから入店したのに、案内されたのは室内席。 テラスでないなら やめる、と出てきてしまいました。 あまりにも 売らんかな主義が鼻につく。 こだわらない方なら、室内席でお茶を飲み、テラス席のお客が入れ替わる隙を狙って テラスに行けば 、ガイドブック通りの美しい写真が撮れると思う。
週末は 要予約と聞いていましたが、席が空いていれば問題なしのようです。2019年、早めに入店した私たちは 眺めが最高のテラス席に座れました。 で ここも、なんかアプリの示す位置が違う気がする・・・。
ランチもある模様
家庭的な感じでいいですね。
台湾茶
最初の1煎は 入れてくれるので、よく見て真似っこします。茶葉は 結構な量あるので、おしゃべりしながらゆっくりできます。残った茶葉は お持ち帰りさせてくれるので、会計時に茶壷を持っていきました。
名作「悲情城市」を知ってる人は、おおーっとなる茶館。 台湾という国の経てきた苦難が、トニーレオンのまなざしに託されて 静かに表現されていましたね。
以前この場所は「八番黄金地」というお店だったそう。 こちらが九戸茶語の一館ということみたい。
阿妹茶館のすぐそば
悲情城市の 向かいでもある。
こちらは、軽便路沿いの二館になる模様。 この写真のテラス席があるのは、どちらだろう?
料理も食べられるらしい
ツアーの食事にも よく利用されるみたい。
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ツアー集合場所への目印になります。
公共のトイレには 難がありそうなので、いざという時には観光センターが頼みの綱・・・!
地図などがありそう
日本語ガイドブックにない情報があるかな?