×
日光周辺のパワースポット社寺で楽しいお参りを…!

日光周辺のパワースポット社寺で楽しいお参りを…!

栃木
  • デート

  • 一人旅

  • ドライブ

  • 歴史

  • 寺・神社

日光周辺のパワースポット社寺で楽しいお参りを…!

日光のパワースポットは、家康くんを祀る東照宮の他にもいろいろあります。今日は、東照宮のお隣の「日光二荒山神社」をメインに4つの社寺をご紹介…。二荒山神社は、東照宮のお隣の「日光二荒山神社」、男体山山頂に登山してお参りする「奥宮」、中禅寺湖のそばの「日光二荒山中宮祠」と3社セットでお参りするのがいいそうです。でも、今回は登山すると1日がかりになる「奥宮」をカット、代わりに「宇都宮二荒山神社」をコースに入れて、1日コースにました。JR宇都宮駅からはレンタカーを利用したので、中禅寺湖、華厳の滝、立木観音など、日光の定番観光スポットにも立ち寄り、ドライブを楽しむこともできました。「日光二荒山神社」は、”縁結び””金運アップ”にご利益あるパワースポットとして知られていますが、案外知られていない「中宮祠」も、ちょっとした穴場パワースポットです。なんと、ご紹介する4か所の社寺の中、恋愛に効くパワースポットが3か所もありました。カップル、ご家族でのおでかけなら、「宇都宮二荒神社」をカットして、中禅寺湖、華厳の滝をメインにするといいかも…。楽しいお参りができるコースです。

  • 日光の二荒山神社は、日光東照宮のお隣にあります。昔から山岳信仰の中心地となっていました。奈良時代、勝道上人が二荒山大神を祀ったのが始まりといわれ、東照宮よりずっと古い歴史を持つお社です。二荒山大神とは、オオナムチノミコト(大国様)他2柱の神様のこと。大国様のお社なので、縁結びには特にご利益があるそうです。拝殿の左手にある神苑は、霊泉あり、運試しスポットあり、楽しいお参りのできるパワースポットです。

    • ”二荒霊泉”は神秘の湧水

      ”二荒霊泉”は神秘の湧水

      神苑の奥にある”二荒霊泉”は、本殿裏の洞窟から湧き出る”薬師霊泉”と、滝尾神社からの”酒の泉”を合わせてひいた水です。この水を飲んだり、水でお金を清めたりするとご利益あるとか…。持ち帰りもOKです。

    • 大国殿の”招き大国”

      神苑の中にある大国殿に祀られる大国様は、手で福を招く姿。”招き猫”ではなく、”招き大国”なんです。お参りする時、大国様の前の打ち出の小づちを振ってお願いするといいそうです。

    • ”化灯篭”は妖怪…?

      ”化灯篭”は妖怪…?

      神苑の中には、「本殿から一番近いお参りスポット」があります。その近くの灯篭は、夜、明かりを灯すと妖怪に見えるとか…。昔、警護の武士が「怪しいヤツだ…!」と、切りつけた刀傷がたくさんあります。

    • ”高天原”はパワースポット

      ”高天原”はパワースポット

      地元の人達が、「ここが、神社で一番のパワースポット」と教えてくれました。”高天原”は、大国殿の裏にあります。神様が降りてくる神聖な場所で、ここで祭祀が行われているそうです。

    • 社務所の庭も覗いてみては…!

      社務所の庭も覗いてみては…!

      ご朱印をいただくため、二荒山神社の社務所に立ち寄ったら、きれいなお庭が眺められました。もちろん一般公開されているわけではないので、”ちょっと覗いて見るだけ”です。

    • 運試しスポットいろいろ

      運試しスポットいろいろ

      神苑の中には、”運だめしの輪投げ”あり、ルーレット風の”お菓子占い”あり…。いろいろチャレンジして、楽しいお参りを…!

    • 縁結びのご神木♡

      二荒山神社の参道の途中には、杉とナラの巨木が一体になったご神木があります。このご神木は、”縁結びの木”。ご祭神の大国さまのサポートもありそう…!

    • 神橋

      日光の山内の入口にある朱塗りの橋が”神橋”です。東照宮への入口の橋だと思われているようですが、実は、勝道上人ゆかりの日光二荒山神社の橋です。

  • 二荒山神社中宮祠は、男体山の山頂にある奥宮と、日光二荒山本社の間、中禅寺湖の湖畔にあります。この中宮祠は、奥宮への登山口にあり、昔から男体山をご神体とする山岳信仰の地です。拝殿は、元禄時代のもので重要文化財に指定されています。大国様が主祭神なで、縁結びの神様として信仰されています。拝殿でお参りした後は、境内のところどころに祀られる七福神を捜してお参りを…。ここも楽しいお参りができる穴場スポットです。

    • 登拝門から山の霊気が…!

      登拝門から山の霊気が…!

      登拝門は、男体山への信仰登山の入口です。この門が開くのは、5月から10月末まで。ここから奥宮までは、往復6~7時間だそうです。この門の奥は、神秘的な雰囲気の霊山。門に立つだけで、山からの霊気が届いてくるようです。

    • 七福神にもお参りを…!

      七福神にもお参りを…!

      境内のあちこちに、七福神が祀られています。弁天様のお隣には湧水があり、ここで、コインを洗い清めると金運アップのご利益があるそうです。コインを洗うためのざるも用意されています。

    • 中宮祠にも運試しスポットが…!

      中宮祠にも運試しスポットが…!

      運試しの”松ぼっくり占い”がありました。ルーレットが”赤松”のところに停まれば…、大吉です…!ぜひチャレンジして、楽しいお参りを…!

    • 男体山からのパワーが届く…?

      男体山からのパワーが届く…?

      この場所から男体山を見上げると、男体山のダイナミックなパワーが届いてくる…といわれていますが、あいにくの雨で、男体山は厚い雲に覆われていました。雨でもパワーは届くのかな…?

    • 縁結びの”良縁の松”♡

      縁結びの”良縁の松”♡

      境内には、縁結び祈願の”良縁の松”がありました。ご祭神の大国様が良縁を運んで下さるかも…。他に金運アップと勝負運アップにご利益あるといわれる金色の竜神さまもおいででした。

    • 二荒山神社ご神水”二荒”

      二荒山中宮祠境内で、ご神水を売っていました。この霊水”二荒”は、男体山の中腹の地下から採水した天然水です。ラベルには、”二荒山神社ご祈祷水”と記されていました。1本200円でした。

  • 宇都宮の二荒山神社は宇都宮市の中心部、小高い丘の上にありました。下野の国一宮として、古い歴史を持つ神社です。主祭神は、豊城入彦命。他に、大国様、恵比寿様も祀っています。主祭神が”武の神様”だからか、日光の二荒山神社とはかなり雰囲気が違うような気がします。徳川家康公など多くの武将が戦勝祈願した神社だとか…。”武将の守り神”…というので、男性向けの神社かな…と思いましたが、境内には女性の守り神のお社も…。武将の守り神だけに、武将が寄進した兜、刀など神社の宝物もいろいろあります。社務所の中に展示されていました。

  • 3つの二荒山神社に加え、近くにあるお寺も1つ紹介します。中禅寺は、勝道上人が創建した輪王寺の別院です。勝道上人が立木を彫って作ったといわれる観音さまで有名です。五大明王を祀る五大堂もお参りしましょう。ここからの眺めも素晴らしいです。

    • 生きている(?)観音さま

      立木を彫って作った十一面千手観音様は、「立木観音」とも呼ばれています。観音さまを彫った木は、現在も地に根を生やしているそうで、まさに”生きている観音さま”です。

    • 五大堂からの眺め

      五大堂からの眺め

      五大堂からの眺めは素晴らしく、中禅寺湖が一望に…!その向こうには、雲の合間から男体山が神々しく姿を見せ、聖地の雰囲気を感じました。

    • 五大明王像

      五大堂は、五大明王が祀られているご祈祷の道場です。中禅寺は、昔から普通のお寺と違い、檀家を持たないお寺です。今、生きている人々の願いを叶えるためご祈祷をする、”祈祷寺”だそうです。

    • お守りとお線香

      お守りとお線香

      お寺でご祈祷した諸願成就のお守りは2000円です。お守りの梵字に触れながら、お願いごとを念じます。お願いごとを念じるとお守りの色が変わるとか…!香りのよいお線香は、魔除け効果(?)もあるそうです。

    • 愛染明王さま♡

      境内に愛染明王さまを祀るお堂がありました。「いっぱいお願いしても大丈夫ですよ。」と、お寺の方が言ってみえました。霊験あらたかな明王さまに、素敵な出会い、結婚、子宝祈願、安産、なんでもお願いしちゃいましょう。

  • 奥日光のシンボル、中禅寺湖は、男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められてできた湖だとか…。湖は、立木観音、日光二荒山神社中宮祠の目の前に広がっています。霧の中、湖のほとりに立っていたら、美女が現れ、美女に誘われて湖の上を歩いているうち溺死してしまった…という怪談も伝わっています。遠く離れたポーランドにも、これと同じ”湖に住む水の精伝説”があるのが不思議です。社寺めぐりの合間に、湖をめぐる遊覧船に乗るのもおすすめ…。発着所は、「日光山水」という旅館の前の「船の駅中禅寺」です。

  • 日光をめぐるコースに、必ず登場するのが華厳の滝です。干ばつに苦しむ村人を救おうと、勝道上人が男体山に登り、雨乞いをしたら、この滝ができた…という伝説があります。エレベーターで、滝の近くまで下りていくことができます。中禅寺湖から勢いよく流れ落ちる97mの滝は、近くで見るとすごい迫力…。滝の周囲では、霧のような水しぶきがかかり、初夏でも寒く感じるほどです。売店にはストーブもあり、暖かい牛乳も売っていました。

  • アプリで地図を見る
  • 今回宿泊したのが”日光山水”という旅館です。「中禅寺湖がお部屋から眺められる」を第1の条件に、「天然温泉、露天風呂がある」を第2の条件に、「リーズナブルな料金で泊まれる(1泊2食一人1万円ぐらい)」を第3の条件に捜した宿です。3つの条件をクリアする宿がこのお宿でした。夕食のゆば料理もおいしかったです。

  • 日光二荒山神社から中禅寺湖までは、ヘアピンカーブの続くドライブコースとして有名な”いろは坂”を通りました。男体山はもちろん、下りの”いろは坂”も日光二荒山神社の敷地の一部だそうです。紅葉の名所と聞きましたが、新緑の季節もお勧めです。

  • レンタカーを予約する
フォトレポ0件
フォトレポを送る

写真と一言でおでかけプラン作者さんに「行ってきました!」を伝えよう。詳しくはこちら

ご利用のブラウザでは正しく画面が表示されない、もしくは一部の機能が使えない可能性がございます。以下の推奨環境でご利用ください。

推奨環境:Google Chrome 最新版、Safari 最新版