[西伊豆]堂ヶ島と松崎町の名所を満喫♪
静岡[西伊豆]堂ヶ島と松崎町の名所を満喫♪
堂ヶ島~松崎町周辺をドライブで廻ってきました。 堂ヶ島では遊覧船で洞窟内の風景を満喫。 松崎町周辺はドラマのロケ地としても有名ですが、いまでも変わらず昭和初期の雰囲気が残っています。 昭和生まれには懐かしい雰囲気。平成生まれには昭和の風景が新鮮+ノスタルジックに映るかもしれませんね。 松崎町は無料の足湯も有りますので、ぜひともミニタオル持参で散策を! 西伊豆は、海鮮のお店もオススメですが、ぜひとも地元で有名なカツカレーをお試し下さいね♪ 今回廻った「岩科学校」「中瀬邸」「伊豆の長八美術館」はセット割引チケットを購入。 クルマが無いと一日で廻るのは厳しいかもしれませんが、有効期間が三日間なので泊まりで廻るのもイイですね (*^^)v
堂ヶ島の遊覧船、西伊豆にやってきたなら ぜひとも寄りたい鉄板スポット。 今回は「洞窟めぐり」を選びましたが、他にも魅力的なクルーズが有ります。
天然記念物の天窓洞
昭和10 年、天然記念物に指定された天窓洞です。 洞くつの入口は東口、南口、西口と3 つあるそうで、特に南口から入る洞くつは巾も広く長さは147m にも達しているそうです。
天窓から光が射し込みます
中央は天井が丸く抜け落ちて天窓をなし、洞くつ内に光が射しこんでます。
陸地から遊歩道が有ります。
天窓の中央部は周辺が遊歩道になっています。 洞くつに入ってくる遊覧船を上から見学可能です。 遊覧船から乗船している方々が手を振ってきますので、負けずに笑顔で手を振り返しましょうw
西伊豆名物の心太(ところてん)
ところてんといえば酢醤油と辛子で食べるのが一般的ですが、ここ最近では黒蜜+きな粉で食べるそうです。 亜流かと思いきやコレが美味しいのですよ♪
ところてんの材料は天草
遊覧船のりばの近くでは、ところてんの材料になる天草が干してあります。 暑いときほど短時間で乾いてくれるそうです。
岩科学校(いわしながっこう)です。 明治十二年四月に着工、翌十三年九月に完成を見た洋風デザインの印象的な建物で、日本では甲府の旧睦沢学校(明治八年)、松本の旧開智学校(明治九年)などに次ぐ古いものとして知られています。
明治の建築美を堪能できます
なまこ壁をいかした社寺風建築様式とバルコニーなど洋風を取り入れた伊豆地区最古の小学校です。
当時の授業風景
岩科学校の当時の授業風景も、こうした再現模型で触れることができます。 貴重な当時のオルガンも飾ってありますよ。
建物内の雰囲気
明治の建築物に興味がある方も、そうで無い方も、明治の建物に触れてみませんか。
まゆを使ったカワイイお人形
松崎町、テレビや映画のロケ地としても有名ですが気候的にカイコの飼育に適した場所だったりします。 そういった関係から、まゆを利用したお人形も展示してありました。
松崎町の弁天島遊歩道の近くにある「厳島神社」です。 真紅の鳥居が眩しいです。
ま、マジック?
鐘の近くにはマジックで「家内安全」「商売繁盛」などが書いてあります。 誰が書いたのか気になりますな~。
階段が急なので御注意を!
ここは広島の「厳島神社」の分社で、急な階段が99段あります。 ひっそりとした場所に隠れているので探すのがちょっと大変かも。
松崎海水浴場の近くです
松崎海水浴場ではカヌーを練習しているチビッコ達が。 自分たちが居る場所の近くまで漕いできて「こんにちは」って挨拶をしてくれました。 こうしたチビッコ達との交流も旅のテンションを高めてくれます♪
西伊豆と言えば海鮮なのでしょうが、今回はカツカレーです♪ 地元密着のファミレスの「いせや」というお店です。 自分は松崎町に行くと絶対に寄りたい、そんなお店です。
外観はこんな感じです。
ファミレスだけど、ここはカツカレーの有名店。 お店の前の駐車場は常に満車ですが、お店の横にも駐車場が有りますよ♪
あぁ~、こりゃタマラン旨さ
分厚くて柔らかいロースカツが載っていて、煮込んでペースト状になったカレーが胃袋を刺激します。 西伊豆と言えば海鮮料理が名物ですが、このカツカレーは別腹ですwww
明治初期、呉服商家として建てられた中瀬邸です。 わずか数代のうちに財を成し、大地主となりましたが、 昭和63年に母屋や土蔵など七棟からなる邸を町が買いとり現在は観光名所として公開中です。
松崎町の歴史発見
ここに来ると貴重な品々や歴史的な文献も多数あります。 松崎町の歴史に触れられます。
呉服屋さんの暖簾
歴史のある呉服屋さんだけに、暖簾の写真も絵になりますな~。
中瀬の足湯(無料)
ここの足湯が適度な温さ(ぬるさ)で良かったです。 ここで仲間同士、松崎町の散策プランを立てるのもイイかも。
伊豆文邸は、明治43年の建築でかつては呉服商が営まれていました。 松崎町では、所有者からの建物寄贈を受け、明治時代を代表する貴重な歴史建物として内部を整備。 現在は、無料休憩所として開放しています。
内部も見所満載♪
無料休憩所ですが、内部も見所満載。 素敵な花も飾ってあります。 歴女、カメラ女子、どちらも楽しめますよ♪
当時の雰囲気そのまま
こんなに素敵な場所を無料休憩所として開放しています。 観光で疲れた時でも、心身とも癒やされますね。
伊豆文邸の足湯(無料)、ちょっと熱いかも
中瀬邸、伊豆文邸、どちらも足湯が有ります。 伊豆文邸の方は温度がかなり高めなので、お好みによって御利用下さい。 ミニタオルを持参で楽しんじゃいましょう。
友情出演(松崎町のヌコタン)
伊豆文邸の近くに、漬物樽の上で熟睡するネコ(≒ヌコタン)を発見。 松崎町は町中の様々な場所でネコを発見します。 こうしたネコの存在も旅を楽しい思い出に変えてくれます。
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伊豆の長八、左官職人の名手で、左官の技術を応用した漆喰の技術を応用した数多くの美術作品を残しています。 ここには長八の様々な作品が展示してあります。
実物はド迫力!
この龍の作品ですが、平面では無く左官の技術を利用して凹凸を付けて迫力のある作品に仕上がっています。 撮影可能ですが、ここでは ぜひとも自分の目に焼き付けたほうが宜しいかと。 実物は写真では表現できないほどの迫力が有ります。
館内の雰囲気
この館内、なまこ壁の構造説明も詳しくしてくれます。 希望すれば館内の展示物の説明もしてくれますので、より一層楽しめると思います。
「三四郎島」は、西伊豆町堂ヶ島の沖に浮かぶ4つの島の総称。潮の干満や見る角度で3つにも4つにも見えるユニークな島です。 この島は、干潮になると海の中から道が現れて陸とつながります。この「トンボロ現象」は日本でも大変珍しいもの。タイミングが合えば、「トンボロ渡り」が体験できます。 【御注意】 できれば濡れても良いスニーカーやサンダルがオススメですが、大きい石が転がる岩場なので十分に注意して下さいね。 ワタシも数回、コケました ^^;
離島までの景色も最高
岩場で足場が悪くて、ついついソッチに注力しちゃうけど、せっかくだから途中の風景も堪能しましょ! ん~、この景色を見ると日頃の仕事疲れも忘れそう~!
一番手前の「象島」へは15分ほどで到着
写真は、象島から瀬浜海岸を眺めたところ。トンボロを渡ってしか見れないこの風景。 離島に歩いて渡れるなんて、なかなか体験できないです!
天草漁(てんぐさりょう)も見れるかも
西伊豆は心太(ところてん)でも有名ですが、この三四郎島付近でも天草漁が行われています。 地元の方々が天草漁を行っているシーンを遠目に見学してみるのも旅の思い出になると思いますよ。
松崎町の町役場のすぐ近くに有ります。 TBSドラマ「とんび」の収録で使われたので知ってる方も多いかも。 赤い鳥居が目印の伊那下神社。
本殿の中は厳粛な空気感が。。。
タイミングが良ければ本殿の中も見学できます。 この本殿の中は厳粛な空気に包まれています。 御朱印も戴けますので西伊豆に行ったら是非~。
神明水
龍谷水神社から湧く水を神明水と呼ばれています。 健康長寿の泉でも有名で、熟年世代の方に特に人気があります。 口に含むとまろやかな甘みでお茶や珈琲が美味しくなるそうです。 ※帰宅してから知ったので、リベンジ訪問してきます。
以前から行ってみたかった韮山反射炉にも寄り道しました。 住宅地に近い場所にあるので、クルマで走っている時に「本当に反射炉が有るのかな?」って不安になりましたが無事に到着。 自分が行った日は夜のライトアップを行っていたときで、夜の町に浮かびだすライトアップ効果で不思議な雰囲気でした
反射炉の近くの展望台
酔った時は夜だったので、こんな感じの夜景を望むことが出来ました。 昼間もきっと素敵な風景が見れるんでしょうね。
富士山も見えます (*^^)v
観光に出掛けて、富士山が見えるとテンションが上がりますよね~ (〃∇〃)