うどんの町、老舗製麺所の直営店ということで、武州うどんに行ってきました。創業100余年の製麺所が工場に隣接するロケーションでしたが、みかけはガソリンスタンドを再利用したような風貌。おばあちゃんが麺を打っている様子を外から見ることができます。 頼んだメニューは「おめんセット」、「のらぼう菜うどん」、「おろし蕎麦」、「仙元うどん」どれも麺は美味しかったです。 特におろし蕎麦は、辛味大根の汁に味噌を溶いたつけ汁が新鮮。また、のらぼう菜の方は爽やかな甘みと透明感があり、絶品でした!いくらでも入ります。
駅からのアクセスも◎
駅からも比較的近く徒歩でも伺えます。
小川町にはいくつかの酒蔵がありますが、今回は「大吟醸酒粕ソフト」に惹かれて帝松に。 小川から少々離れていますが、ソフトはノンアルコールなので、車でもOKです。 直営店内で、お目当ての大吟醸ソフト(324円)、大吟醸モナカ(250円)を頂きました。 ほんのり高級メロンのような香りがあり、舌触りも滑らかで、うどんの直後でしたがすんなり頂けました。 帰り際に、松風庵という庭を見学し、帝松らしき松を見つけました。が… 由来はお店の人に聞いてみて下さい(笑)
大吟醸ソフト(324円)
くせもなく高級メロンのような味がしました。ほんのりとした甘みでデザートにぴったり。
期間限定販売の樽酒!
杉の香りがほんのりと出る日本酒です。冷酒で飲みます。地下130mからくみあげたとても貴重な天然水を使用して作られています。
街道沿いにあるお店から約300mほど歩いたところに、紙すきの村・本工房がありました。 ここでは実際に紙を漉いているところを見学させて頂きました。 作業中にも関わらず、久保さんから紙の製法や、歴史など、いろいろお話をしていただくことができました。 この話を聞けただけでも大満足でした! ちなみに久保さんは、重要無形文化財細川紙技術保持者だそう。