天下に喧嘩を売った男!-九戸政実ゆかりの地巡り-
岩手天下に喧嘩を売った男!-九戸政実ゆかりの地巡り-
岩手県二戸市には偉大な英雄が存在した!その名も「九戸政実」!! 九戸政実は戦国時代末期、信念と誇りを貫き、天下人豊臣秀吉への反旗を掲げ、6万5千人とも言われる豊臣軍をわずか5千の兵で迎え撃った地域の英雄です。
天正19年(1591年)『九戸城の戦い』にて敗れ、三ノ迫(さんのはざま)にて斬首された男「九戸政実」の56年の軌跡に敬意を表して・・・
『天を衝く』
直木賞作家の高橋 克彦原作 講談社文庫より絶賛発売中!!
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西側を馬淵川、北側を白鳥川、東側を猫渕川により、三方を河川に囲まれた天然の要害で、城内は空堀によって、本丸、二の丸、三の丸、若狭館(わかさだて)、外館(とだて)松の丸などの曲輪群を形成し、本丸の一部には東北最古の石垣をもつ城が建てられていた場所である。
九戸城本丸跡
本丸跡には石碑が建てられている。 桜の季節には花見をする地元民の姿も見られ今日でも愛され続けている。
斬首された政実の首は家臣が密かに地元まで持ち帰り、九戸神社近くの山中に埋葬したと言われている。
九戸神社
九戸家代々が戦勝を祈願したとして知られています。
政実神社
九戸神社内にあります。
首塚
このような石碑も建てられています。
長興寺は九戸氏の菩提寺として創建された曹洞宗の寺。 山号は鳳朝山。
長興寺の公孫樹
長興寺の境内にあるイチョウ。 政実が出陣の時に手植えしたものと伝えられる。
九戸城での戦の様子を紙人形で展示している二戸市の情報発信・交流施設。
二戸市内の発掘調査により出土した埋蔵文化財を整理し、保存・活用している施設。 展示室では九戸城跡からの出土品などを見学できる。
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県道274号沿いにある南部地方の郷土料理のお店です。 (南部せんべいで知られている巖手屋さん経営) 二戸産そば粉で自家製手打ちそばを提供しています。 また、二戸産の雑穀を使ったメニューも提供しています。
天ざる
丁寧に殻をむいて石臼挽きをした粉を毎日手打ちしているようです。
せんべい汁
出汁を吸った南部せんべいは、すいとんの歯ごたえを強くしたような食感でくせになります。
二戸市民ばかりでなく近隣住民のソウルフード(?)!! ほかでは決して真似できることのない味と食感・・・ 一度食べたら病みつきになることなしの一品でございます★
コッペパン
中身は好きなクリームを挟むことができる♪
金田一温泉郷は寛永3年に発見されたといわれる歴史ある温泉で、かつては南部藩の湯治場だったことから「侍の湯」と呼ばれ湯治客で賑わったと言われます。 また、座敷わらしに会えるとしても有名な温泉です。