【香川県】体験型現代アートに埋もれて~ in 直島
香川【香川県】体験型現代アートに埋もれて~ in 直島
香川県の島は小豆島だけじゃない!島を文化的な場所にしたいという意向で島民を巻き込んで、今や世界中の人が集まる所となった直島をご紹介します!美術に少し興味がある方、ちょっと変わった静かな休日を過ごしたい人にオススメです!直島が初めての方へのコースです。日帰りでも宿泊でも可能。 島への行き方は2通りあり、電車でだと「JR岡山駅」から在来線の宇野線に乗り換え「JR宇野駅」まで行き、徒歩5分で「宇野港」に着くので、そこから直島行きのフェリーか小型旅客船に乗ります。または、香川県の「高松港」から直島行きのフェリーに乗ることができます。 「宇野港」からだと所要時間は約15~20分程度です(大人1人約290円)。「高松港」からだと所要時間は約50~60分です(大人1人約520円)。 ※フェリーは車が乗せれますが、乗る船がフェリーか小型旅客船か事前に確認して下さい。
直島唯一のホテル!! あの有名な建築家の安藤忠雄さんによって設計された美術館と一体となった複合施設です。「パーク」「ビーチ」「ミュージアム」「オーバル」の4つの棟からなっています。各部屋には、TVが無く美術品が展示されているので、世間からかけ離れた時間を過ごせるでしょう。 ※ミュージアム、オーバルは、小学生未満の宿泊はできません。 一泊32,076円(税・サービス料込)/室~ フェリーで直島(宮浦港)に到着すると、宿泊客専用バスに乗って、ベネッセハウスまで行けます。車の方は、フェリーを降りて、直接ベネッセハウスまで行けます。 ベネッセハウスが高いと感じる人は他エリアに民宿や貸家等あります。
ベネッセハウスミュージアム
ベネッセハウスの中にある美術館になります。宿泊客の方は無料で、一般の方でも、15歳以下の方は無料、それ以外の方は1,030円になります。 毎日17:00からギャラリーツアーがホテルのスタッフによって無料で行っていますので、製作時のエピソード等が聞けてとても面白いです。
ベネッセハウスパーク
ベネッセハウスの敷地内にも作品が屋外展示されています。ホテル内からチラッと見えた作品を間近で見ることができますよ。 歩いて見たり、宿泊の方は、自転車でまわる事もできます。
こちらも建築家安藤忠雄さん設計の美術館です。名前の通り、地中にあります。展示品は、観賞用のものもあれば、靴を脱いで実際作品の中に入ってみるものもあったりして、他には無い体験ができますよ!! 鑑賞料金は2,060円(15歳以下無料)で、休館日は月曜日(祝日の場合開館、翌日休館)です。開館時間は10:00〜18:00(最終入館17:00)/3月1日〜9月30日 10:00〜17:00(最終入館16:00)/10月1日〜2月末日 ベネッセハウスから徒歩でも行けますが、無料のシャトルバスが出ているのでそれに乗って、数分です。
睡蓮☆
作品の一部ご紹介ですが、これは画家クロード・モネが手掛けた最晩年の「睡蓮」シリーズ5点を自然光で見れます。この部屋は、この作品の為にデザインされています。
オープン・スカイ☆
光そのものをアートとして提示するジェームズ・タレル。 その日の天気によって、情景が違ってきます。私のオススメは、快晴の日です!
古い住宅街の空き家を1件につき1アーティストの方に提供し、その中や外で作品を作ってもらってできた、家が集まっているエリアです。現在「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒が公開されています。 休館日は月曜日で、10:00~16:30まで。チケットはベネッセハウスや観光案内所等で購入でき、「きんざ」を除く6軒の鑑賞チケットは1,030円です。地中美術館から、ベネッセハウス宿泊者の方は送迎バスで、宿泊者以外の方は、地中美術館から「つつじ荘」まで、ベネッセアートサイト直島 場内シャトルバス(無料)で行き、徒歩で30分~40分くらい、町営バス(100円)で6分です。
玄米心食「あいすなお」
お腹が空いてきた頃。家プロジェクトをまわりながら、周辺に沢山の食べる所があります。ベネッセハウスでは高いと思われる方も、ここでお手頃に食事ができます。こちらは、『玄米心食 あいすなお』というお店。バス停の「農協前」から徒歩2分くらいにあります。オススメは「あいすなおセット」(800円)、無農薬玄米・大豆のスープ・豆腐料理・おかずがついてます。玄米は無農薬なので臭みがなくモチモチしてとても美味!
Garage dining cafe maimai 直島
他にもご紹介したいお店。屋外ガレージを改造したダイニングカフェになっています。 ロコモコとタコスのお店ですが、オススメは「直島バーガー」(640円)です。ハマチのフライと特製タルタルソースが入って、バンズもふわふわでとても美味しいですよ。
直島の玄関口です。直島に向かう船を降りたら、まずここに着きます。駅内には、食事スペースや直島のお土産が売っています。隣の緑地公園には、あの水玉模様のかぼちゃで有名な草間 彌生さんの「赤かぼちゃ」があって、みんな写真を撮ってます!
山本うどん店
早く船で着いて時間がある人や、帰りの船の時間に余裕がある人に是非行って頂きたいのが宮浦港から坂を上って10分の所にある人気のおうどん屋さんです。やっぱり香川県に来たらうどんです!! 手打ちの極太麺で食べ応えあります!メニューの一部は、釜揚げうどん(480円)、肉うどん(600円)です。
直島銭湯「I♥湯」
まだ時間がある方は、宮浦港から歩いて数分の所にあるアーティストの大竹伸朗さんが手がけた実際に入浴できる美術施設行ってみてはいかがでしょうか。 この銭湯の入浴グッズ等も銭湯のロゴが入ってかわいいです。 土日祝だと10:00~、平日だと14:00~営業開始で、最終受付はどの日も20:30までです。 休館日は月曜日です。入浴料510円(15歳以下210円)3歳未満は無料です。