上田でめぐる真田スタンプラリー!真田十勇士を集めてからの上田城で〆る!
長野上田でめぐる真田スタンプラリー!真田十勇士を集めてからの上田城で〆る!
上田について案内板をみてすぐに見つけるのは真田十勇士のスタンプラリー!子供と一緒に案内板をみてしまうとこれを始めるハメになります。軽い食べ歩きをしながらスタンプラリーを楽しみましょう。
スタンプラリー関係ありませんが、十勇士の親分ですのでまずは駅前の真田幸村像から。
大坂の陣
大坂の陣の時の鎧兜です。
案内板
ウォーキングマップです。
この地図を持ってはじめます!
裏がスタンプ
水車もあります。
スポット内のおすすめ
まずは端っこにある筧十蔵から。上田天満宮という小さな神社公園のようなところにあります。
筧十蔵
元は蜂須賀家の家臣。秀吉に招かれ大坂城内の蜂須賀屋敷に身を寄せている幸村に志願して家臣に。筧十蔵は種子島銃を所持して、その腕前はかなりなものであったとされています。狙撃隊長でもあり真田幸村の影武者にも。夏の陣後、薩摩落ちにも同行。実在の筧十兵衛という幸村の小姓がモデルのようです。
次はメインの通りの右側を歩くとあります。スタンプ台と銅像が離れているのでご注意を。
穴山小助
幸村の側近の1人。九度山時代には真田屋敷を出て姫路に行き、漢方医をしながら諸国の動向を探る。 大坂の陣で影武者を務め、「我こそは真田左衛門佐幸村なるぞ」と大音声を発し、家康の本陣に切り込み戦死。真田三代記では登場頻度高めです。
メインの通りの左側にありとても見つけやすいです。
根津甚八
真田幸村が、豊臣秀吉のもとに人質としていた際、九鬼水軍の情勢を探索したさいにするよう命じられ、巡り会い十勇士に。海賊の頭領。 こちらも大坂の陣で影武者を務め「真田幸村なるぞ」と名のって奮闘した結果、徳川勢に討ち取られて戦死。
昌平堂前
駅からきて中央二丁目を右折すると高市神社があり、その小さな境内にというかすぐにまずこの銅像が見つかります。
三好清海入道
徳川秀忠の率いる大軍が上田城を攻めたときから、真田幸村の部下として大活躍。 細川晴元の家臣で三好政康がモデルとされる。三好政康は歴史的には13代将軍足利義輝を松永久秀と共に殺害するなどして権勢を振るうが足利義昭を擁立する織田信長と対立する。 三好清海入道自体は猿飛佐助、霧隠才蔵についで3番手で描かれることが多く、2mを越す巨体で描かれることが多い。これは伝承上の三好政康からきているらしいです。
運の石
高市神社には運の石があるので触っておきましょう。
海野町
そもそもこちらの地名が海野町。石は九度山からの移築だそうです。
解説
御神体そのものも石。これはさわれませんが、九度山から移築した石を触らせてもらうようにこのようにおいているとのこと。
拝殿
拝殿でもしっかり拝みましょう。
スタンプラリー途中での買い食いにはこちらの富士アイスが良さげ。目の前で作る大判焼きですね。クリームと小豆があります。あとソフトクリームも美味しい。
小豆
あずきは自家製。
人気
整理番号配るくらいですが、そんなには並びません。
ガラス越し
そこで焼いてます。
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富士アイスを越えて歩いて行くと横町の交差点の手前右側に小さな公園があります。この中に由利鎌之助の銅像が。
由利鎌之助
鎖鎌と槍の達人。『真田三代記』によれば、賤ヶ岳の合戦に真田勢が出陣したとき、真田幸村に挑戦し真田勢を悩ませたが、このとき穴山小助と一騎打ちした結果、負けそれ以来真田の家臣となったという人物。幸村が九度山へ流されてからは、江戸で槍の道場を開きながら家康の動きを探るなどしていました。
横町の交差点を右の上田駅方向に曲がると左側に銅像が見えてきます。海野六郎ではありますが、海野町ではないようです。
海野六郎
信濃の名族滋野一族の宗家である海野家の出身。 十勇士中一番の古参で幸村の右腕。参謀的な人物。九度山時代は根津甚八とともに奥州をめぐって情勢を探ったりしていた。大坂の陣を戦い抜いて幸村とともに薩摩落ちをしたとされる。
スポット内のおすすめ
海野六郎の銅像の場所を再度右折し駅からのメイン通りの方に向かうと左側にある。
三好伊三入道
三好清海入道の弟で関ヶ原の戦いに際しての上田合戦でも活躍。幸村の九度山にも随行している。大坂の陣では、落城の時、兄は腹を切って自分の首を刀で掻き落として見せたが、弟は、腹を切りながら、辞世の狂歌を高らかに詠じたと『真田三代記』に。
ぶんぶん丸
ぶんぶんまるの隣のオレンジのひさしのところにあります。
再度メイン通りに戻り右折。根津甚八を越えて行くと中央二丁目の交差点にある。
望月六郎
望月氏も滋野三家の一つ。九度山での望月六郎は真田屋敷の留守居役。爆弾の製造を担当した。大坂の陣では、七人の影武者として大活躍するが、大軍に囲まれ自刃する。
池波正太郎真田太平記館の入り口にあります。
猿飛佐助
立川文庫の作り人物で真田十勇士の花形。忍術のスペシャリスト。信濃鳥居峠の麓に住む鷲尾佐太夫という郷士の息子で、戸沢白雲斎という白髪の甲賀流忍術の名人に見込まれ、忍術の極意を授けられる。駿府城、江戸城に忍び込んだり、南禅寺で石川五右衛門と技比べをしたりもする。大坂の陣後は幸村とともに薩摩へ。
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時間があれば通り道なので池波正太郎真田太平記館に立ち寄っても良いかも。真田太平記は池波正太郎さんの名作で、兄の真田信之を主人公として書かれているが、忍びとしては向井佐助という人物がでてきており、猿飛佐助がモデルとして書かれている。その猿飛佐助が舘の入り口にスタンプラリーの銅像として建てられているのは偶然ではないかな?
館入り口
歴史展示
池波正太郎展示
忍忍洞
こちらはおまけ。
旧北国街道の柳町通りの入り口に建っています。
霧隠才蔵
『真田三代記』には、忍者霧隠鹿右衛門という人物。これを才蔵と改名させて、猿飛佐助の相棒となったのは『霧隠才蔵』(立川文庫)から。 ここでは浅井家の霧隠弾正左衛門の遺児として書かれ、浅井家滅亡後伊賀流忍術の大家百地三太夫から忍術の極意を。 姫路の山賊として佐助と遭遇、忍術比べのあげく幸村に仕える。大坂の陣では、家康本陣に忍び込み首を掻こうとするが失敗。落城後幸村の子大助と、豊臣秀頼脱出に成功する。
旧北国街道柳町通り
綺麗な街並みなので是非行きましょう。
銅像
入り口のテーブルの先にあります。
旧北国街道にあたる柳町通りの有名なパン屋さんです。こちらでパンを買って食べ歩きってのでも。
混んでいる
結構混んでいたりもしますが時間によっては旧にすいたりも。
パンの本
パンの本とかも売っています。
発芽蕎麦が名物の町家作りのお蕎麦屋さんです。観光客でスタンプラリー時の昼食にはこちらがおすすめ。写真は鴨蕎麦で発芽蕎麦じゃないですが。
発芽蕎麦
こちらが発芽蕎麦。餅のような独特のぬめりがあります。
発芽蕎麦の解説
甘みがあります。
手打ち
独自に手打ちで。
山菜天ぷら
長野ですから山菜天ぷらもぜひ。
町家風
お店の内部も町家風。上がりとテーブルを選べます。
立派な街道沿いの町家
立派な街道沿いの町家です。
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こちらがゴールのスタンプラリー提出場所です。街中の真ん中にあります。池波正太郎真田太平記記念館の近くです。忍法のアトラクションとかありますが、子供騙しレベル。
スタンプラリー完成
全部押し終わったらこちらに持って行くとカードをくれます。
建物
こちらの建物に提出です。
幸村免許証
不思議なものが売ってました。
上田にきたらそりゃ上田城です。最後にこちらにも行きましょう。真田神社の御朱印をいただいて完了です。元祖スタンプラリー。
御朱印
こちらの真田神社の御朱印が素敵。元祖スタンプラリーですから。この兜型の御朱印は期間限定で大行列。以外に期間終了後も使ってくれたりして。
真田神社鳥居
真田神社本殿
写真スポットの大兜
真田神社本殿裏
昔の上田城の写真
上田城 南櫓・北櫓・東虎口櫓門の展示にあった昔の写真。