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古代ロマンが香る明日香と西国三十三所観音を巡る旅

古代ロマンが香る明日香と西国三十三所観音を巡る旅

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古代ロマンが香る明日香と西国三十三所観音を巡る旅

明日香村という場所は奈良から更に南に位置する古代ロマンあふれる地域。かつて蘇我氏が居た頃はこの明日香を中心に栄えたという話。更に、明日香には謎の石の古代遺跡が点在しています。是非自転車で巡りたいところですが時間の都合で立ち寄ったのは石舞台と酒船石のみ。いずれじっくりと巡りたい地域ではあります。今回は「明日香の謎の石」と「西国三十三所観音」を巡ります。

  • <西国三十三所観音第九番札所> 近くに飛鳥寺があるというので行ってみました。まさかここに歴史の教科書でお馴染みの飛鳥大仏があるとは、本当に予想外でした。日本最古の仏像をここで見ることが出来ます。境内は無料ですが、大仏様拝観は有料。駐車場は山門前に広いスペースがあるので多分大丈夫。

    • 小振りながら格式を感じる

      小振りながら格式を感じる

      なんかもう、どうだ、と言わんばかりの石に彫られた文字自体が良いですよね。いざ鎌倉ではなく、いざ飛鳥寺ですね。

    • 境内に謎の緑ポスト

      境内に謎の緑ポスト

      そもそも境内にポストがあること自体が謎なのですが、しかもその色が緑でしょ。もしかして景観に配慮したのでしょうか。更に驚きは現役だということです。

    • 紫陽花が咲いていた

      紫陽花が咲いていた

      境内には紫陽花が咲いていました。季節なんですよね。ただし、普段見かける紫陽花とは少々品種が違うようです。

    • 観音堂です

      観音堂です

      境内に現存する建物で、現在は観音堂になってます。気のせいか、軒下が広いように感じます。

    • 木造観音様

      木造観音様

      何かもう造形的に素晴らしいです。すっごく親しみを感じられる観音様です。

    • 本堂

      本堂

      かつて大昔、蘇我馬子が発願して創建された日本最古のお寺ということです。実際にはその後何度か建て直されていてその当時の建物ということでは無いようです。

    • 鐘撞堂

      鐘撞堂

      常にチャンスが有れば鐘を撞いてしまいます。特に禁止されていませんでしたので遠慮なく。

    • 御朱印

      御朱印

      飛鳥寺の御朱印です。 拝観受付にて頂けます。

  • 明日香を代表する謎の石群の一つです。一応「酒船石」と名前がついていて、恐らく酒を作っていたのではないかと言われていますが実際には何も分かっていません。明日香には同様な謎の石が点在していて、知ったのはそれこそ小学生の時代だったのですが、マンガ「三つ目がとおる(手塚治虫著)」で一気に有名になったような気がします。なので実物を是非見てみたかった遺跡です。

    • 遺跡は竹やぶの中

      遺跡は竹やぶの中

      酒船石がある場所だけ何故か小高い山になっていて、しかも深い竹やぶに包まれています。それは現在の話で大昔には何もなかったのかもしれません。しかし竹やぶのお陰で暑い夏でも日陰が出来て涼しい風が通るのは有難い。

    • 自転車がいいのかもね

      自転車がいいのかもね

      今回はたまたま立ち寄っただけなので車ですが、もし明日香をぐるりと巡るならレンタル自転車を借りて巡るのが気持ちいいと思います。いつか自転車でチャレンジしたいですね。

  • 写真があると思ったんだけど、探せませんでしたのでお借りします。明日香の代表的な遺跡の一つです。やはりしったのはずっと昔の事だったのですが、実際に見たのは自身で車を運転するようになってからのことです。現地はもっとだだっ広い場所かと思ってたらしっかりと柵で囲まれた有料施設でした(あたりまえかw)。現在は石室が露出してる感じですが、かつては完全に埋まって古墳形状だったと思われます。この遺跡についても何もわかってないというところがロマンですね。

  • 飛鳥寺のすぐ近くにあった神社。何気に惹かれるものがあって参拝することにしました。

    • 立派な鳥居をくぐる

      立派な鳥居をくぐる

      鳥居近くにあった手水がまず面白かった。水をすくう柄杓が自然の竹を利用して出来てるんですよね。この辺りのセンスがいいですね。

    • 拝殿です

      拝殿です

      鳥居から石段を上がり、参道を少し歩くとようやく拝殿が見えてきました。平成13年に再建されたそうで、まだ新しかったです。

    • ここで参拝を

      ここで参拝を

      ここは厳かに参拝することにします。まずは今日も無事に帰宅できますようにというところでしょうか。

    • 小さい社がいっぱい

      小さい社がいっぱい

      特に表示が無いのでよく分かりませんが、小さな社が参道途中などに建っています。

  • <西国三十三所観音第七番札所> 岡寺にやってきたのは実は二回目だったりします。前回は何かについでに時間切れ覚悟で車を飛ばしたら、ギリ終了していて参拝できませんでいた。今回はリベンジということになります。

    • いきなり急坂の洗礼

      いきなり急坂の洗礼

      指定駐車場から岡寺までは少々歩くことになります。しかし、駐車場からいきなりこの急坂。行き先看板が曲がってる訳でありません。どれほどの急坂なのかわかります?

    • 立派な山門がお出迎え

      立派な山門がお出迎え

      この山門より先が有料拝観となります。前回はここまで来たものの惜しくも時間切れとなりました。

    • 是非鐘をつきましょう

      是非鐘をつきましょう

      どこでもそうですが、境内に足を踏み入れてまず最初に探すのが鐘楼です。特に禁止されていない場合は鐘を撞いても大丈夫ですからぜひとも大音響を響かせましょう。

    • 立派な本堂

      立派な本堂

      立派な木造の本堂は見ているだけで時間が過ぎていくうような気がします。本尊の如意輪観音像は弘法大師様の手による塑像だという話。

    • 境内の鮮やかな紫陽花

      境内の鮮やかな紫陽花

      岡寺もまた季節によって様々な花が咲きます。5~6月頃は紫陽花が綺麗ですね。

    • 弘法様らしい

      弘法様らしい

      幼少時の弘法様という説明がある。しかしどう見ても幼少の顔に見えないと、言っていいのかしらん。

    • 奥の洞窟内にも観音様

      奥の洞窟内にも観音様

      岡寺本堂から更に奥に入った一番奥に洞窟があり、暗闇の中に入ると観音様がいらっしゃいました。

    • もしかして自動ドア?

      もしかして自動ドア?

      仁王門横にある通用口です。扉を開けると重りが上がり、手を離すと重りが下がり扉が閉じる仕組みになっています。いわゆる半自動ドアですね。

    • 御朱印

      御朱印

      西国三十三所観音の御朱印です。 本堂にて頂けます。

  • <西国三十三所観音第六番札所> 結構山の中にある西国札所です。なのにですよ、いきなり駐車場が有料ときました。しかもそれからしっかりと拝観料まで支払う必要があります。町の中にある札所ならともかく、このような山奥の山寺で駐車場代を徴収され、しかも拝観料もダブル徴収というケースは他にありません。そんな偏見を持ってしまったものですから、何から何まで怪しく見えてしまったのは少々申し訳なかったかも。

    • 表情が怖い仁王様

      表情が怖い仁王様

      これがまた古いんです。古い寄木造りだというのが一目でわかるほど隙間だらけ。筋肉質もりもりで目がギョロですから結構怖い表情ですよ。

    • お寺というよりも石屋さん

      お寺というよりも石屋さん

      境内あちこちに石仏像が安置されているのですが、ことごとく築年が新しいんです。更に一部異文化というか、オリエンタルな像も数多く存在し、お寺というよりは限りなく石屋の展示に見えてしまうのです。いやいや、駐車場代の逆恨みですね。偏見はいかんですよ。

    • 石段を上がるとようやく本堂

      石段を上がるとようやく本堂

      何だか真っ直ぐに本堂に辿りつけないのです。ひと通り参拝順路があって右に左に回ってようやく本堂がある高さに達します。

    • 実際この2つだけでオッケ

      実際この2つだけでオッケ

      宝塔と本堂まで来てようやく札所らしくなりました。ところでこの壷阪寺は別名「目のご利益スポット」と呼ばれていて、本堂では目に関するグッズが山のように販売されています。本堂である八角円堂には十一面千手観音菩薩像が安置され、大きく目が開かれているというところから来ているそうです。

    • 御朱印

      御朱印

      西国三十三所観音の御朱印です。 本堂にて頂けます。

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  • 岡寺の参道つながりにある神社。資料によると、かつて岡寺が創設された当時はこの場所にあったらしいのです。いろいろ証拠となるものが出てきているのでここに岡寺が建っていたことに間違いないそうです。現在は小振りな社があるのみになっています。

    • もう少し飾り気があっても

      もう少し飾り気があっても

      岡寺の豪華さに比較すると、拝殿から見ると写真の通り、やや素っ気ない感じがします。元々こちらだったという話が確実ならもう少し飾り気があってもいいのにね。

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