小田原・箱根をブラリ大人の旅歩き
神奈川小田原・箱根をブラリ大人の旅歩き
大人の小田原・箱根はのんびりブラリがいい感じです。あまりバタバタせず、歴史や自然など楽しみながらゆったり良いものを楽しみましょう。一応スポットを沢山載せておきましたが天気や気分で選んでのんびり楽しみましょう。 【初日】 友栄(名前書き)→一夜城→ヨロイヅカ(テイクアウトかな)→友栄(食事)→箱根富士屋ホテル見学+PICOT(小腹が好いたとき用のカレーパンの購入)→箱根神社→B&T→強羅花壇 *友栄入れなかったら食事ははつ花、絹引の里、B&Tのどれかで 【2日目】 強羅花壇(午前中はゆっくり宿でというのも手)→彫刻の森かガラスの森かラリックのどれか(ゆっくりするならどれもいかないのも)→ラ・テラッツァ(ランチ)→九頭龍神社(→ロープウェイ)→はつ花(午前中に九頭龍神社なら)→小田原城 結構バタバタだな。
このプランの行程
1日目
名前を書きに寄りましょう
実際の食事をここで
2日目
モーターボート使うと速いです。
一休みはこちらで
余裕があれば。無理せず。でも是非昨日の一夜城を天守から確認したい。
夕食はこちらで是非
このプランのスポット一覧
箱根最高の宿と言えば強羅花壇。山の斜面を利用して作られた宿で、自然とともに大人の時間を楽しみましょう。
貴賓室
貴賓室というタイプのお部屋が10数部屋あるようで、部屋の露天風呂が素晴らしいです。
露天風呂
これがお部屋にあるってのがすごいです。
プール
外のジャクジーが気持ちよいプール。宿泊者は無料で利用出来ます。
小田原城を見下ろす山の上に豊臣秀吉が一夜で作ったと恐れられた石垣山一夜城があります。実際には80日くらい建築にかかったそうですが、80日でできるのか!と驚いてしまいます。堅城小田原城に立てこもる北条氏を包囲した豊臣軍が木を切り倒し紙を貼り城壁に見せたという城郭の雰囲気を感じることができるでしょう。
全体図
全体図からイメージしてください。 本格的な近世城郭で、関東で最初に造られた総石垣の城でした。 ヨロイズカファームのあたりが出城ですかね。
入口
駐車場からの入り口部分です。ガイドさんを頼むのも有りです。
南曲輪
入り口から左に上がると南曲輪があります。ここから本丸に向かいます。
本丸
本丸も今は跡形は無く、少しだけ高くなっている天守台を見ることが出来るくらいです。
縁結びの木
本丸にあるこの木ですが、右の木の太い幹が左の木を貫いて生えて行っています。ちょっとエロいですが、縁結びだそうです。
南曲輪石垣
総石垣の城だけにそこら中に石垣が有ります。年月を経て崩れてしまっていますが。
二の丸
本丸から降りると二の丸があります。一番広い広場になっています。
井戸
当時の石垣が一番しっかり崩れずに残っているのがこの井戸の周辺です。途中で降りて行くのでお見逃し無く。
とにかく激烈に人気のあるウナギ屋さんで、普通に早く行かないと全然入れません。っていうか、ウナギが無くなっちゃいます。電話でウナギの確保ができますので、必ず電話してからいきましょう。休日だと早いと12時にはなくなります。 ウナギがあっても名前言って60〜90分くらい待ちますので、その間の時間つぶしを考えないといけない店です。
大人気
とにかく大人気のウナギ屋さんです。ふわふわのウナギはすぐ無くなっちゃいます。 ふわトロでクリーミーさもあるのでご飯と溶け合う食感が最高です。 うな重で4800円!
肝焼き
タレと塩ワサビがあるのですが、卵の黄身と混ぜて食べるタレが人気。ビールががまんできません。
暖簾
暖簾が出ているときはまだウナギあります。 一度引っ込んでもキャンセル出るとまた出てきたりします。
目印
国道1号線沿いの歩道橋の隣でこの「う」印の看板が目印です。
なぜか一夜城の隣には著名パティシエの鎧塚氏が手がけるカフェ+ベイカリーみたいなのがあります。一夜城はわりとブラリと歩くのでこういうのが良いのですね。地域振興のなにかで表彰されたりしています。
カフェ
買ったものを外で食べれたりします。
スイーツ
鎧塚氏のスイーツが一杯。
パン
焼きたてのパン達も。
ウナギの待ち時間ぎ短めのときは一夜城まで行けないので、こちらの博物館がオススメです。 全体で30分でも60分でも好きなペースで回れます。 大人520円かな?
エントランスゾーン
恐竜などが出迎えます。
シアター
地球にまつわる映像などが。
地球誕生
地球が誕生した太陽系の出来上がりの話などの展示があります。
岩石たち
巨大な岩石や珍しい岩石などが展示されています。
紫水晶
大きな紫水晶の石がありました。この手の石はブラジル産が多いみたい。
アンモナイトの壁
壁中にアンモナイトって壁でした。本物?ですよね?
恐竜ゾーン
もちろん恐竜の展示ゾーンも。
マンモス
マンモスを見上げるとプテラノドンが。
ヘラクレスオオカブト
あの子供達の大スター!ヘラクレスオオカブトの標本も。
全体
全体をみると結構大きめ。
外国人専用ホテルとして1878年に開業した日本有数の歴史あるホテルで、昭和天皇をはじめとしてチャップリン、ヘレンケラー、マッカーサー、ジョン・レノンとすごい人たちが泊まっています。歴史ある建造物を見せていただくだけでも立ち寄る価値がありますね。
19th HOLE
ゴルフを終えたお客様が戻ってきてゆっくりなさるラウンドということで19th HOLEと呼んでいるラウンジです。
伝説のビーフカレー
つなぎは通常のブイヨンではなく、こちらの湧き水のコンソメなのが特徴。味がまろやかになるそうです。
お土産
お土産に買って帰りましょう。
チャップリン
1932年に宿泊なさったときはメイクをされていらっしゃらず、気づかれなかったとか。
ヘレン・ケラー
2度宿泊され、当時飼われていた尾長鶏と。
尾長鶏
ヘレン・ケラーの3度目の宿泊に備え、亡くなった尾長鶏のかわりに柱に尾長鶏が彫られたそうです。しかし、ヘレン・ケラーは3度目はいらっしゃらず。
ジョン・レノン
ジョンとヨーコも来てます。
昔のキーホルダー
昔のお部屋のキーホルダーって素敵です。
モダンな廊下
花御殿から本館への廊下です。
カスケードルーム
宴会場ですが、もともとはダンスホールだったそうです。
カスケードルームの景色
窓の外はお庭。庭の小さな滝からカスケードと名付けられたそうです。
ステンドグラス
箱根の自然を描いたステンドグラス。
カスケードの赤い目の鳩
たくさんの鳩がいる中一匹の鳩の鳩だけ赤い目をしており、それを見つけると幸せに!
プール
趣あるプール。
資料館
歴史にまつわる展示が多数。奥の椅子は昭和天皇がおつかいになられた椅子。
万国髭倶楽部
三代目の社長の髭がすごい特徴だったことから万国髭倶楽部を創設。その資料も展示されています。すごい髭です。
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とても素敵な箱根富士屋ホテルのメインダイニングです。友栄がだめならこちらもとても良いかもです。
エントランス
ダイニングのエントランスは外国人を意識してかとても華やか。
箱根宮ノ下の富士屋ホテルの入り口に位置するピコットというパン屋さんが有名です。富士屋ホテルで使うパンはこちらのパンだそうで、特にクラシックカレーパンは是非ご賞味有れ。
クラシックカレーパン
非常にオーソドックスなカレーパンですが、美味しいです。焼きたてか、是非温めて食べたいです。
神聖な雰囲気漂う箱根神社。湖面に建つ大鳥居がアイコンですが、一番の目玉は社までの階段です。階段をのぼりながら神秘的な空気で清められましょう。
大鳥居
湖面の大鳥居です。社に参拝したあとでも先でもこちらの景色も楽しみましょう。
安産杉
安産のご神木がありますのでそれ系の方も。
御水
パワースポットですので、御水をくむ人も。
柚子風味の赤うどんがめちゃくちゃ美味しかったです。うどんもコシしっかり系。赤いのに辛くないのが不思議。
権現からめもち
つぶあん、きなこ、ごま、海苔、大根おろしのお餅!
箱根神社の休憩処
箱根神社の駐車場にある休憩処です。
1Fがパン屋さん、2Fがカフェ、3FがレストランのBakery&Tableです。湖畔に建っていて、湖畔に向いたカウンター席が特徴ですので、ちょっとしたランチやカフェ利用がよいですね。天気がよいと最高でしょう。店の外にはアイスクリーム屋さんも併設されてます。 箱根神社に行った後のちょっと休憩って利用が便利ですがもちろんランチでも。
1Fのパン屋さん
なかなか美味しそうなパン屋さんです。評判も良いみたい。
1Fの足湯テラス
天気がよいと1Fには足湯のテラス席が登場します。
2Fのカフェ
窓向きに席が並んでいるカフェになっています。
朝ごはん
ここで朝ごはんも良いようです。
3Fのレストラン
お腹が減っているときは3Fのレストランがビューも最高です。食事もなかなかです。
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カフェとかレストランってより気分がうどんってときは、絹引の里でうどんを食べましょう。絹引っていうくらい細いうどんなのですがレオナルド・デカプリオも食べたそうな。
絹引うどん
細いうどんなのでそばっぽく感じるかもしれません。
デカプリオ席
デカプリオ席ってのがあって空いてれば普通に座らせてくれます。
強羅花壇から近いの彫刻の森は行きやすいですね。美術館に行きたいなら選択肢の1つです。天気がよければ気持ちよい美術館です。
ベネツィアングラスに興味があるならコンパクトなのでこちらに立ち寄るのも良いでしょう。良いお土産が見つかるかもしれません。ガラス関連の体験も有ります。
ラリックの作品もなのですが個人的にはオリエント急行とカフェがいい感じです。こちらも興味が有ればですね。
湖畔のテラスで美味しいナポリピッツァやパスタがいただけます。宿の食事は和食なのでこういうのが食べたくなります。2日目のランチに是非。
ナポリピッツァ
イタリアから取り寄せた窯で焼いているので普通に美味しい!
パスタ
サラダ
野菜たっぷり
1階
テラス
夏場はテラス席もたくさんあるそう。
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大人は箱根の湖へ打ちっ放したりします。
貸しクラブ無料
車に積んでるとは思いますが。
箱根芦ノ湖の湖畔に浮かぶ鳥居と言えば箱根神社のものが有名ですが、実はこの九頭龍神社の鳥居が渋くて趣きがあって好きです。 箱根プリンスホテルから森の中を20分くらい歩いて行くので天気によりますが、天気がよければ富士山を眺めながらのルートなので最高です。 さらに!オプションで一人1000円でモーターボートで箱根園まで戻るというエンタメを選択することが出来ます。
小さな神社
湖畔の小さな神社です。縁結びの神社ですので、恋人同士とかが良いかな?
モーターボート
500円の入場料を払うときに1000円プラスするとモーターボート呼べるようになります。5分くらいですが、帰りは湖面からの景色を楽しめます。
湖上から
湖上からの景色が1000円なら良いかも。
ボートで戻った箱根園からは駒ヶ岳ロープウェイが出ていますので、こちらに乗って富士、箱根を一望出来る景色を楽しむというのも可能です。
乗り場
箱根園からすぐにロープウェイに乗れます。
外輪山
箱根芦ノ湖は外輪山があるので基本的に富士山に山がかかってきます。ですが、このロープウェイに乗るとハッキリみることができます。
大涌谷に向かうロープウェイの駅です。駒ヶ岳のロープウェイとは違う線なので気をつけてください。
18人乗り
立派なロープウェイに10分くらい乗るとそこは大涌谷。大涌谷の駐車場は混むのでここに車を駐車して行くのも良いですね。
噴火後やっと入場できるようになった大涌谷。迫力があります。
黒玉子
5個500円ですが、やはりいただかないと。
箱根ジオミュージアム
箱根の自然に関する博物館。噴火のこと学びましょう。
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見逃して欲しくないのはこのジオミュージアム。ブラタモリの箱根の会を見た人は分かると思いますが箱根はジオ的な魅力の塊です。一度是非訪ねて大人として理解しておきましょう。
箱根温泉は製造業?
箱根の温泉は大涌谷で製造されているのは本当です。
大規模な山体崩壊
芦ノ湖が山体崩壊による堰き止め湖だってしってました?上高地の大正池と同じです。
2015年噴火とは?
歴史上最大規模の噴火
横浜まで直接的影響がでたそうです。
箱根7湯解説
神の木?
芦ノ湖の湖底に生える木の話。神代木と言います。
宮ノ下では足湯のあるこちらのカフェでひと休みというのも良いでしょう。ちなみに奈良屋というのは今のエクシブ離宮のところにあった300年続いた名旅館。そこが相続税で廃業し、ご子孫が従業員の寮があったこの地にライブラリー、ギャラリーカフェとして奈良屋の名を冠するカフェを作ったそうです。 足湯が有名なのですが、色々な席が楽しめます。
暖炉
足湯も良いですが暖炉のある席もおススメ。カバー写真はこの席からのビューです。
スポット内のおすすめ
2階
窓に向かった席も。
足湯席
こちらは取り合いの席です。
レジとカウンター
エントランス
駐車場
下の通りに駐車場もあります。
宮ノ下駅
店は箱根登山鉄道の駅隣接。
幕末からの繁栄
子供の頃から年越しそばは富士屋ホテルで働く親戚のおじさんが持ってきてくれるここのそばでした。とろろそばが有名なので是非食べてみてください。おすすめは冷やしのぶっかけの貞女そばです。 新館もあるのですが、本館でたべたくなるなぁ。
とろろせいろ
こちらはとろろせいろ。ちなみに最初からぶっかかっている貞女そばのほうが食べやすいです。
貞女そば
冷やしなのでせいろにぶっかけた感じです。両方頼んだのですが、こっちのほうが食べやすかったなぁ。
2階のカウンター席
人数にもよるのでしょうが景色見ながら2階のカウンター席で食べるのが好きです。
豊臣秀吉が天下統一をしたときの最後の攻略の舞台がこの小田原城です。黒田官兵衛が単身乗り込んで行った城でもあります。戦国時代は北条五代の大名がおさめていました。関東の入り口としての重要性から堅城かつ巨大な城として重要視されており今でもその雰囲気を残しています。 場内の桜も有名ですので花見の季節はにぎわいます。
堀
立派な堀が有り、手漕ぎボートなど楽しめます。二の丸隅櫓を見ることが出来ます。
常盤木門
本丸への門で、再建された門です。 ここを通って本丸に入るとかつて動物園があったところにたどり着きます。今でもサルはいますね。
銅門
かなり立派な二の丸表門として銅門が復元されています。
天守閣
天守閣からの眺めは最高なのですが、石垣山一夜城を見ることが出来ます。あそこに豊臣秀吉の旗がたなびいていることを想像することで当時の北条氏直の気持ちを感じましょう。
【番外編】最後に東京に帰るついでに葉山を通ってという元気のある方は、トゥモーローランドが運営するCABANで相模湾の夕陽を見て帰るというのはどうでしょうか。このコースの場合、その後中華街で夕食をたべるってのも手ですよね
ごろ寝夕陽
ごろ寝夕陽なんてのも実現出来ますね。
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小田原駅前の最高のイタリアン。マジでオススメ。新幹線口なので、電車利用も最高。
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