箱根町強羅から宮ノ下へ徒歩で紅葉巡り
神奈川箱根町強羅から宮ノ下へ徒歩で紅葉巡り
小田急電車と箱根登山鉄道と脚を使い、「まだ早いかも?」と言われる時期の箱根紅葉巡りプランです。箱根登山鉄道で終点強羅駅まで登り、次のケーブルカーが50分待ちだったこともあり、徒歩で宮ノ下駅まで下りました。
小田原駅や箱根湯本駅では、二輌や三輌しかない箱根登山鉄道への乗り換えで朝から大混雑です。 座席指定も何もなく、乗れるだけ乗せてくれるのでギュウギュウで発車します。 終点強羅駅までの間で途中下車したら、次はギュウギュウの電車に乗り込まなくてはなりません。。
箱根登山鉄道は、この辺りでスイッチバックを三回繰り返し急坂を登ります。
出山信号所のスイッチバック
大平台駅の前、出山信号所で最初のスイッチバックで折り返します。
出山信号所のスイッチバック
出山信号所のスイッチバック
一時間近くかかり箱根登山鉄道の終点強羅駅に到着しました。強羅駅は箱根ケーブルカー始発駅でもあり30分待ち行列が駅の外まで続きます。正午ごろですが、早雲山駅から箱根ロープウェイ乗換えは50分待ちとのアナウンス。
強羅駅周辺の紅葉
強羅駅周辺の紅葉
ケーブルで一駅登ると箱根強羅公園。入場料500円ですが、箱根登山鉄道&ケーブルカーの一日乗車券などを見せれば入場無料になります。強羅駅から近いので、箱根公園通りなどを使って、徒歩の登り降りも手軽です。
箱根美術館
紅葉名所と言われています。
早雲山駅
箱根登山鉄道の終点早雲山駅は、芦ノ湖側へと続くロープウェイへの乗換駅でもあります。
早雲山
箱根登山鉄道側から早雲山
箱根ロープウェイ
箱根登山鉄道の終点早雲山駅で、箱根ロープウェイに乗換え芦ノ湖側の紅葉を楽しむ。
紅葉の早い山頂付近にあるのが箱根ケーブルカーの早雲山駅です。ロープウェイ駅も同じ場所にありますが、乗車待ち時間が50分とのこと。帰れないので芦ノ湖側に広がる紅葉は諦めました。
箱根ロープーウェイ 早雲山駅
箱根ロープーウェイ 早雲山駅から、芦ノ湖側へ下る時の開けた景色です。
強羅から徒歩で彫刻の森美術館に到着。 強羅・箱根彫刻の森間は、歩道も完備された緩い下り坂です。途中に、コンビニや餃子センターなど食事場所も点在します。
箱根登山鉄道
強羅から彫刻の森駅を走る箱根登山鉄道
紅葉の箱根彫刻の森美術館
紅葉の箱根彫刻の森美術館
彫刻の森美術館
彫刻の森美術館
彫刻の森美術館
彫刻の森美術館
彫刻の森美術館
彫刻の森美術館
彫刻の森美術館
彫刻の森美術館
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彫刻の森駅から電車に乗って宮ノ下に行くのも簡単ですが、ギュウギュウ電車に乗り込むのも考えものです。路線バスも使えますが道路渋滞が酷いとのこと。 彫刻の森美術館の際を通る古道を使い、宮ノ下まで徒歩で下ります。
TJK箱根の森は、彫刻の森駅あたりからの目標物です。広く開放された施設ではないので立ち入ることはできません。 地図によっては彫刻の森美術館が一つの広い公園になっています。実際には一般道路で四分割された敷地を公園内の歩道橋で繋いでいます。
新田塚 新田神社 彫刻の森駅前から、案内板の多いTJK箱根の森を目指し、施設の手前を左に曲がり、しばらく歩くと新田塚。その先は、明治前期に整備されたと言う人馬道を宮ノ下まで下ります。
新田塚 新田神社
新田塚 新田神社
明治前期に整備された人馬道
箱根七湯を巡るために明治前期に整備されたらしい人馬道です。詳しいことは分かりませんでしたが、階段を含む楽な下り道でした。
太閤石風呂や不動尊瀑への道標
太閤石風呂や不動尊瀑への道標 太閤岩風呂や不動尊滝への道標 分岐する道は立入禁止でした。
蛇骨川の滝
蛇骨川の滝
牛小屋橋
牛小屋橋で蛇骨川を渡ると富士屋ホテル社員寮の近くの国道に出ます。
中を見に来るだけの人も多くロビーは観光客で溢れています。
富士屋ホテル
富士屋ホテル
富士屋ホテル
富士屋ホテル
富士屋ホテル
富士屋ホテル
富士屋ホテルから宮ノ下の商店街を通って宮ノ下駅までブラブラと歩きます。
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スマホから予約したロマンスカーの発車時刻までに居酒屋に立ち寄る程の時間はないので、駅前商店街で缶ビールと蒲鉾と土産を買います。 ビールやツマミは駅構内でも買えますが、観光地の御土産商店街をブラブラするのは格別です。
箱根湯本駅からロマンスカーで帰ります。 昔からの赤いロマンスカーに乗って見たいものです。
ロマンスカー
夕方、一時間半程で都内に帰ります。