話題の余市、雪景色のニッカ蒸留所見学
北海道話題の余市、雪景色のニッカ蒸留所見学
朝ドラ『マッサン』後半の舞台、北海道の余市。旅の目的はもちろん、ニッカウイスキー蒸留所見学。ときおり雪が降りしきるなか、札幌のホテルをチェックアウトして出発。札幌から快速列車で小樽、そこで1時間1本程度のワンマン列車に乗り換えて余市へ向かいます。札幌からは、乗り継ぎよければ所要時間1時間余り、半日あれば楽しめるショートトリッププランです。
小樽からのローカル列車旅、この日の往路は2両、復路は1両。観光客が多く、けっこう混んでいました。座席確保したいなら、乗り換えは迅速にしたほうがよさそう。余市駅は有人改札ですが、ICカード精算できないとの注意書きも小樽駅で目にしました。
余市駅
小樽から3駅目、余市到着です。
駅前の熊像
余市駅ロータリーのニッカ熊像と記念撮影。ちゃんと雪かきされてました。
某ランキングの国内工場見学1位にも輝いたというニッカ発祥地。文化財にもなっている事務所などクラシカルな工場内の建物群、広々した敷地の銀世界は真冬日ならではの魅力でした。
ニッカ余市蒸留所入口
JR余市駅からは徒歩ですぐ、小樽からバスもあるそう。
ウイスキー博物館
敷地内のウイスキー博物館は、ウイスキーとニッカ創業者の竹鶴&リタ夫妻へのリクペストに満ち溢れていました。一角にもうけられた有料試飲コーナーでは貴重なウイスキーがショットで飲めます。今回は時間の都合もあり、メニューを眺めただけ…。次回はウイスキーのことも予習して、ここで格好よく飲みたいものです。
無料試飲
敷地内のニッカ会館2階には人気の無料試飲コーナーがあります!高級ブレンデッドウイスキーの鶴17年はロックで、シングルモルトの余市12年はハイボールに、アップルワイン(りんごワイン+ブランデーの甘い果実酒)は備え付けのサーバーの強め炭酸でハイボールにして頂きました。にわかウイスキー通になった気分、窓の雪景色も最高。ちなみに3種類の試飲は一人一杯まで、そのほかリンゴジュースとウーロン茶もあります。