【10/15,16】ものづくりのまち・河和田のイベント「RENEW」
福井【10/15,16】ものづくりのまち・河和田のイベント「RENEW」
福井県鯖江市河和田。メこのものづくりのまちで、10/15,16に職人とつながるイベント「RENEW(リニュー)」が開かれます! 河和田地区は、昔からメガネや越前漆器を作り続けてきた、ものづくりのまちです。そんな河和田から、今回はぎゅぎゅっと37社が参加。職人とお話ししながら、メガネのブローチを作ったり、漆器の漆塗り体験をしたりと、きっと思い出に残る体験になりますよ~! http://kawada-t.jp/renew/
RENEWの拠点になるのがここ・うるしの里会館。 うるしの里会館では参加店舗の商品がざっと並べられ、このまちの多様なものづくりを、一目で見ることができます! また、飲食ブースも出店されて、このまち独自の食も楽しむことができそう。
お椀にうるしを塗る前の「木地」を作っているのが「ろくろ舎」。代表をつとめる酒井さんは、なんと北海道からの移住者です。ろくろ舎では、TIMBER POTという、本来捨てられてしまう木を利用した鉢植えも作っています。木の香りのする併設ショップで、ぜひ一度お話を聞いてみてください!
TIMBER POT
ろくろ舎がひとつひとつ手作りする、杉の間伐材を削り出して作った鉢植えです。
漆琳堂は、河和田で8代もの間つづく、うるし塗りを手掛ける工房。うるしをもっと身近に感じてほしいと、aisomo cosomoという自社のブランドを展開しています。つい最近、工房に併設されたおしゃれなショップもできました。
aisomo cosomo
漆琳堂の自社ブランド。ひとつひとつ丁寧に職人さんの手で塗り上げられています。 手にとりやすい価格で、お土産にもピッタリ!
漆塗り体験
昨年のRENEWでは、漆塗り体験も開かれました。職人の内田さんが、ひとつひとつ丁寧に塗り方を手ほどきしてくれます。
木工の技術を使って、生活をいろどる雑貨を展開しているのがhacoa。その本社があるのが、実はここ河和田。東京などにもいくつかショップを展開していますが、ここだけの製品やサービスもあります。 職人さんが丁寧に作り上げた雑貨は、普段づかいしやすい、木のぬくもりに溢れています!
鯖江市は、日本のメガネの95%を生産するメガネの一大生産地。谷口眼鏡はそのなかでも、「アセテート」と呼ばれる素材を用いたメガネを代々作り続けています。RENEWではワークショップも開催!かわいらしいブローチを作ることができます。
ブローチつくり
昨年度のRENEWでは、メガネの素材「アセテート」を自分で削り、ブローチを作るワークショップが開かれました! 実際のめがねを作る過程を、自分自身で体験できるチャンスです。