水郷の街 潮来(いたこ)巡り
茨城水郷の街 潮来(いたこ)巡り
6月の潮来(いたこ)は、あやめが咲き乱れる。また利根川や北浦・霞ヶ浦の恵み、田畑の恵みが充実。超早場米の産地としても有名です。東京から車で70分で行けちゃう手軽さ。運転に不安があるならば、東京駅からはハイウェイバスが10分間隔で走っているので潮来に着いたらタクシーでも回れます。
昭和27年にはじまった歴史あるまつりで、当初はあやめや花菖蒲の愛好家たちがビール瓶などに花菖蒲やあやめの切り花を入れて行われていました。 園内には、何種類ものあやめ(花菖蒲)が植えられており、見頃を迎えると一面に咲き誇ります。一番の見頃は例年6月10日頃です。 また「潮来笠記念碑」や「潮来花嫁さん記念碑」が設置されおり、そこでは歌手の橋幸夫さんの「潮来笠」や花村菊江さんの「潮来花嫁さん」の曲を聴くことができます。
茨城県潮来市は、霞ヶ浦と北浦にはさまれた水郷として知られ、一面の水田が広がっております。人気の新鮮市場伊太朗では米処水郷潮来でつくられる「コシヒカリ」の他、季節の朝採り新鮮野菜が並びます。
『すずめ焼き』は、小鮒やタナゴ等を串刺しにして醤油やミリンなどを調合したタレを使い炭火などで焼き上げ、その焼き上がった姿がスズメが電線にとまっている様子に似ているところから『すずめ焼き』と呼ばれる
十二橋の由来 利根川下流には、その持ち運んでくる土砂のため三角州ができた江戸時代には天正七年(一五七九)時の代官・吉田主馬亮の指揮により、新田開拓が始められ、当十二橋のある加藤洲は、寛永三年(一六二六)に整地された。かつては水路が縦横に張り巡らされており、人家と人家を行き来するためにひと一人がやっと通れるような小さな橋が架けられていました。このような橋が12あったので十二橋と呼ばれています。