
100%自然を感じる、一泊二日奥多摩の旅
東京100%自然を感じる、一泊二日奥多摩の旅
アクティブ旅行、第2弾。今回は奥多摩に行ってきました。東京都でありながら、自然を十分に満喫できる、最高の場所奥多摩。新宿から約2時間で到着します。ガッツリと遠くまで行く時間とお金かなーい!なんて時に、日帰り弾丸でも、少しのんびり1泊でも、存分に楽しめます。
今回のこの旅の最大の目的といっても過言ではない、アウトドアスポーツ、ラフティング! 本当はキャニオニングをやる予定でしたが、台風の影響で断念。。その代わりにラフティングをしました。 Grandexさんには以前長瀞でもお世話になっています。毎度楽しいツアーを提供してくれます。自然と人と触れ合い、すべてを忘れ、心から笑顔になれる、そんな場所です。
増水大サービス!
キャニオニングはできませんでしたが、ラフティングにとっては増水してスリル満点になった川を下れる絶好のシチュエーション!
体を動かした後は美味しいお肉をガッツリと。 ガイドのお兄さんにオススメしていただいたお食事処、アースガーデンさんへ行きました。白丸駅から徒歩5分から10分くらいの自然豊かな中にあります。
塩麹黒豚丼
六白黒豚をふんだんに使ったこの黒豚丼。お肉そのものの味を生かしたとても優しいお味でした。セットにサラダ、豚汁?、お新香も付いて、満腹。店内のお席とテラス席があり、テラス席で頂きました。自然の中で頂く美味しいご飯、最高でした。ドレッシングは胡麻味噌、わさび味のものがあり、2種類選べました。私はわさびが苦手なので、胡麻味噌を。味噌のしっかりとした味の中に胡麻の風味で野菜によく合うドレッシングでした。
わさびコロッケ
こちらは、友人が食べたわさびコロッケ。素材そのものの味を楽しむため、ソースではなく、お塩を付けて食べるようです。わさびが苦手な私でも、美味しくいただけました。
前後してしまいました、こちらは青梅線川井駅。 こじんまりとした小さな駅です。待合室には立ち寄った人々が、自由に書き込める「川井駅ノート」があります。電車が来るまでの待ち時間に読んでみると、今までどんな人がここに来たのか、川井駅の歴史を覗き見できます。
終点奥多摩まであともう少し。
駅丸白
右から読む白丸駅。 ちょっと昔〜なかんじがしますね。
青梅線終点の奥多摩駅です。 駅周辺は商店、小料理屋などなど。東京ですが、東京だということを忘れそうな、そんな雰囲気です。コインロッカー有り。
奥多摩駅からすぐ、キャンプ場です。ロッジ、バンガローなどなどしっかりした宿泊施設です。天候にもよりますが、河原にテントを立てることもできるのかな? 私たちは今回バンガロータイプのお部屋に宿泊しました。3〜4畳分の一間に、ロフトのように2階部分が付いていて、そこに寝る感じでした。畳です。人数が増えるともう少し大きめの一戸があるはず。私は友人と2人だったので、入った瞬間こじんまり感にびっくりしましたが、慣れるとなかなか居心地が良かったです。 お布団類はレンタル式で、受付に借りに行きました。結構薄くて身体中痛くなっちゃう人もいるかも(^_^;) 9月上旬に宿泊しましたが、夜は寒かったです。
朝日が差し込む窓辺
森で朝を迎える、そんな感じです。
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奥多摩駅すぐ近く、レンタルサイクルのお店です。 2日目はここで自転車を借りて、目指せ奥多摩湖! このレンタルサイクルのお兄さん、とても親切で、お陰様でとても素敵なサイクリングがてきました。 いくつかコースが決まっていて、ここ、奥多摩から青梅方面に向かうコース、日原鍾乳洞まで向かうコース、奥多摩湖までのコースなどなど、自分たちの希望に合わせて丁寧に教えてくださいました。自転車に乗るときのルールや決まりごと、コースの特徴などを一通り聞き、実際に借りる自転車を、自分の乗りやすいようにサドル等調節します。そして、いよいよ出発です。今回は「奥多摩むかし道コース」を行きました。
むかし道
ドキドキ、ワクワクする。この先に何が待っているのでしょうか。
こちら、おなじみのデイリーヤマザキ。 ですがなんと、東京最西端のコンビニ、らしいです。なので「コンビニ終点」となっているんですね。
出発してから約10分ほど普通の車道を漕いでいくとと、最初のポイントが見えてきます。そこからは車はほとんど通らないむかし道コースのはじまり。そこからさらに進むと見えてくるのが、白髭神社です。高さ約30mもある巨大な岩自体を御神体として祀っている神社です。近くで見るとなかなか迫力がありました。
むかし道、はじまり。
天気が良かったので、最高のサイクリングコース。
吊り橋があります。3人以上では乗ってはならないというなんとも本格的な。スリル満点、いつ落ちてもおかしくない(嘘)ですが、眺めは最高です。
しだくら橋
歩くだけでこんなにも揺れるものか、、
100%、マイナスイオン
橋を渡り終え、探検隊気分で進んでみると。 いかにもパンフレットに載ってそうな。これは沢とでも言うのでしょうか。人気が全くないので少しドキドキしましたが、全身からマイナスイオンを吸収できます。
リアル吊り橋
このむかし道コースにはここの他にもう一箇所、全部で2箇所のドキドキ吊り橋ポイントがあります。
看板には、こう書いてあります。 「恋しい人と結ばれたい...いとしい方と添いとげたい...いつの世でもおなじです」そうよね、いつの世でも恋は儚きもの...。 ん?どこにいらっしゃるお地蔵様、、よくご覧ください、写真上方、仲睦まじく寄り添う2つのお地蔵様がいらっしゃいます。なんでも人知れず二股大根をお供えすると、縁結び、恋の願いが成就するとか...。 あゝ私ったらなんでこんな時に持っていないの、二股大根。 なんて言いながら、まずは好きな人ができますようにとお祈りしておきました。
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さあ、古民家、砂利道、坂道、トンネル、色々とすっ飛ばしましたがここがゴールの奥多摩湖!ダム湖百選にも選ばれているんですね。登り道が辛かった分、達成感。近くにある水と緑のふれあい館で休憩を取りました。
小河内ダム
ダムの偉大さを感じる。水って必要不可欠だから、大事にしなくてはなりません。
奥多摩駅からすぐ近く、もえぎの湯。キャンプ場利用客がだいたいここに流れてきている気がします。綺麗だし、ご飯もたべれるし、何より温泉、気持ちが良い。露天風呂もあります。私が行った時は2時間制でしたので、温泉好きな私にはもうちょっといたいなーっという感じでした。実は1泊目の夜にお風呂を利用してます。
なんてお見苦しい足なのでしょう。
普通に入浴できる温泉の他に、100円で足湯にも入ることができます。2日目、サイクリング終了後、疲れた足を癒しにやってきました。足だけでも温泉につかるとだいぶ疲れが取れます。
2015年7月にオープンした、奥多摩クラフトビールが飲めるビアカフェです。ラフティングのガイドのお兄さんがオススメしてくれました。自家製のビールが販売されるようになったのは2016年の3月からだそうで。 古民家風のお店で、美味しいビール。たまらんです。たくさん動いた後のビールは最高でした。
ゴールデン、ペールエール、気まぐれサラダ
こちらはまず一杯目。手前がゴールデンで奥がペールエールだったかしら。私はゴールデンを飲んだのですが、スッキリとした味わい。気まぐれサラダはドレッシングも美味しく、なんといってもビールに合う。
クリーム、ポテトとカレーのピザ
堪らず2杯目、こちらはクリーム。とても飲みやすい、苦味も少なくマイルドなビールでした。ポテトとカレーのピザもとっても美味しい、ビールに合う合う。