「お休みの日、何もすることがない!」そんな日は1人で落語を見よう〜
東京「お休みの日、何もすることがない!」そんな日は1人で落語を見よう〜
落語を見たことがない方、敷居が高いとお思いでしょう。何を隠そう私もそうでした。ですが思い切って一歩踏み出してみると、想像以上に楽しい世界がそこに!! 客層は比較年齢高めですが、とはいえ若い方もちらほらいたりして、しかも1人で観に来てる人も多数。 笑点で見たことがあるあの人やこの人も、気軽に見ることができますよ〜。
勇気を出して、演芸ホールで客寄せをしているオジサンに声をかけてみるととても親切に色々なことを教えてくれます。 もちろんオジサンに声をかけなくてもチケットは買えます(笑) 前売りとかはなく、基本当日に現地でチケットを買うシステムでして、前もって予定を組んで見るというよりはフラッと立ち寄るほうが正解なのかもしれません。
演者さんと距離が近い
ホールはそんなに大きくはなく、GWなんかは立ち見になることもあるようです。 万が一座れなくても、昼の部と夜の部の間で客が若干入れ替わったりと、ちょっとしたタイミングで席は確保できますので焦らずに。 前の方に座ると本当に演者さんに近い!落語の表情の細やかさなんかを堪能できます。
場内で飲食ができる!
お弁当やお菓子を持ち込み、つまみながら鑑賞ができます。
丸一日居座っても3,000円!
再入場はできませんが、3,000円さえ払えば昼の部も夜の部もどっちも見れてしまいます。 お弁当とお茶を買い込み、適度に休憩しながら丸一日いることだってできちゃうんです。 丸一日は見れないわぁ、という方は、その日の演目で1番見たい時間帯を狙ってスポット的に入りましょう。
漫才、曲芸、マジックも。
落語だけではなく、漫才や曲芸、マジック、三味線なんかも出演者に組まれてます。 ちなみに落語家さんといっても、フリートーク中心だったりしっかり落語をやったり小噺をしたりと、かなりのパターンがあります。 落語の知識がなくても楽しめますよ。 若いお弟子さんもいらっしゃいますが、ベテランの方も沢山観ることができ、内容が充実しててゲラゲラ笑いました。
一杯ひっかけたかったらここ! 赤ちょうちん系の飲み屋が立ち並び、気軽に飲めちゃいます。 もつ煮やサラダトマト、串焼きなどお手軽メニューが豊富。 1人で入る勇気はいるかもしれませんが、隣の席と距離が近いのでいつの間にかお隣さんと仲良くなれちゃうことも!
浅草に来たのだから、仲見世や浅草寺も観光しちゃってください。 仲見世でおすすめはこのお店。 塩かりんとうが美味しかったです!