長野善光寺御開帳と戸隠蕎麦と軽井沢散歩2022
長野長野善光寺御開帳と戸隠蕎麦と軽井沢散歩2022
7年に一度の御開帳イベント、今回はコロナの関係で1年伸びての公開となりました。久しぶりのお泊りで長野だし、せっかくなので長野善光寺だけでなく戸隠蕎麦が食べてみたくて戸隠神社へ。そして実は一度も行ったこと無い軽井沢へ足を伸ばすという少々無茶な企画を立てました。参考になりますでしょうか。
超有名スポット長野善光寺。メインの前立本尊御開帳の他に回向柱、戒壇廻り、朝事に山門に御朱印などイベントが盛りだくさん。詳細は専用HPを参照ください。今回は分散参拝ということで夜間ライトアップがあり、山門拝観も夜8時迄延長されていました。初めて見るライトアップの善光寺は新鮮。
夜間拝観のススメ
昼間の拝観はいつでも出来ますが、夜間の拝観はこの時期だけかも。
山門からの眺め
空の光が僅かに残る時間帯がオススメ。
家庭用の回向柱
授与所では様々なお守りがありますが、やっぱり回向柱ではないかと。気分も出ますし。
足が出ている六地蔵
一番右側の地蔵様だけ足が出ています。少しでも早く人々を救いたいという気持ちの現れ、という話。
回すだけでご利益がある
円形のお経が詰まった本棚を回す事によって全て読了した事になるという便利な施設。いわゆるマニ車に近いかも。
御朱印はこちらで
御朱印所は御開帳期間中、夜8時まで御朱印所が開いています。特に夕方5時以降はガラガラ。待ち時間ゼロ。
長野市のマンホール
周囲のモチーフは、りんごかな。
長野善光寺を守る2つの寺院の1つ、大本願境内に立っている普段見慣れない地蔵様。
ひとにぎり地蔵尊
左手で握りしめて幸せや目的の成就を願うお守り。それ以前にカワイイのです。ぜひお持ち帰りを。
境内に咲く満開の桜
御開帳のタイミングにピッタリ、満開の時期を狙うのもアイデア。
本堂に向かって仁王門手前右側、大本願の反対側参道脇に立つ小さいけど目立つ地蔵様。
どこかで懐かしい顔?
何処かで見たようなきがすると思ってよく考えると、奈良の「せんとくん」に良く似ています。
善光寺を守る2つの寺院の1つ。境内に回向柱が立っています。こちらにも御朱印を受けることが出来、意外に空いてるかも。
善光寺限定やきそば
ペヤングと善光寺大勧進がコラボしたカップヤキソバ。お値段は1個250円。お味はいかに?
箱買いも可能w
箱買いして発送するツワモノもいらっしゃるようで。ちなみにバラ買いは袋が付きません。4個以上で立派な紙袋が頂けます。
本堂に向かって左側奥にひときわ目立つ塔。内部は資料館になっています。
牛に引かれて善光寺参り
近くの森の中に突如現れる牛さん。牛に引かれてというのは乳牛でしたっけ???
賑やかな仲見世通りから一本東側に入った正面にある釈迦堂。ここにも回向柱が立っています。
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仲見世を過ぎると正面にそびえる山門。両側を護る仁王様は必ず見ておきましょう。
善光寺といえば第一に本堂、第二に山門というくらいのメジャースポット。一度は山門の上にあがってみたいもの。御開帳期間中は特別夜間拝観がありオススメ。
実は善光寺で最も賑やかな場所。参道の左右につい立ち寄ってしまう様々なお店が並びます。ここでは「おやき」がオススメ。限定品の「まいたけ」が美味しかった。
善光寺まで徒歩約10分の便利な宿。1日目早々に長野入りし、宿駐車場を利用して善光寺参りが可能。更に2日目早朝に善光寺朝事に出掛け、宿に戻ってから朝食。温泉は24時間利用可能。ただし、建物内部は全体にやや年季が入ってます。その辺りをどう見るかが評価の分かれ目。
宿泊の宿は坂の上
住宅街の中の細い道を上がると宿に到着します。車だと気にならないのですが、歩くと特に最後の坂がきっついです。
部屋から善光寺が見える
宿は高台の上にあるため、すべての部屋の窓から善光寺が見えます。
必要にして充分な朝食
申し訳ない、実はもう一点「カップ納豆」があったんだけど、隣の方に差し上げてしまって写ってません。「のり」は写した後で気が付きました。
今回目を付けてあった権堂商店街。地元の商店街巡りに目がありません。いかにも観光向けの店より地元の店を巡りたいならこちらをオススメ。
立派なアーケード
善光寺前の道から向こう側は権堂駅まで続いているアーケード。中はレトロでいっぱい。
いかにもレトロ
展示としては面白いものの保管の程度がやや悪いかな。
表情が怖い
特に下のペコちゃんの目が怖いかも。
飲み屋のはず
確か前情報によると演奏付きのバーじゃなかったっけ。閉店してしまったのかな?
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善光寺七福神巡りの弁財天がこちら。アーケードから少し入った路地の奥の更に奥。見逃してしまいそうな場所にあります。
スタンプはセルフで
通常、100円のセルフはよくありますが、300円のセルフって見たことがありません。
外観的には昭和レトロ風の喫茶店ですが、意外に流行ってました。他にお手軽な店が無い・・・なんて言っていけません。時間が限られてるので手っ取り早く夕食にしました。
今回の善光寺、夜間ライトアップに伴う夜間拝観を見に行くため早めの食事と暗くなるまでの時間調整に使用したお店。店内広いのでのんびり出来ます。
餃子といえばビール
餃子とビールの組み合わせは正義。コレさえアレば他は何も必要ないほどの完成されたペアだと断言しましょう。
宿泊した宿と善光寺の間くらいにある神社。歩くとき横を通るのに気になっていた。改めて眺めると古い感じ。プレートを見ると善光寺一帯の氏神様、だそうな。
3本ある古い巨木
境内には古い巨木がありますが、残念ながら途中で切られた状態。しかも状態が悪いのか修復してあるのです。一応現役みたい。
読めません
いわゆるコチラは何々という方向案内看板だと思うのですがいったい何が書いてあるのかわかりません。
戸隠五社参拝の筆頭、戸隠神社。この他には奥社、九頭龍社、宝光社、火之御子社があり、時間があるなら全て訪問したいのですが、時間に限りがあるため中社だけ参拝。
いきなりごっつい石段
かなり急な石段。上から眺めると怖いくらい。ご安心ください。向かって左側に「女坂」があり緩やかに登ることが出来ます。
手前の狛犬が面白い
手前両側の狛犬がおもしろい表情をしています。狛犬、、、、なんですよね?
御神木と三本杉
拝殿前には幹が太い御神木が。触れるだけでお願いします。硬貨を挟むのはナシで。
巨大な三本杉
見たとおり、どこから見ても三本杉。いったい何がどうなるとこのように育つのでしょうか。
あちこちに残る雪
戸隠神社の辺りには残雪が残っています。道理で空気が冷えるわけだ。
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戸隠で一番の有名店。開店前に到着したので並ぶことに。しかし、名前記入した段階で25番目、つまり2巡目の10番目です。開店後約30分後に入店出来ました。戸隠に到着したらまず名前を記入することが必勝パターンでしょうか。
やっぱりざるそば
初めて頂く際は天ぷら等の余計なものを注文しません、そばのみで一本勝負することに。
そばがきを注文してみた
せっかくなのでそばがきを注文してみたところ、これがふわふわで絶品。時間経つと固くなると言われてたけど最後までふわふわでした。見た目より意外に大きく2人で注文して良いかも。
店の前は常に行列
話によると店内は一度に15組座れるそうです。入る前2枚だった記入用紙は、食べ終えて出る頃には6枚目に突入していました。
当日、未除雪のため奥社へ行くことは不可とアナウンスが有り、行けるのは途中の随神門迄。しかし、景色的にはそれでも充分。美しい杉並木に挟まれた参道を歩きます。
随神門両側には
門の両側に誰かが居ますが、正直良くわかりません。
杉並木と随神門
よくパンフレットにある景色は随神門の向こう側に。この景色は必見。
結構ぬかるんでいる
周囲の雪解け水が常時流れているため参道は結構ぬかるんでます。おしゃれな靴は避けたほうが吉。
参道両側は一面の雪
除雪してあるのは参道のみ。参道両側には一面の雪原が残っています。
スポット内のおすすめ
風さえなければ水面に景色が映り込む予定の池。当日はちょっと残念でした。今は丁度中途半端な季節、秋の紅葉時期が最適という説があります。
定番撮影スポット
そうですね、一番絵になる角度になっています。
ご休憩はこちらで
湖畔にあるカフェレスト「鏡池どんぐりハウス」
軽井沢とはその昔、セレブたちだけの町でした。それがいつの間にかミーハーな町に変化しかなりの賑わいを見せました。自分が知る軽井沢とはまさにその時代。しかし現在はピークが過ぎ、特に近年空き店舗が目立って少しは静かになったのかなと。かつて憧れた軽井沢は今後どのような進化を遂げるのでしょうか。
旧軽井沢なのです
ここが今回の目的地、旧軽井沢。「旧」がつくだけで響きが良いでしょ。一度来てみたかったのです。
多分乗りこなせませんw
動かしてみたら案外乗れてしまうのか、あくまでディスプレイなのか。真実はいかに。
どこでもトトロ
もう、日本全国どこへでも姿を見かけますね。どこも同じなんだけどついお店に入ってしまいます。
ねこ玉って知ってますか
ねこ玉っていったい何かと思ったらまん丸の玉に角が生えてるんだよね。それを上手く耳に例えてると、そんな感じ。でもね、サイズが大小合って結構カワイイ。
名物ミッフィーパン
ミッフィーのお店でパンを売ってました。値札がついてないので1個300円くらいかと予想したら・・・。中身は餡とクリームがあるようです。
お肌がツルツルな地蔵様
プニプニ石鹸のお店のディスプレイ。洗顔が気になるらしい。
コスプレ撮影のお店
店内の貸衣装で写真を撮る写真館でした。屋外でも撮って貰えるのかな。
小腹がすいた時に
ランチを食べるまで行かなくて、ちょい小腹を満たすアイテム。腸詰屋さんで購入。意外に大きいですよん。
遂に発見、有料トイレ
町の中に数カ所有料トイレがありました。利用してないので内部は不明。利用料金は100円なのかな。高い?安い?
次回はここに停めます
今回利用した町営駐車場は軽井沢一番のボッタクリ価格でした。実は表通りから少し入った場所に安めの駐車場が多数存在。あえて場所を教えません。w
軽井沢のマンホール
帰り際に雨が降ってきました。マンホールに水滴が付いています。
旧軽井沢のバス停と謎の電話ボックスがある三角地帯を旧軽ロータリーと呼ぶらしい。丸くないのにロータリーと呼ぶので最初何かと思ったし。
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軽井沢銀座を一通り通り抜けた先にある教会。軽井沢で一番早く教会を立ち上げた方だそうです。軽井沢教会発祥の地、ここから増えていくんですね。
新しい商店街の中を通り抜けた向こう側にある教会。屋根の形が帽子みたいに見える。
軽井沢銀座から万平ホテルへ向かう途中にある教会。教会なんだよね?
質素なインテリア
素朴な感じは良いんですが、ここって教会なんですよね。限りなく集会場に見えて仕方ありません。
とあるテレビ番組でロケが行われたらしい教会。表通りから万平ホテルへ向かう道の途中。でも、しかし。その扱いはあくまでホテルの教会という立ち位置なんだろうか。
内部は一番明るい
ここで例の撮影が行われたようです。内部はビジュアル的に一番整っています。
旧軽井沢銀座の中にある教会。当日、実際に内部でお話が行われていました。あえて探さなければ見逃すような雰囲気。
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ショーハウス記念礼拝堂同様、軽井沢における別荘の第一号だそうです。つまり、別荘発祥の地。現在の建物は当時の復元らしい。
場所は旧軽井沢銀座からそれほど遠くない森の中。かつて皇族の方々が利用されたホテルらしい。実はその辺りあまり詳しくありません。