寿司ネタだよ、のどぐろちゃん♪のどぐろ食べるよ、北陸で♪美味しい海の幸を金沢で味わおう!
石川寿司ネタだよ、のどぐろちゃん♪のどぐろ食べるよ、北陸で♪美味しい海の幸を金沢で味わおう!
まいど! 全国的に愛されている回転寿司やねんけど、その回転寿司が日本で一番、密集する激戦区は石川県やそうでんな。 巷では、「回転寿司は、金沢が発祥らしいで」っちゅう噂が広まってんねんやとか。 実はちゃいまんねん!石川県民の皆様。 世界で初めて回転寿司が開業したのは、大阪府東大阪市の元禄寿司本店でおまして、店先には、「回転寿司発祥」との石碑も建立されてまんねん。 元々は元禄寿司の創業者、白石義明氏が大阪府吹田市にあるアサヒビール吹田工場を見学した際、ビールを製造する過程で使用していたベルトコンベアをヒントに、「コンベヤ旋廻食事台」を考案しはったんやて。 ほんで、瞬く間に噂は広まり、遠くは石川県の金沢市や白山市でコンベアが製造され、今でも、コンベアの製造は、石川県だけでほぼ100%とトップシェア。 せやさかい、石川県が回転寿司の発祥やと勘違いしてしまうのも無理おまへんな。 でも、回転寿司の発祥は間違いなく大阪でんねん。 っちゅうことで、今回は、大阪から遠く離れた石川県金沢市まで特急サンダーバードで移動し、金沢周辺で見つけた「金沢らしさ」をご案内いたします。
石川県金沢市の玄関口「金沢駅」前に建てられた「鼓門」。 伝統芸能に使われる鼓をモチーフに、金沢の新しいシンボルとして親しまれている。 また、東広場には、訪れる人に差し出す雨傘をイメージしたガラスのドーム「もてなしドーム」があり、おもてなしの心を表わしているという。
金沢市をはじめとする石川県の観光の情報を集めるなら金沢駅構内にある金沢観光協会がおすすめ。 目印は、「ひゃくまんさん」。
金沢を中心とする北陸の名産といえば、ますの寿司。 金沢の駅構内には、あちこちにお土産を販売するお店が並び、ますのおにぎりや寿司などが店頭に並んでいた。 その中で、見つけた源のますのすし。 果たして、どんな味やねんやろか。 早速、お店に立ち寄ってみた。
ますのすし
見た目は、サケ。 でも、名前は、マス。 サケ目のサケ科に属するマスは、見た目も味もサケに似ているが、ちょっと違う。 この違いは、食べてみないと、わからない!
店内の壁面に描かれた大きなゴリラの顔が特徴。 ルーは、金沢カレー特有の黒く濃厚な味で、独特の風味がある。
カレーライスで、ゴーゴー!
カレーライスの専門店で、メニューには、トンカツやチキン、ウインナーなどをはじめとするいろんな種類が並ぶ。
山さん自慢の季節料理、おでんが並ぶ。 おでんは、金沢名物、金沢おでんで、玉子やたこ、大根など豊富な種類の中から選ぶことができる。
世界で一つだけのおでん定食
好みのお伝の中から好きなものを選んで、ご飯と知るものがセットになったご飯セットをプラスすれば立派なおでん定食。 あなただけの素敵な定食を作ってみませんか。
おでん定食は黒百合で。 アツアツの豆腐やちくわが美味しい黒百合特性金沢おでん。 他にも季節料理を楽しむことができる。
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金沢駅構内にある、お寿司屋さん。 新鮮な魚介類を楽しむことができるほか、金沢名物の魚「のど黒」を炙り丼として楽しむことができる。
のど黒炙り丼
温かいご飯の上にのど黒と玉子が乗せられて登場。 知るものと一緒にいただく炙り丼というぜいたくはここだけ。 胡椒で味付けされたのど黒は食べやすい。
新鮮な魚介類を楽しむことができる魚菜屋。
海鮮漬丼を堪能
赤身、白身等さまざまな切り身が一つのどんぶりに。 楽しみ方もいろいろ。
のどぐろを堪能
温かいご飯と一緒にいただく新鮮なお刺身は、胃袋を満足させる。 金沢名物ののど黒を中心に、さまざまな魚介類で彩られ、見ているだけでも圧倒される。 さあ、どこから食べていこうか。 悩んで食べている時が一番楽しいひと時。
平成26年、金沢ブランド優秀新製品に認定された「らうめん侍の侍」。
金沢流和風とんこつラーメン
博多生まれの金沢育ち「金沢流和風とんこつラーメン」。 ご飯もセットで選べて、楽しさ2倍!
金沢で旬のお料理を味わうことのできる八兆屋駅の蔵。 郷土料理として加賀・能登・北陸の贅沢三昧。
海鮮丼とおそばの膳
北陸の味とそばの味がセットになったお得な膳。 海鮮丼に乗せられたお刺身を醤油で味付け。 そばは、そばつゆでいただく、お昼の贅沢なひと時。
地産地消にこだわる一軒のお店。 「酉笑。」は、「とりしょうまる」が正式名称。 とりあえず生ビールを注文し、お通しが目の前に。 お通しを箸でつまみつつ、メニューを端から端まで目を通してみる。
串焼き7種盛り
串焼きや串揚げなどの豊富なメニューの中から、いろんな味が楽しめるお得なセット串焼き7種盛りを注文。 そして、何よりも忘れてはいけないのが、名物「加賀つくね」。 やっぱり、これだけは外せない!
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創業85年以上という老舗「うまい門」。 「うまいもの」から「うまい門」と名付けられた店内は、落ち着いた雰囲気が漂う。 メニューは、自家製麺と寿司、天婦羅、丼物、定食など、さまざま。
おまかせの寿司と自家製麺のうどん・そば
自家製麺のうどん・そばと、北陸の絶品が詰まったお寿司を頬張る。
大阪府東大阪市発祥の設備・回転寿司は今、全国的に人気を集め、海外でもブームを巻き起こしている。 回転寿司の主な設備であるコンベアの製造はほとんどを石川県が占めており、金沢市で60パーセント、白山市で40パーセントとトップシェア。 回転寿司の設備を導入している店舗の一つ「もりもり寿司」では、北陸などで水揚げされた魚介類の新鮮な味を楽しむことができる。
おしゃれな雰囲気に誘われて、店内に入ってみると、落ち着いた雰囲気が漂う。
和牛ハンバーグ
和牛ハンバーグとチキンが一緒になって登場。 温かいご飯と頂くハンバーグは、絶品。
手羽先の写真が目印の居酒屋「きんしゃち酒場」。 名古屋では手羽先が愛され、金沢に上陸。 「果たして、どんな味やねんやろか?」 関西人で金沢やねんけど、名古屋の味を堪能してみまひょか。
名物の手羽先
「手羽先、いただけまっか?」と注文。 「何人前ですか?」と聞かれ、「え!?何人前?・・・とりあえず、一人前で。」 えらいけったいなお店やなぁ思てたら、テーブルには説明書きが。 名古屋では手羽先が愛され、1人で2~5人前は当たり前なんやとか。 テーブルには、手羽先の食べ方や捨て方などがわかりやすく説明されている。 ピリ辛味の手羽先は、初めての方でも安心して、お召し上がりいただけまっせ!
味噌カツ
手羽先のお店で、手羽先に次ぐほどの人気があるのは、味噌カツ。 辛子といただくピリ辛な味。