ロマンを感じる 近未来とハイカラなヨコハマさんぽ
神奈川ロマンを感じる 近未来とハイカラなヨコハマさんぽ
古い洋館を見るとなにか歴史ロマンのようなものを感じて心惹かれます。そんな歴史のある建物と、近未来が同居している横浜の港付近。すでに定番となっているスポットばかりですが、自分なりのおでかけをまとめてみました。
帆船を見ると「大航海時代」的なロマンを感じるのは私だけでしょうか。みなとみらいに展示してある帆船「日本丸」。ビルの谷間に船のある風景がなんとも言えません^^
レストランやお店として現在も使われている赤レンガ倉庫。
「飛鳥Ⅱ」などの大型客船が発着するターミナル。ターミナル内にはカフェやお店があり、一般の人も利用することができます。屋上にあるデッキ「くじらのせなか」が人気です。
横浜の開港の歴史が紹介されています。船の模型なんかもあります。旧館は英国総領事館として使われていたもの。写真は西門から入ったところです。
たまくすの木
江戸・明治の時代からあったといわれている木です。歴史の移り変わりを見つめてきた生き証人ですね^^ この場所でペリーと日米和親条約が結ばれました。
「ペリー提督・横浜上陸の図」
こちらに収蔵されている絵です。 ペリーは江戸城で、幕府方の役人は下田で条約を結ぶことを希望して、双方がゆずらなかったので、間をとって横浜が選ばれました。このことが横浜の運命を大きく変えたのかもしれませんね。
重要文化財に指定されています。明治時代にコンペで建設が決まり大正6年に完成したものの、わずか6年後、関東大震災の被害にあい・・・昭和と平成に修復されたとか。今年の7月1日に100周年をむかえます。
内部
中も見学できます♪ 無料です。 講堂は現在も講演会の会場として使われています。
来賓室
特別なお客様をお迎えするために作られた部屋。洋風の中にも和の要素を加えてあるそう。
黒船のステンドグラス
階段にあるステンドグラス。黒船ポーハタン号来航の様子です。 ペリーがこの船に乗ってやってきて、日本に開国を求めたのです。 その2年後、日本の使節団がこの船に乗り、米国へと向かいました。
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大通りに面した「情報文化センター」旧館2Fにあるカフェ。 *1Fにもカフェがあるのですが、そちらは別のお店です。ビルの横から入り、階段を上がってください。
店内
レトロでクラッシックな店内は、雰囲気があって素敵です。
窓際の席
窓から外の通りが見えます。写真はハーブティー。のんびりできて、とても落ち着きます(*^_^*)
コーヒー
コーヒーには「記者のコーヒー」「裁判官のコーヒー」「弁護士のコーヒー」などの名前がついてました。ミルクとエスプレッソを自分好みの配合で。
階段
お店の手前の階段をのぼると3階に上がれます。旧館は商工会議所として昭和4年に建てられたものだったそうです。
旧貴賓室
3階の貴賓室も部屋の外から見ることができます。
外観
写真の右下ぐらいが旧館の入り口です。
日本新聞博物館
お隣の新館には新聞博物館があるので時間があればそちらを見学するのもよさそう。中でつながってます。
レトロでかわいいパッケージのお菓子を販売しています。詰め合わせの箱入りのものから、手みやげに便利な5個入りや単品での販売もあります。
ミルクモンブラン
やわらかい皮とミルクの入ったあんがとてもおいしくて、何個でも食べられる味です^^
黒船ショコラ
栗あんの入ったココア風味のお菓子。甘さひかえめでおいしいです。
カフェ
本館にはカフェも併設されています。基本セルフサービスですが、少しひと休みできるような落ち着いた雰囲気です。
たまごサンド
たまご豆腐のような具が入ったサンドイッチ。冷たくてつるっとした食感。夏によさそうです。
横浜の定番ともいえる、海と船が見える公園。
公園
お花が咲き誇る季節にベンチでのんびりデート
氷川丸
山下公園の港に固定されている大型客船。
氷川丸 見学
入館料大人300円で見学できます。(月曜日は休み)
横浜のシンボル・マリンタワー。氷川丸とのセット券がお得です。夜は行ったことないのですが、夜景もよさそうです。最終受付は午後10時(10時半終了)
マリンタワーからの景色
29・30Fの展望フロアから横浜の港を見渡せます。反対方面からは、お天気がよければ富士山が見えるかも。
マリンタワーショップ
旅ゴコロをくすぐるような、イカリのマークが入った鞄。イカリや舵にも海洋ロマンのようなものを感じてテンションが上がってしまいます。
THE BUND
1 Fテラス席のあるカジュアルなイタリアンレストラン&カフェ。