
【北東北】秋田と岩手の内陸エリアの見どころを巡る1泊2日のドライブ旅行🚗
秋田【北東北】秋田と岩手の内陸エリアの見どころを巡る1泊2日のドライブ旅行🚗
見どころ盛り沢山の北東北‼️ 今回は、岩手と秋田の内陸部にある見どころを中心に巡ってきました。 拠点に選んだのは、「みちのく小京都」と称される人気観光地・角館(かくのだて)。 JR秋田新幹線の終点である秋田駅からは、車で片道約1時間です🚅 周辺には武家屋敷を改装したホテルや旅館も点在しているので、喧騒から逃れてゆっくりとお過ごしいただけますよ🥰 1日目は宿泊、2日目に観光というスケジュールなので、新幹線を利用した週末旅行にもおすすめ🙌 また、このプランでは秋田から岩手の県境まで移動するので、秋田方面へとは戻らずに岩手の盛岡方面へと抜けることも可能です。 全行程は車での移動となりますので、秋田ではレンタカーの手配をお忘れなく🚗
このプランの行程
春は桜の名所としても有名
12分
30分
日本一深い湖
24分
1時間12分
1分
遊歩道沿いには可愛い高山植物がいっぱい🌸
18分
日帰り温泉♨️と火山地帯🌋の散策を楽しもう
59分
登山口から歩いて約10〜20分🚶♀️
ドラゴンアイは一生に一度は見ておきたい絶景
このプランのスポット一覧
角館は、江戸時代に栄えた城下町で「みちのく小京都」という名で親しまれています。 約2km程のエリアに武家屋敷をはじめとする歴史的な建造物が多く立ち並んでおり、タイムスリップしたような気分が味わえますよ😉 こちらの通りは国の重要伝統的建造物群保存地区に登録されており、文化財として保護されています。 石黒家、岩橋家、松本家、河原田家、小田野家、および角館歴史村・青柳家では内部が一般公開されているので、ぜひ見学に訪れてみてください👀‼️
スポット内のおすすめ
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抱返り渓谷は、ミシュラングリーンガイド🌿にも搭載されている秋田の人気観光スポットです。 川の水に絵の具を混ぜたような鮮やかなパステルブルーは、絵画に描かれるような美しい景観をつくり出しています。 渓谷沿いには遊歩道が整備されており、約30分から1時間程で散策が楽しめるようになっています。 私が訪れた時は、回顧(みかえり)の滝より先は通行止めになっていました。 工事などを理由に通行止めとなる場合があるので、訪れる場合は「田沢湖角館観光協会」に状況を確認してから行くことをおすすめします。(リンクを載せておきます) ※11月下旬~4月中旬まで冬期通行止め
スポット内のおすすめ
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回顧の滝
スポット内のおすすめ
「日本百景」の1つに数えられている、秋田の景勝地・田沢湖。 周囲約20km・水深423mを誇ります。 ご存知の通り「日本最大の湖」は滋賀県の琵琶湖ですが、こちらは「日本で最も深い湖」なんですよ😉 湖畔にはオシャレなカフェやレストランもあるので、軽食をとりに立ち寄るのも良いでしょう。 私が訪れた日は風も穏やかで、ご覧のように水面が鏡のように輝いていてとても美しかったです✨ 晴れの日に湖畔をドライブするのも楽しそうですね🚗
秋田名物「きりたんぽ」
近くのレストハウスで、みそたんぽを食べました。 秋田名物のきりたんぽに甘めの味噌を塗って炭火で焼いたもので、モチモチの食感がクセになる味わいです。 冬の秋田では鍋料理に入れて食べる、ポピュラーな郷土料理でもあります。ぜひ食べてみてくださいね🥰
湖と空の色にマッチするラムネ味のアイス
みそたんぽの棒は当たり付きなのですが、どうやら運が良かったようでアイスをいただきました。 甘いものが苦手な方には、コーヒーの用意もあるそうですよ。
スポット内のおすすめ
十和田八幡平国立公園のブナの原生林🌳の中に佇む有名な温泉地♨️ 乳頭温泉は、乳頭山の麓に点在する七湯の総称です。 これらはそれぞれの源泉を持ち、泉質も多種多様。 温泉郷は主に2つのエリアに分かれているので、ご自身が目指す温泉がどちらにあるのかを把握した上でアクセスすることをおすすめします。 田沢湖からの道のりは基本的に一本道なのですが、途中から二俣道となるので間違わないように気を付けて下さい。 私は鶴の湯温泉に行きたかったのですが、進む方向を間違えたのでかなり引き返す羽目になりました。
鶴の湯温泉
泉質の異なる4つの源泉が同時に楽しめる天然温泉で、日本秘湯を守る会に属しています。 白湯・黒湯・中の湯・滝の湯という4つの浴槽があり、中央にある中の湯が混浴露天風呂となっています。 混浴に比べると規模は小さめですが、女性専用の露天風呂も整備されているので、安心して利用できますよ。 ▶︎日帰り入浴 大人 600円 子ども 300円 ▶︎営業時間 10:00〜15:00
スポット内のおすすめ
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乳頭温泉から田沢湖方面に来た道を戻り、国道341号を鹿角方面へと進むと八幡平アスピーテライン(国道23号)との分岐点が見えてきます。 八幡平ビジターセンターは、この道を岩手方面へと進んだ途中にあるので、比較的見つけやすいと思います。 ここは環境省が運営するビジターセンターで、十和田八幡平国立公園の敷地内にあります。 八幡平の自然をジオラマや映像で紹介しているほか、周辺で楽しめる見どころの案内なども行っているので、ドライブの休憩がてらぜひ立ち寄ってみて下さいね。 ちなみに、ここから先は携帯の電波が非常に入りにくいので、必要な用事がある人はなるべくここで済ませておくと良いでしょう。
当日の詳しい天候などもこちらで確認できます
大沼に咲く季節の花も紹介
ビジターセンターの裏にある泥火山
八幡平大沼は、ビジターセンターのすぐ目の前に位置しています。 十和田八幡平国立公園には大小様々な沼が点在しているのですが、この沼は八幡平の中で最も大きな沼として知られています。 周辺には遊歩道が整備されており、1周30分から1時間で散策することが出来ます。 足元はフラットで歩きやすく、距離も約2km程なので体力に自信のない方でも無理なく楽しめますよ。 八幡平を代表する紅葉狩りの名所でも親しまれているそうで、毎年10月上旬から中旬には多くの人々が紅葉を目的に足を運ぶといわれています。
スポット内のおすすめ
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八幡平ビジターセンターから山頂へ向かう途中にある一軒宿の温泉です♨️泉質は硫黄泉で、バラエティーに富んだ入浴法が話題です。 これらは全部で7種類あるのですが、特に木箱から首だけを出して温まる「箱蒸風呂」が名物として有名なんですよ。 建物のすぐ裏手には遊歩道が整備されており、火山性地帯ならではの迫力ある景色を楽しむことができます。 散策にかかる、所要時間約40分から1時間が目安です。 日本最大の泥火山など、非常に見どころが多い場所なので、ぜひ入浴前に立ち寄ってみて下さいね。 ▶︎日帰り入浴 大人 600円(小学生は300円)
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八幡平の山頂付近にある駐車場🚗 登山道の入口は、道路を挟んで反対側にあります。 ドラゴンアイのシーズン期間中は、早い時間帯に満車となりますので、夜明け前から行動されることをおすすめします。 また、敷地内には軽食や土産物の販売をはじめ、観光および自然環境に関する情報の提供を行うレストハウスが位置しています。 ここでは岩手と秋田両県のお土産が買えるので、お探しの方はここで一通り揃えてしまうのも良さそうですね。 ▶︎駐車料金 一般車両 1台につき500円
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私はソフトバンクのデータ通信を利用しているのですが、こちらでも圏外でした。 友人が移動中に急遽ズーム会議が入ってしまったので、電波状況をこまめに確認しながら運転していたのですが、やはり八幡平は山岳エリアに強いとされるドコモでもなかなか電波が繋がりにくいようです。 八幡平の電波状況に関する詳しい情報がインターネット上に存在しないので、念のためここで共有しておきますね。
八幡平の頂上付近にある「鏡沼」が雪解けによって龍の目のように見える絶景「八幡平ドラゴンアイ」 これは例年5月下旬から6月上旬にかけて期間限定で見られる現象で、シーズン期間中は神秘的な光景をひと目みようと全国各地から毎年多くの人々が訪れます。 最近ではSNSやテレビ番組などで紹介されたこともあり、年々その注目度を増しているそうです。 写真では雪解け水で出来た大きな輪が見えますが、もう少し溶けてくると真ん中に穴が空いて、さらに龍の目のような見た目に近づいてくるのだとか。 見え方は毎年異なるそうなので、観光協会のホームページなどを確認しながらベストな時期を狙いましょう。
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