村上春樹も通ったという図書館。大阪で銀行として建てられ、今も現役の図書館で、芦屋に移設された後は個人宅として使われていました。その後、市の図書館として使われています。1930年竣工の登録有形文化財です。
詩人・富田砕花がなくなるまで暮らした旧宅です。兵庫県文化の父とも呼ばれる富田砕花はこの地に45年暮らしました。富田が暮らす数年前は谷崎潤一郎も住んだことがあります。遺品や原稿とともに歩みにふれてみましょう。
引越し魔、谷崎潤一郎が7年間住んだ家であり、細雪の舞台にもなった家です。六甲ライナーの建設で現在の位置に移設されましたが、とうし
阪神間の住みたい街ランキングでも上位に入る御影。オシャレなイメージの街にぴったりなランチスポットが、御影公会堂。昭和8年に開館したモダンな建物です。レトロな食堂で絶品オムライスを食べて優雅な時間を過ごしてください。
俳人・高浜虚子の生涯を広く伝える施設です。直孫の稲畑汀子さんの住居に隣接して建てられました。虚子のもっとも活動した大正、昭和の初期スパニッシュ様式を取り入れた建物も見どころです。
谷崎潤一郎記念館は、谷崎の生涯と作品を 知ることができる原稿・書簡・書籍・日用品などを展示しています。谷崎が一時期住んだ、京都・潺湲亭の庭を模した庭園も見どころです。 文学三昧の一日の締めくくりは谷崎潤一郎です。
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