レンタル着物で行く👘小京都・金沢の歩き方!金沢三大茶屋街も
石川レンタル着物で行く👘小京都・金沢の歩き方!金沢三大茶屋街も
東京から北陸新幹線を利用して片道約2時間半でアクセスできる人気観光地、金沢🚅💭 「北陸の小京都」と称される町には、モダンな要素と近代ならではのスタイリッシュな要素が混在しており、金沢だからこそ味わえる魅力を醸し出しています。 市内中心部には木造建造物が立ち並ぶ茶屋街をはじめ、美しい庭園、話題のグルメスポットなどバラエティー豊かな見どころがあります。 ぜひオシャレな着物に身を包んで、ゆっくりと散策を楽しんでみてくださいね❤️
このプランの行程
このプランのスポット一覧
JR北陸新幹線の終点・金沢駅🚅 この駅は「世界で最も美しい駅14駅」の1つに選ばれています。 兼六園口には「鼓門(つづみもん)」または「おもてなしドーム」と呼ばれる高さ13.7mの門があり、訪日観光客を中心に写真撮影スポットとして親しまれています。
旅の拠点は金沢駅‼️
北陸新幹線を利用して金沢駅に到着しました🚅 東京駅から「かがやき」で約2時間30分 乗り換えなしで来れちゃうので、とても楽でした😇 金沢駅に着くと必ず目に入るのが、こちらの門! 写真は帰りに撮影したものなのですが、日没以降はご覧のようにライトアップされるので、時間に余裕のある方は朝・晩で見比べてみるのも良いでしょう。
北陸新幹線・JR金沢駅前で着物をレンタルできるお店👘 観光気分を盛り上げてくれる可愛い着物を2,980円〜からレンタルしているので気軽に利用することができます。 手ぶらで簡単にオシャレが出来るので、女子旅にもオススメです。また、男性用の着物のご用意もありますのでカップルでの利用も大歓迎❗️ 詳しくはURLをご覧ください。
小京都・金沢を歩くならレンタル着物がオススメ👘
「北陸の小京都」として親しまれる金沢の街並みを訪れるなら、素敵なお着物に身を包んで散策するのがオススメです。 まずは、レンタル着物の専門店VASARA(バサラ)さんに立ち寄って好みのお着物を選びましょう。 金沢駅前店は、駅から徒歩約5分の好立地であるほか、お着物をお召しの間は手荷物を預かってくれるので、荷物の保管場所の心配も不要です!
リーズナブルなプランでもセット内容が充実しているから安心
VASARA(バサラ)さんでの着物レンタルには、以下のものが含まれています。 ・かんざし ・小紋 ・長襦袢 ・帯 ・肌着 ・和装バッグ ・足袋/草履 レンタル金額は選択する着物の種類によって異なります。 お店で着物を選ぶ際にアップグレードすることも可能らしいので、スタッフの方にお気軽にお問い合わせ下さい。
金沢市内中心部に位置する大きな市場です。 狭い小路には約170の店が軒を連ねており、年間を通じて多くの観光客で賑わっています。 新鮮な海の幸をはじめ、地元で採れた野菜や果物などが豊富に揃っているほか、手軽に食べられるグルメのラインナップも充実しているので、食べ歩きスポットとしても人気です。
300年以上の歴史を持つ金沢市民の台所
まず最初に向かう観光スポットは、近江町市場(おうみちょういちば)🐟 VASARA(バサラ)さんからは徒歩約15分でアクセスできますが、天気が悪い日は路線バスやタクシーを利用して行くことをオススメします。 この市場はアーケード街になっているので、到着さえすれば天候を気にせず楽しめますよ。
美味しいローカルグルメで腹ごしらえ
通りには多くの店が立ち並び、青果・肉類・魚介類はもちろん、食べ歩き用のグルメなど様々な商品が販売されています。 海鮮の炉端焼きや揚げたてコロッケから、和菓子やフルーツジュースまで、ラインナップが豊富なので思わず目移りしてしまいますね。
金沢市を中心に複数店舗を展開する大人気の回転寿司チェーン、もりもり寿し🐟 能登半島で獲れた新鮮な海鮮を使用した美味しいお寿司が食べられると評判のお店です🍣 店内はカウンター席だけでなく、複数人でも利用できるテーブル席もあるので家族での旅行にもオススメ。
近江町市場の行列店「もりもり寿し」へ
北陸を訪れるなら、新鮮な海鮮グルメは欠かせないですよね。 私はこれまで金沢を何度か訪れているのですが、毎回の旅行で必ず足を運ぶのがこちらのお店です。 近江町市場には人気の海鮮店がいくつかあるのですが、もりもり寿しは基本的にいつも店前に行列があるので見逃すことはないでしょう。 今回注文したのはイカとイクラです。「あれ?マグロとか刺身系は食べないの?」と思いませんか? 実は刺身嫌いなんです。笑
加賀藩初代藩主・前田利家公とその正室・お松の方を祀る神社です⛩ 和漢洋がコラボした珍しい建築様式が特徴の神門は必見。国の重要文化財として指定されているそう。 日没後は22:00までライトアップされ、幻想的な姿をみせます。
特徴的な建築様式に目を奪われる
尾山神社の鳥居の先に見えるのは、神門 ⛩ この建物は全国的に珍しい和漢洋の3つの様式が折衷されたもので、最上階にはめ込まれたステンドグラスが美しいことで知られています。
お松の方を祭神とする本殿を参拝
加賀藩祖・前田利家公およびその正室を祭神として祀る本殿。 この神社は金沢市内有数のパワースポットとして有名で、縁結びや夫婦円満にご利益があるそうですよ。 ぜひ参拝に訪れてみてくださいね。
藩政時代に武士が暮らしていたとされる屋敷跡。 伝統環境保存区域および景観地区に指定されています。 時代劇の舞台を思わせる江戸の趣溢れる町並みは、オシャレな着物に身を包んで訪れるのにピッタリのスポットです。
尾山神社から徒歩約8分🚶♀️🕐
次の目的地は、長町武家屋敷跡です👀 尾山神社から徒歩約8分程でアクセスできますが、滞在時間に余裕のない場合は「にし茶屋街」へ真っ直ぐ向かうことをオススメします。
冬の風物詩「こも掛け」
長町武家屋敷跡では、冬になると通り沿いの土塀を雪や凍結から守るために「こも掛け」というカバーを施します。 江戸時代にタイムスリップしたかのような静かな町並みが魅力。
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ひがし茶屋街および主計町茶屋街と並ぶ金沢三茶屋街のひとつ 主な見どころは、有名作家・島田清次郎が過ごしたお茶屋の跡地に建つ金沢市西茶屋資料館です。
出格子が美しい茶屋建築
尾山神社から歩くこと約13分🚶♀️🕝 にし茶屋街に到着しました。 「金沢三茶屋街」の1つとして数えられる、にし茶屋街。 江戸時代の面影が色濃く残る町並みは、訪れる者を異次元へと誘います。
にし茶屋街に位置する人気のモナカ専門店✨ mameノマノマのキャッチコピーは「賞味期限6分」🕝 日本の伝統菓子であるモナカを現代風にアレンジしたオシャレなスイーツがいただけます🍓 和モダンなテイストの店舗は、落ち着いた雰囲気でとても居心地が良いのが特徴。ガラス張りのイートインスペースからは緑豊かな中庭と蔵が眺められます。
偶然見つけた「mameノマノマ」で休憩
にし茶屋街を南西の方角へ向かって歩いていると、オシャレな和スイーツ屋さんを見つけました。
こんなモナカ見たことない!
ちょうど休憩したいところだったので、早速入ってみることに。 気になるメニューはこちら👀 これまでに抱いていたモナカへのイメージが根底から覆されました。(もちろん良い意味で)
賞味期限はたった6分😳🕑
今回注文したのは「フレッシュ苺(税込432円)」🍓 甘酸っぱいイチゴとたっぷりと入ったミルク餡・クリームチーズのハーモニーが絶妙! 出来立てならではのサクサク食感も◎
兼六園(けんろくえん)は「日本三名園」の1つに数えられる広大な日本庭園です🌿 築庭は天正11年(1583)までさかのぼり、加賀藩初代藩主・前田利家(まえだとしいえ)が金沢城に入って間もなく造られました。 国の特別名勝に指定されており、金沢観光に欠かせない存在として親しまれています。 【入場料】 大人 320円/小人 100円
冬の景色でお馴染みの兼六園・雪吊り
にし茶屋街から徒歩3〜5分にある広小路バス停から金沢周遊バス(左回りルート)に揺られること、約10分。 ここは金沢を代表する観光スポットとして親しまれる兼六園。 今回は雪がありませんでしたが、本来であれば冬の時期は真っ白な雪に覆われて美しい姿を見せるそう。
時雨亭で過ごす静かなひと時
広大な日本庭園を散策した後は、敷地内にある茶室で小休憩。 すぐ目の前には、長谷池を含む小さな庭園が広がっています。
季節の和菓子と抹茶をいただく
抹茶は時雨亭のオリジナル上生菓子が付いて730円🍵 この和菓子は季節によって変わるそうですよ。春先や初夏はとても美しい見た目の和菓子がいただけそうですね。
インスタグラムをはじめとするSNSや旅行雑誌などでお馴染みの有名観光スポット「ひがし茶屋街」 金沢には茶屋街と呼ばれる昔ながらの町がいくつもありますが、なかでも最も高い知名度を誇るのが「ひがし茶屋街」です。 伝統的景観は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、日本人だけでなく海外から訪れる外国人観光客からも注目を集めています。
SNSを中心に注目を集めている「ひがし茶屋街」
兼六園から歩くこと約17分、金沢有数の知名度を誇る「ひがし茶屋街」にやってきました。 ここはSNSやテレビ番組、雑誌などでも話題の人気観光スポットです。 基本的にいつも多くの観光客で賑わっているのですが、タイミングが良ければご覧のように静かな景観を眺めることができますよ。
江戸時代にタイムスリップした気分で茶屋街を歩いてみよう
ひがし茶屋街の観光にかかる所要時間は、約30〜40分が目安です。 周辺には格式ある割烹やオシャレなカフェなどもあるので、滞在時間に余裕のある場合はこちらで夕食をとるのも良いでしょう。 日没頃に夕食の予約を取る方は、この後にある主計町茶屋街を先に訪れえおくと効率よく観光が楽しめるでしょう。
フォトスポットが至るところにあるから楽しい!
歴史情緒が漂う町並みに様々なお店が軒を連ねる、ひがし茶屋街。 町を歩いていると、オシャレな背景が至るところに点在していることに気付きます。 夕方になると観光客の数も少なくなるので、比較的ゆっくりと写真撮影が楽しめますよ。
ひがし茶屋街の向こう側を流れる浅野川沿いに位置する、主計町(かずえまち)茶屋街。 出格子が美しい2階建ての茶屋建築に老舗割烹が軒を並べ、趣の一角を作り上げています。 現在見られるのは、修復された1,800年代の木造の茶屋
こぢんまりとした趣が魅力
ひがし茶屋街から西へ約5分程歩くと、川沿いに立ち並ぶ趣のある地区が見えてきます。 ここは主計町(かずえまち)茶屋街と呼ぶそうで、観光客が多く集まるひがし茶屋街に比べ、非常にこぢんまりとしているのが特徴です。 良く言えば、落ち着いた雰囲気が漂う昔ながらの茶屋街。
路地裏を歩いてみよう
ここの楽しみ方は...間違いなく裏路地散策だと思います。 特に夕方には格子戸から漏れる光が何ともいえないノスタルジックさを醸し出します。
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