京都で和菓子体験と、東山散策プラン
京都京都で和菓子体験と、東山散策プラン
七条→清水五条→清水寺周辺の京都・東山プランです。蹴上や三条も含めて東山区なんですが、今回は勝手にエリア分けしてご紹介します。頑張れば1日で祇園四条と三条も周れなくはないですが、クタクタになります(^^;) ゆったりのんびり、カフェに寄ったりお店を見ながら回るなら、今回の東山エリアと、祇園八坂エリアで分けて散策するのがオススメです。
慶応元年創業。って西暦何年なのーって調べたら1865年だそうです。老舗の和菓子屋さん。和菓子の購入や喫茶利用のほかに、和菓子作り体験もできるということで、行ってきました。和菓子体験は2名から受付。
趣きのある町家づくり
築150年以上ということで、趣きがあるというかよく現存しているなって感じです(笑) 三十三間堂の斜め向かいに位置しています。
ショーウィンドウ
お茶と和菓子って見るだけでも美味しい気がするのはなんででしょうね
まずは手を洗います
喫茶スペースの2階にあがって、先生にご挨拶したら手を洗います。「ドラマに出てくるお家」って小2の姪が言ってました。どのドラマだろ(笑)
先生のお手本
めっちゃ美しいですね。これぞ和菓子。
まずは動画で
作るお菓子と、作り方の説明を見ます。実際に作るときには、先生が作って見せてくれるのでその通りに真似れば大丈夫。
練り切りとあんこ
3種類の上生菓子を作ります。黒いのがあんこ玉。手前が練り切りです。
先生を真似ながら和菓子作りスタート
練り切りやあんこが乾きやすいので、必要な材料を取ったらシートをかぶせておきましょう。
丸めたり広げたり
小学生でもわかりやすい動作で、カタチを作っていきます。竹の道具はあとで使いますよ。
あんこ玉を包んでいきます
白とピンクの練り切りをくっつけて広げたら、あんこ玉を置きます。お手拭きで手を湿らせながらじゃないとめっちゃくっつきます(笑)
きれいに包めるかな~
大阪人なので気持ち的に豚まんを作ってる気にもなったり・・・(豚まんも包む作業があるのです)
意外ときれいにできたかも?
まずは「桜」。なかなかいい感じじゃないですか?(笑)
お持ち帰り用にパッキング
桜は大きくてちょっと押し込みました。 3個はお持ち帰り。桜を2個作って、ひとつはその場でお抹茶と一緒にいただきます。
きんとんふるい
上の写真のピンクとみどり色のもろもろを作る道具。練り切りを押し込んで、そぼろ状にします。
ちょっと難しかったかな
なかなか独創的(笑)これはこれで春の山っぽくて好きですけど(おばばか)
甘くないお抹茶と上生菓子はめっちゃ合う
お茶もたてさせてもらえるのですが、手首の使い方が難しかったです。お抹茶と上生菓子、ほんと美味しかった~♡
外で休憩するのも良さげです
お天気のいい日は外でお茶するのもよさそうですねー。
斜め向かいの観光スポット
本堂・三十三間堂や、千手観音座像など国宝が多く納められている寺院です。今回は立ち寄らなかったので、紹介だけ。
七條甘春堂本店までは徒歩5分ほど。京橋駅から京阪特急「洛楽(らくらく)」に乗ると、京橋←→七条まではノンストップです。JRの京都駅からは徒歩15分、京都市営バスで10分です。
鴨川沿いの遊歩道
のんびり時間があるときは、七条から三条くらいまで川沿いのお散歩コースもおすすめですよ。
七條駅から1駅。清水寺へ行くならこちらからの方が近く、人通りがまばらで歩きやすいです。
ミシュランガイド2020に掲載のお店。お出汁の香りが漂って、お腹が鳴る鳴る(笑)
メニューを決めながら待ちます
コンパクトなお店なので、タイミングによっては少しお店の外で待つことになります。
Aセット
かけうどんととり天とかやくご飯。とり天が柔らかくて、うどんの出汁は優しくて、あっという間に食べちゃいました(満足)
ミシュランガイド
食べてから気づく私。なるほど美味しいわけですね。
讃式の隣にあったちりめん山椒のお店。試食できるんですけど、どれも美味しかったです。白ご飯ください。
上品な店内です
お土産用でも、家庭用でも。たくさん種類があって悩みます。
はんなり
いい雰囲気です。
買った物
厳選して、この3種類を買いました。気づいたらごはんが消えている。。。(食べてる)
私が清水寺へ向かうときは、清水五条駅から五条通を通ります。 カフェもたくさんあって、人通りもそれほど多くなく、京都の雰囲気が楽しめますよ(^^)
五条ゲストハウス
カフェ利用ができるゲストハウス。口コミの評価も高いみたいで、雰囲気も良さそうでした。
東山茶寮
抹茶のデザートが人気のお店。メディアでも、よく紹介されています。
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五条坂の入り口にある仏教寺院。中にお邪魔したことはないんですが、桜が見事で、つい立ち止まって撮影しちゃいます。
桜の名所
入り口に大きな桜の木があるので、ここで撮影している人たちがたくさんいました。
フォトスポット
お気に入りのアングル。橋の下は池なんですけど、水が抜かれてて(笑)水が張ってあるとさらに素敵な雰囲気になります。
ちゃんと池
数年前に撮った写真がこちら。散った花びらがとてもきれいです。
五条通から五条坂に入ってすぐにあるアクセサリーショップ。京都らしいはんなりとしたデザインが多くて、女子心を鷲掴みされますよー。
可愛い1
ネックレスもイヤリングも本当に可愛くて見てて幸せ
可愛い2
大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美におすすめです。
写真の右側が茶わん坂。左側の道は歩道が1人分しかなくて車がよく通るので、茶わん坂を通るのがおすすめです。 道の両サイドにお店が立ち並ぶので見て歩くと清水寺まであっという間です。
利き酒処336
クラフトビールや日本酒も楽しめるバー。町家を活かした外観も内装もお洒落です。 お酒に強かったら寄ってました(笑)
京菓匠 局屋立春
初代と2代目は茶道具の工芸師、3代目が1970年にこの京菓子を創業したという歴史深い感じ。京都っぽい。 カフェとして利用もできます。
清水寺への近道
茶わん坂を登りきったらもう清水寺の境内です。 京都は雨でもいい雰囲気。
定番の観光スポットですが、京都の街並みを見渡せる絶景ポイントでもありますね。 今回は桜が見頃で、ほんとに素敵な風景を見ることができました♪
拝観チケットが可愛い♡
清水寺の拝観料は高校生以上が400円、小・中学生が200円です。 大人と子供のチケットの大きさが違っていて、並べるととても可愛らしい♡
清水寺の舞台から飛び降りる
そんな風に使われる「舞台」がこちら。飛べそうな気がしなくもないけど飛べないよね。。。という高さです。
下から見上げると
ちょっとズームしてますが、こんな感じ。飛べませんよー。
縁結びはこちらから
神社にしては派手め(笑)良縁成就のえんむすび神社としてとても人気のスポットです。
京都の有名どころには必ずある漬物やさん。京都には漬物やさんがたくさんあるんですが、同じような商品でも味がぜんぜん違います。私のおすすめがこの「西利」さん。
種類はたくさん
迷ったら、とりあえず「すぐき」と「ゆず大根」と「千枚漬け」で。
オンラインショップも
あるようなので、ホームページも見てみてください♪ 久々に見てみたら食パン売っててびっくり(笑)
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お土産販売や湯豆腐レストラン、夢二カフェなどがあります。京町家と洋館というふしぎな組み合わせ。奥に噴水があって、ちょっとした休憩スポットにもなります。
奥に続く京町家
奥は湯どうふがいただけるレストランです
噴水スポット
この日は残念ながら動いてませんでした。階段を上がったテラスからの景色もいいですよ。
五龍閣
登録文化財に指定されている建物です。カフェとして営業していましたが、現在は休業中だそうです。
坂道にならぶ京町家の風景がとても素敵な産寧坂。清水寺に来たからにはぜひ通っていってくださいね~。
たまごパーラー
新しくできてたお店。たまごボーロとか、プリンとかたまごスイーツが売られています。
イートイン
1階でプリンを買って、2階で休憩しつつイートイン♪
伝統的な2階建町屋
お店の建物は、昔からのまま残しているそうで、2階は和の雰囲気がとても素敵でした。着物か浴衣で撮影会したい~♡
プリン食べた後だったので、立ち寄れなかったお店(笑) 上質な日本茶をカジュアルに楽しめるカフェというコンセプトだそうです。建物の雰囲気を活かしたお店作りが素敵♪
テイクアウトもあります
夏はかき氷もメニューに加わるみたいで、またゆっくりお邪魔できたらいいなーと思いました。
明治の工芸品を展示する美術館です。最終入館時間に間に合わず(笑)またリベンジしにきます。
見た目ではわからないですねー
雑貨屋さんかなーって思ってたら美術館だったという。一千花さんも含め、浴衣散歩しにきてもいいな♪
産寧坂から引き続き、京都らしい町並みが続きます。ここから八坂神社まで、カフェやレストランなどたくさんあって、どのお店も京町屋の雰囲気を残したままの建物なので趣きがあります。
The Unir
前もってどこのカフェに行くかとか、決めておかないと、すごく迷いますね
Cafe Kawataro
いつのまにこんなにカフェが増えたんだろってくらいありました。
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「え、ここスタバなの!?」となりそうな白い暖簾。以前はスタバのロゴが描かれた大きな暖簾だったんですが、景観の問題でしょうか。よく見ておかないと見逃してしまいそうです。
上のほうにも
何気なくスタバのロゴが。見過ごさないように気を付けてくださいね~。
東山プランは一旦ここまで。四条河原町~祇園~八坂神社~高台寺は祇園プランとしてアップします♪