江戸時代のカフェはきっとこんな感じ。築230年の古民家の荘厳な空気を珈琲の香りとともに楽しむ。
千葉江戸時代のカフェはきっとこんな感じ。築230年の古民家の荘厳な空気を珈琲の香りとともに楽しむ。
コーヒー?珈琲?それともテレビドラマの坂本龍馬風に言えば「かふぃ」でしょうか? ここではコーヒーの呼び方1つをとってもそんな想いを巡らせてしまいます。 知らない人はそこがカフェなんてまず気づかない、知ってても行ったことなければ通り過ぎてしまう。そんな古民家カフェが千葉県にあります。 営業時間も短く、なかなかお目にかかれないそのカフェは、「田舎だけどこだわりが強い」千葉県らしいカフェ。(筆者は千葉県人で千葉をこよなく愛しています。) 鋸山や食事処ばんやなど観光スポットの近くにひっそりと佇むその古民家カフェ。中に入ってみると...。 この雰囲気、好きな人にはたまんないんじゃないでしょうか。
ここは千葉県富津市金谷というところにあります。房総半島観光に行く方は必ず通る国道127号線のすぐそばにあります。 合掌造りの家の外装そのままに、中だけカフェなってます。 中に入ってみると廊下からなにから骨董品や美術品が集まってます。古民家とコーヒー樽のインテリアがこの上ない相性の良さ。 メニューは一杯800円くらいのコーヒー系と、炙りバームクーヘンとブレンドのセットなど。 営業日は昼くらいから日没までという感じのアバウトさで、金土日祝しか営業してません。 名前の通り、江戸時代にコーヒー屋さんがあったらきっとこんな感じなんじゃないか。 という妄想が現実になったかのようなカフェ。
230年前の合掌造りの玄関に雰囲気を感じる
古民家の外観そのままの玄関。門から玄関までは結構距離があり、車からは気づかず通り過ぎてしまうことがあるので注意。
骨董品の数々
骨董品、美術品が至る所にあります。雑に置かれてる感じが田舎のおばあちゃんの家を思い出し懐かしさがこみ上げる。古い日本家屋は間取りが似通ってることが多く、廊下などを通ると本当に懐かしい記憶がよみがえります。
カフェなのに畳の匂いが新しい。
張りたての畳の匂いで寝るのが好きだった人は、きっと眠くなってしまうはず。そうでなくてもゴロンと寝転びたくなりますし、それをしても許されてしまう古民家カフェ。
抽出機の色合いが何とも言えないマッチング
突如現れる抽出機が工芸品として見応えのあるインテリアにも。思わずおぉと声が出てしまう。
シンプルなメニュー
メニューは至ってシンプルですが雰囲気がその味をより引き立ててくれます。アイスコーヒーの氷はコーヒーでできているなど、小さなこだわりが見られるところも。
近くには地獄のぞきで有名な鋸山があります。 鋸山は簡単にハイキングできて、ロープェイなどもあるのでおすすめ。温度感としては高尾山をより手軽にした感じでしょうか。
ハイキングも手軽に楽しめる
きつい山道は少ないので軽装備でも安心。
見晴らしのいいポイントもたくさん
海沿いにそびえる山ですので、景色がいいのも特徴の1つ◎
漁協直営のお店でとにかく新鮮、量が多い!※残った物は持ち帰り可。 人も多いですが駐車場も多いので安心。 混んでても以外とすぐ回転するので待ってみても良いかも。 16時頃までの営業なので早めに行くことをおススメします。 敷地内には温泉もあります!
アジのなめろう・たたきがおすすめ
房総名物なめろうがおすすめです!他にもブリ、金目などのお刺身はおすすめ。珍しいクジラ料理もあります。
大人数でも安心。
座敷から大テーブルまで400名以上はキャパがあるので大人数でも安心です。
駐車場(漁港内)からは富士山も
駐車場になってる漁港内からは富士山も!