南房総ぶらり旅「かつうらビッグひな祭り」
千葉南房総ぶらり旅「かつうらビッグひな祭り」
千葉県南部の勝浦・鴨川のぶらり旅! この旅のメインイベントは、勝浦で毎年2月下旬から3月上旬にかけて開催される「かつうらビッグひな祭り」。町全体がひな祭りムードで賑わいます。 ここで紹介しているスポット以外にも、街のあちらこちらで雛飾りを見ることができます。元々は徳島県の勝浦町の祭りで、同じ名前の縁でこちらでも2001年から開催されるようになったそうです。
キュステには、日本最大級の享保雛(きょうほびな)が飾られます。内裏雛の大きさは、なんと高さ120cm・幅90cm・奥行50cm、女雛は高さ95cm・幅120cm・奥行90cm!身につけている烏帽子や冠を含めたサイズですが、この特大サイズは見ごたえがあります。
豪華なひな壇
会場に飾られている数えきれないほどのひな人形は圧巻!
かわり雛
見ていて楽しい!その年の流行りを取り入れたものや様々なかわり雛も飾られています。
ビッグひなまつりの期間は、遠見岬神社(とみさきじんじゃ)の石段が、ひな壇にに様変わり。60段の石段にぎっしりひな人形が飾られます。これらはなんと期間中、展示のために毎朝並べ、夜になるとしまうという作業が繰り返されていんです。
日本三大朝市のひとつ「勝浦朝市」は、朝6時~11時ごろまで開催されています。勝浦で獲れた魚や新鮮な野菜、花などが販売されていて、通りを散策するだけでも楽しくなります。
名物の朝市
1951年に始まった歴史ある朝市です。ぜひ、一度足を運んでみてください。
覚翁寺(かくおうじ)では、デーンと横幅が広い10段ほどあるひな壇にところ狭しとひな人形が飾られています。遠見岬神社から徒歩数分の距離です。
本堂
波の伊八が施した江戸彫刻の欄間が本堂に残されています。
今では勝浦のご当地ラーメンとして定着しているタンタンメン!その歴史は、約50年にもなるって知っていましたか?海で仕事をする海女や漁師の冷えた体を温めるために生まれたメニューだそうです。
シャチやイルカのパフォーマンスが人気の鴨川シーワールド。日常では見ることができない海の生き物たちの営みを目の前で体感できる施設です。ゆっくり時間をとって訪れたい場所ですね。
イルカにタッチ
実際にイルカやベルーガに触ったり、笑うアシカと写真を撮るなど動物たちと触れあう体験ができます。
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宿泊施設で教えてもらった地元で人気のお店「あずま食堂」で、鮮度抜群の海鮮丼をいただきました。 お刺身が苦手な方でも、マグロのカツやカキフライ、あじフライ、てんぷら定食などのメニューで海の幸を堪能できます。
十数種類のいちごを栽培している農園で、食べ放題!ここぞとばかりに、いろんな種類のいちごを食べ比べ。胃袋がいちごで満たされました。希望で練乳を付けて食べることもできます。
とっても広い農園
好きなだけ食べられるいちご狩り!制限時間は30分です。