×
心と体を癒し続ける、我が街の老舗レストランを探そう!

心と体を癒し続ける、我が街の老舗レストランを探そう!

大阪
  • グルメ

心と体を癒し続ける、我が街の老舗レストランを探そう!

今や日本語である「レストラン」は、もともとラテン語の「良い状態にする」という意味の「restauro」から生まれたフランス語で「回復させる」という意味の「restaurer」とのこと。 本物のレストランとは「この店に行けば元気になる、明日から再び頑張れる」癒しの場なのかもしれない。 「食の都」大阪には、フレンチ、イタリアン、スペインその他洋風レストランが、 星の数ほど現れて、そして流れ星の如く消えていく…。 そんな競争の厳しい大阪で、長年にわたって活躍する老舗レストランがあります。 料理雑誌の多くは、新店・流行りの店を紹介しているだけで、必ずしも美味しい店を紹介しているわけではないように思います。実際に自分で食べて確かめないと、本当の味には出会えないでしょう。 大阪に限らず、全国各地には、地元の人なら知る人ぞ知る名店があるはず。ぜひ、疲れた心と体をリセットしてくれる、地元のMyレストランを探してみましょう。

  • 関西を代表するフレンチレストラン 「ミチノ・ル・トゥールビヨン」は、大阪府豊中市で開業して以来19年、福島に移転して6年。 道野正シェフは、2014年に還暦を迎えられたが、今もル・トゥールビヨン(つむじ風)の如くフレンチの世界で新風を巻き起こしている。 写真は【ミチノ誕生25周年フェア】2014.9.3(水)~9.28(日)のメニュー(8,800円(税別))

    • 鮎のコンフィとお米のスップリ

      鮎のコンフィとお米のスップリ

      ライスコロッケのようでありながら、やっぱりフレンチ。

    • グルヌイユのエスカベッシュ 鶏のパテ ビーツのヴィシ ソワーズ

      グルヌイユのエスカベッシュ 鶏のパテ ビーツのヴィシ ソワーズ

      これは、香り高き極上の白ワインを頼まずにはいられない。

    • ブーダン、フォアグラ、リンゴのタルト カルバドスクリーム

      ブーダン、フォアグラ、リンゴのタルト カルバドスクリーム

      カルバドスの芳香が食欲をそそる。

    • ラパンラーブルのコンフィとムール貝 揚げた茄子とツルムラサキ

      ラパンラーブルのコンフィとムール貝 揚げた茄子とツルムラサキ

      残暑を涼やにさせてくれる一品。

    • サワラのロースト サフランとターメリック風味のキャベ ツ、アンチョビ

      サワラのロースト サフランとターメリック風味のキャベ ツ、アンチョビ

      火入れが絶妙の魚料理。

    • アボカドとオマールブルーを挟んだ仔牛のコルドンブルー

      アボカドとオマールブルーを挟んだ仔牛のコルドンブルー

      巻物系の揚げ物で、おそらく頂点に立つであろう絶品料理。

    • マダムの特製デザート「「イチジクのクロケット クミンのアイスクリーム」

      マダムの特製デザート「「イチジクのクロケット クミンのアイスクリーム」

      香辛料クミンの食欲増進効果か。 腹いっぱいなのに、不思議と食が進む。恐るべし…。

  • 関西イタリアンを牽引するリストランテ。 八島淳次シェフは、1980年代中期から、フィレンツェやピエモンテなど、星付き名リストランテで修業。 89年、苦楽園に自店を開店。元町を経て、 2012年に高麗橋に移転した。2014年、フレンチ「ミチノ・ル・トゥールビヨン」と同じく、25周年を迎える。 写真は、ジビエの季節に合わせた特別コース(16,000円(税別))

    • グリッシーニ&パン

      グリッシーニ&パン

      何気なくテーブルに置かれた、 グリッシーニ、バター&オリーブオイルに、 この店のクオリティーを早くも実感。

    • トリュフ風味の鱈とポテトを包んだクレスペッレ、スープ仕立て

      トリュフ風味の鱈とポテトを包んだクレスペッレ、スープ仕立て

      関西ならではの、ユーモア溢れる一品でスタート。

    • カダイフを纏った赤座海老、キャビア入りスプマンテのクレーマ

      カダイフを纏った赤座海老、キャビア入りスプマンテのクレーマ

      嵐の前の静けさか、エレガントな料理が続く。

    • 山ウズラ、ポルチーニ、フォアグラを詰めたつくね芋のポレンタ仕立て

      山ウズラ、ポルチーニ、フォアグラを詰めたつくね芋のポレンタ仕立て

      エレガントでありながら野趣あふれる一品が。 山ウズラ 仏:Perdrix(ペルドリ) 伊:Pernice(ペルニーチェ) ヨーロッパではポピュラーなキジ科の野鳥。 風味があるが、肉質が軟らかく食べやすいのが特長。国産は希少鳥獣として扱われる。 (2013.12あまから手帖62ページを引用)

    • ヒラメと松茸の取り合わせ セロリアックのフリット

      ヒラメと松茸の取り合わせ セロリアックのフリット

      また、エレガントな料理で、じらす作戦?!

    • タリアテッレ 蝦夷鹿、ヤマトハナビラ茸、カブ和え、ズッキーニとリコッタのソース

      タリアテッレ 蝦夷鹿、ヤマトハナビラ茸、カブ和え、ズッキーニとリコッタのソース

      パスタ2種から、圧巻のジビエ攻め! 鹿 仏:Shervreuil(シュルブルイユ) 伊:Cervo(チェルボ) 脂肪分やクセが少なく、低カロリー高タンパクで注目されるヘルシー食材。 (2013.12あまから手帖64ページを引用)

    • タヤリン 卵黄ソース 白トリュフ添え

      タヤリン 卵黄ソース 白トリュフ添え

      顔を埋めなくなるほどの強烈な香り。 気が付けば、 キャビア、フォアグラ&トリュフの世界三大珍味を食していた。

    • キジのむね肉のロースト、 その内臓の干し柿風味を詰めたキジのモモ肉のチリメンキャベツ包みのブラザート、丹波栗のカプチーノ仕立て

      キジのむね肉のロースト、 その内臓の干し柿風味を詰めたキジのモモ肉のチリメンキャベツ包みのブラザート、丹波栗のカプチーノ仕立て

      キジ 仏:Faisan(フザン) 伊:Fagiano(ファジャーノ) 日本の国鳥。仕留めてすぐは身が硬いため、熟成させるのが一般的。ジビエ特有の香味と旨みを出す「フザンタージュ」(熟成)はキジの名からきている。 (2013.12あまから手帖62ページを引用) 今流行りの熟成肉の原点は、この「キジ」か?! シェフの経験と腕が強く問われる素材。 この一皿は、シェフの「スペシャリテ」と見た!

    • マスカルポーネとピスタチオのムース 洋梨の赤ワイン風味

      マスカルポーネとピスタチオのムース 洋梨の赤ワイン風味

      マスカルポーネのムース、甘さ控えめで最高!

    • 個性溢れる料理を見事にサポートしてくれたイタリアワイン達。

      個性溢れる料理を見事にサポートしてくれたイタリアワイン達。

      ソムリエさんとシェフの絶妙なコンビネーションの賜物です。 初めてイタリアンのフルコースで美味しいと思ったかも! 関西を代表する正統派イタリアンです。 ハズさない、ハズせない、リストランテであると確信。 おかげさまで、自分の中の長く失われていた「野生」を取り戻しました~!

フォトレポ0件
フォトレポを送る

写真と一言でおでかけプラン作者さんに「行ってきました!」を伝えよう。詳しくはこちら

ご利用のブラウザでは正しく画面が表示されない、もしくは一部の機能が使えない可能性がございます。以下の推奨環境でご利用ください。

推奨環境:Google Chrome 最新版、Safari 最新版