歩いて巡る!名古屋中心部のオブジェとイルミネーション
愛知歩いて巡る!名古屋中心部のオブジェとイルミネーション
毎年年末が近くなると名古屋中心部が途端にキラキラしてきますが、普段はイルミを眺めて通過するだけで写真を撮ったことがありません。今回は名古屋市中心部に点在するキラキライルミのみを見て回ろうかと思います。基本的に行き当たりばったりです。ただ、イルミは暗くなってからでないと面白くありません。時間的に一度では無理なのでエリア別に数回に分け、それぞれを実際に歩いてみました。イルミの中を歩くのは気分が良いですね。今回見つけたイルミ以外にもまだまだあるかもしれません。見つけ次第順次追加して行きたいと考えています。 ※2016年版はこちらへ→https://haveagood.holiday/plans/69892 ※岐阜周辺のイルミネーションスポットはこちらへ→https://haveagood.holiday/plans/28493
普段から夜間ライトアップされているオアシス21は年末になると定番のスケートリンクが設置されます。その中央にイルミが設置されています。屋根の上にも当然登れますが、寒いですからねー、覚悟して望みましょう。 詳しい地図と、この他の写真はこちらを参照→
ライトアップの色が違う?
何か違和感があると思ったらライトアップの色が普段とは違うんですよね。年末のこの時期は当然青色系です。
隙間から見えるテレビ塔
地下の部分から眺めると大きい楕円の蓋が開いているかのような感覚。隙間からテレビ塔が見える不思議な光景が見られます。
中央にはスケートリンクが
毎年お馴染みのスケートリンク。ご存知だと思いますが、氷ではありません。なので万が一転んでしまっても衣服が濡れることはありません。
特設ステージではコンサート
当日はアイドル系のコンサートを開催していたようですが、常時何か催されているようです。
バスターミナルが隣接
オアシス21の地下部分隣には市バスターミナルが隣接しています。主に市内北と東の方角の方はダイレクトに到着できるかも。
屋上をお忘れなく
オアシスの屋上に上がれることを案外忘れているものです。下からの光で不思議な世界が展開しています。
毎年テレビ塔がある久屋大通を中心にイルミで飾り付けられるエリア。名古屋の方は地上より地下に潜りがちですが、イルミは想像以上に綺麗です。寒さに負けず地上を散策してみてください。 詳しい地図と、この他の写真はこちらを参照→
NAGOYA AKARI NIGHT
セントラルパーク中央、テレビ塔をバックに並んでいるのは和紙のようなモニュメント。明かりが灯っているかのように見えます
シャンデリアみたい
噴水とセントラルパークの間にはまるでシャンデリアのように真っ白に輝くモニュメントが目立っています。
久屋大通公園内の小路
公園内の小川にそってイルミが設置差されています。
テレビ塔にもどうぞ
今回は上がりませんでしたが、夜景とCGを組み合わせたイベントが見られる人気スポットになっています。
テレビ塔展望台へはこちらから
テレビ塔展望台に上がるのはこちらからどうぞ。営業時間10:00~21:00(冬季)。大人一人700円。
いつの間に猿カフェが
夏だとこの辺り全面ビアガーデンになるのですが、流石にやってません。
何となくフォトジェニック
2017年にはいかにも写真を撮ってくださいと言わんばかりのオブジェがテレビ塔の正面に。えぇ、さっそく撮りましたとも。しかもテレビ塔には何か文字が!?
年々派手になってくるような
2017年はスター・ウォーズの公開年。ということでイルミネーションもコラボでした。
地下鉄久屋大通に地下から直結しているアネックスビルの1階入口部分にイルミが設置されています。地下から出入りしていると気がつかないかもしれないですね。たまには地上から出入りしてみましょう。
毎年同じ?
実は上の写真は何年か前、左の写真は2017年です。見比べるとあまり変化ないような気が。
アネックスから久屋大通りを挟んだ向こう側に新しく出来たオフィスビル。セントラルパークからも地下から直結し、地上に上がる吹き抜け部分にイルミが設置されています。
中庭のイルミをお忘れなく
外から見ると隠れた中庭に設置されています。エントランスだけ見て安心してはいけません。中庭もお忘れなく。
毎年色が変わるんですね
奥のクリスマスツリーは毎年色が変わり、今年は青系がメインのツリーになっています。
昔も今も、名古屋のメインストリートといえば広小路通なのです。あまり触れる方は居ませんが、中央分離帯の球体のような照明は大昔から変わらず存在する歴史の遺跡だったりします。広小路通のイルミは他と少々変わり、樹木というより「ボンボン」が飾られてある様な雰囲気ですね。 詳しい地図と、この他の写真はこちらを参照→
丸栄スカイル辺り
これくらい近くに寄るとイルミネーションの構造がよくわかります。
プリンセス大通り
丸栄と明治屋の間の道。ここからナディアパーク辺りまでは普段から明るいですね。
いわゆる旧東海銀行
旧東海銀行、現在UFJ銀行の歴史ある建物もまるでライトアップされてるようになっていますね。
電気文化会館のイルミ
でんきの科学館がある電気文化会館の屋外エントランス部分にある樹木がイルミで演出されていました。
広小路通も伏見までやってくるとイルミのタイプが変わり、よく見かける樹木タイプになります。 詳しい地図と、この他の写真はこちらを参照→
協会のような建物
広小路通伏見の交差点を名古屋駅方面に向かうと途中で協会のような建物があり、イルミで飾られていました。
御園座へ通じる小路
この通りの奥に御園座があります。ただし平成年現在は御園座自体が建て替えの為、かつての御園座は姿も形もありません。
Canon前にもイルミ
広小路から一本北の錦通にあるCanonショールーム前にイルミで飾られてキラキラした樹木がありました。
ヒルトン名古屋
ヒルトン名古屋の入り口にあるアーチにもセンスがいいイルミで飾られていました。
イルミではないのですが
和風建物の屋根上に何故か横文字のネオンがありました。何だか面白いですね。
ヒルトンの歩道側
夜にこの辺りあまり通ることがなかったのですが、このオブジェは光るんですね。
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広小路通も柳橋を渡るとまた雰囲気が変わります。この辺り、かつては全く見向きもされなかった堀川沿いが再開発されてから雰囲気が変わりましたね。昭和初期から続くサラリーマンパワーを感じることが出来るエリアですね。 詳しい地図と、この他の写真はこちらを参照→
これが柳橋
最近では誰も気にしないのですが、結構古い橋だったりします。
柳橋から栄生方面を眺める
此処から先のイルミはまた雰囲気が変わります。樹木の間を光のネットが続くというイメージ。
名古屋高速下交差点のイルミ
広小路通と江川線の交差点北西角に光のオブジェが設置されています。珍しく真っ白ですね。
こちらはトナカイですか
同じ交差点南西角には、真っ白とはうって変わりカラフルなトナカイとサンタのイルミオブジェが設置されています。
間もなく笹島です
この辺りのイルミはまたまた色がかわり、青いイメージになります。栄からずっと歩いてきましたが、向こうに名鉄レジャック辺りが笹島になります。
名古屋駅周辺はこの辺りから笹島辺りまで満遍なくイルミネーションで演出されているというイメージ。今のところ名古屋駅自体にはイルミが設置されていません。上から全体的に見るとやや寂しい感じもします。 詳しい地図と、この他の写真はこちらを参照→
大名古屋ビルヂング前イルミ
2015年、ようやくオフィス部分のみオープンした大名古屋ビルヂングの前の樹木にはやや控えめなイルミが設定されています。
ミッドランドスクエア前
遠くにJRツインタワーが見える辺りの歩道のイルミはこの辺りでは一番派手ではないでしょうか。
ミッドランドスクエア地下
ミッドランドスクエアのオープンに鳴っている地下部分にあるイルミ。注意深く見ないと見逃してしまいそう。
ミッドランドスクエア北側
西側のイルミと同じタイプのイルミが回り込んでいます。写真に撮りにくいのですが、この辺りで一番見応えある一角。
スパイラルタワー前にも
ねじった形で有名なスパイラルタワーの前にもイルミが設置されています。
いわゆる名鉄の反対側
基本的に名鉄側は歩道自体が狭いのでイルミはありません。むしろ再開発された東側は充分に歩道が整備された結果イルミが派手になっています。
見逃しそうなイルミ
笹島交差点から南側を眺めたらキラキラ光るものが見えたので行ってみました。歩きだと見逃しそうな場所にあります。
笹島角にあるオブジェ
イルミとして特設したのか、元からあるオブジェにイルミを施したのかよくわかりません。
センチュリー豊田ビル裏
並木状のイルミネーションが見れるのはここだけです。
ゲートモール
2017年に出来たばかりの新しいスポット。もちろんこちらでも中庭を中心にキラキライルミネーションが輝いています。
ミッドランドスクエア
ミッドランドスクエアの地階にあるオブジェ。2017年はちゃんとキラキラしていました。
JRツインタワーズ2F
金の時計近くにエスカレータを上がった正面にあるクリスマスオブジェ。
JRゲートタワー
2017年にオープンしたJRゲートタワー前に初お目見え下巨大ツリー。いつ見ても誰かが撮影しています。
大名古屋ビルヂング
こちらの建物は吹き抜け部分がとても狭いんですよ。ですからツリーは難しいのかな。2017年クリスマスっぽいオブジェにとどまっていました。
最近の名古屋駅前高層ビル建設ラッシュの影に隠れてしまった感じがありますが、名古屋駅前地区の北の端に建っている弓なりの外観が特徴の高層ビルがルーセントタワー。普段用事でもない限り誰も通らない当ビルの中庭エントランスに素敵なイルミがあります。都心部でお手軽に見れる「イルミ」としてはナンバーワンではないでしょうか。
切り絵のオブジェですね
地下通路もそうですが、影絵というか切り絵のモチーフがあちこちに用いられています。
まず最初に目につくオブジェ
外から見ると最初に目に入るオブジェを横目に中に入っていきましょう。そこはまさに別世界。
幻想的な地下通路
ルーセントタワーは名古屋駅から離れているのですが、地下通路で直結されています。壁面には猫をメインに海や陸の動物がシルエットで描かれています。
ルーセントタワーから更に北へ少し歩くとノリタケカンパニーがあり、現在はその辺りはノリタケの森と呼ばれています。周囲高層ビルに囲まれてポッカリと空いた空間の中に「煙突広場」があり、イルミネーションが設置されています。
広い公園内です
案外広い敷地内なのですが、名古屋駅前と離れているせいか殆ど人が居ません。これだけのイルミがほぼ貸切状態です。
レンガ調の建物
敷地内には古い赤レンガの建物がライトアップされています。
高級陶器のノリタケです
このロゴ、お馴染みですね。高級陶器メーカーのノリタケです。
おまけのイルミ
ノリタケの森ではないです。道路を挟んだ向かい側のマンションに摂津ぃ荒れたイルミでした。アプローチだけですけどなかなかまとまっていました。
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大津通りから少し西側に入った場所にあるナディアパークも、入り口のエントランス前と、Loft辺りのみイルミがせっちされています。規模的にあまり大きくないかな。
ナディアパーク南側
ナディアパークのイルミは基本的に屋根のような感じ。実際のLoftはここから左の方角ですね。
ロフト前のツリー
ロフト前のツリーはよく見ると可愛いサイズ。大きく見えるのは写し方だとネタをバラしていかんっすね。
入口前のイルミ
矢場町方面からやって来る方はこちらから建物内へ進むことになります。ナディアパークで一番キラキラしたスポット。
ここはかつては「ランの館」としてオープンした施設。現在は庭園をウリとする施設になっています。入り口エントランスは既にイルミでキラキラ演出されていましたが、外から見えるのはこの部分だけ。中庭がメインですから。ここにこんな素敵なイルミが演出してあるなんて夢にも思わないのではないでしょうか。名古屋市都心部でも意外に隠れたイルミスポットではないかと思うのです。もちろん無料。
入口前は既にキラキラ
現在はパット見すると高級レストランか結婚式場のように見えるので躊躇しがちですが、誰でも中に入れます。遠慮は不要。
光の馬車ですね
中庭にひときわ目立つのが馬車のイルミ。コントラストが良いんですよ。
全体はこんな感じ
実際には右側に巨大なハートがあるし、奥の池にもイルミが立ち並んでいます。もう行くしか無いでしょう。
光の林みたいです
この辺り、光の林が林立するエリア。奥は池があって、随時点滅しています。
大津通りをそのまま南下すると矢場町から大須エリアに入ってきます。大須はイルミというより商店街そのものが明るいんですね。商店街のシンボルである招き猫周辺もこの時期だけはイルミで飾られています。
大須から更に南、金山までやってきました。この辺り、夜間は何も無いので素直に地下鉄を利用したほうが良いかな。アスナル金山は金山総合駅北側に整備された商業スペース。常設のステージでは常に何かイベントが行われています。
イルミの正体は?
樹木に見えたイルミは近くから見るとまるで風船みたい。中にも入れるようです。
2017年はこちら
2017年のテーマは、バーディーとのコラボ。会場中ピンク色の世界になっています。
こういう字を書きます
ここは「明日なる!」という名前の施設なのです。最近はアスナルと書くほうが多いかも。
バービーハマー
バービーでラッピングされたハマーがドーンと。見れば見るほど邪魔・・・もとい、大きいです。
星ヶ丘という所は都心ではないのですが、いつも若い女性で賑わうエリア。首都圏で言う所の自由が丘といった雰囲気がある坂道ですね。年末になれば盛大にイルミでキラキラします。メインは家が集まって街になったオブジェ。エリアの特徴を象徴しているようです。
家の中にも注目
建物の外観だけでなく、建物の中にも注目してください。活動している姿が切り絵風に再現されています。
キラキラが基本
樹木はもちろん、ツリー状に演出されています。よく見ると飾り付けが結構面白いのです。
うさぎさんを見つけよう
遠目ではよく見えませんが、近くで見ると細かな小物が数多く飾られています。
光のじゅうたんも
テラスからボウリング場に上がる辺りには光の絨毯が。
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覚王山から南側、坂を下る周辺は実は名古屋でも有数のハイソなエリア。もう、雰囲気が違うんですから。その一番南側、名古屋高速沿線に出来たのがこの教会。要するに結婚式場です。中でも階段の辺りが雰囲気たっぷり。奥が狭くなっている所が良いですよね。年末になるとこの辺りがライトアップされています。
教会ですね
疑ってるわけではありませんが、看板を見ると確かに教会です。
雰囲気バッチリ
ココだけ見ると雰囲気はバッチリです。実際、ここでは様々な撮影が行われているようです。
セントラルガーデンというのは早い話、新しい形の団地なのです。従来の建物だけが所狭く建っているのではなく余裕を持ったスペースで街を形成している、らしいのです。その中央部分に象徴的にイルミが設置されています。
レストランのイルミ
どうやら中心部にあるレストランを囲むようにイルミが設置されています。
成城石井
セントラルガーデン内にあるショッピングストアです。駐車場のアプローチ部分に一面のイルミが設置されていました。
JR千種駅の西側、地下鉄千種駅一番出口正面。メルパルク玄関前に毎年キラキラしたイルミネーションが設置されています。今年も相変わらず輝いてました。
色のバランスがいいかも
ツリーと花壇には色と輝きが違うイルミが設置されています。周囲が暗いので尚更目立っています。
地下鉄大曽根駅に入るオズガーデンの入口正面にイルミネーションが飾られています。正直この辺り他に何もなさ気なのでこれだけでもイルミネーションを見ることができるのは救いです。
思えば大曽根も変わった
昔話ですが、かつての大曽根とは全く違い、当時の面影は全くありません。大曽根の商店街は一体何処へ消えたのやら。
文字通りヒルトン名古屋でクリスマスが近づくと出現するミニチュア列車のレイアウト。これが通常よく見かけるサイズとは大きく異なり、かなりビッグサイズ。周囲のジオラマもよく出来ています。実はこれらは地元の企業が協賛して開催されるチャリティイベント。道理で企業名があちこちにでかでかと。
精巧にできています
サイズが大きいせいもあってジオラマが精巧にできています。見れば見るほど新しい発見が。
実はちょっと入りにくい
場所は立派なシティホテル。このような場所に慣れない方はやや入りにくいかも。しかし、実際には全く気にしなくていいです。堂々と入りましょう。
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なんと栄のど真ん中に大観覧車があるんです。近くで見るとすっごく違和感があって面白いんですよ。大観覧車に乗るときっとそこには非日常的な世界があることでしょう。ところで写真、ハブが光るまで待ってたのですがその日はついに光ってくれませんでした。残念。
ラシックの場所は名古屋三越の南側。久屋大通側よりも大津通の方が正面みたいですが、ツリーは久屋大通側に毎年見ることが出来ます。しかも毎年必ず何かとコラボしています。その年は何とコラボしているのか、見に行く楽しみがそこにあります。
2017年はゆずとコラボ
確か2016年はサムソン、2016年はメーテレとコラボしてたと記憶しています。
何故かイノキ像が
しかしよく見るとアゴの長さが足りません。説明書を見ると「アントニオ」ではなく「アントキノ」でした。ラシック12週年と何かを掛けてるようです。
サカエチカのクリスタル広場とか日産前と言えば有名な待ち合わせ場所。しかし現在は日産もクリスタルオブジェもありません。クリスマス前のシーズンには巨大ないちごショートケーキが展示されていました。
こんな場所にソニーストアがあるんです。ここはSONYの総合的な業務と、ちょっとしたショールームになってますので覚えておくといいです。その周辺にイルミネーションが囲っているのですが、写りが悪いみたい。
こちら側が綺麗かな
ソニーストアビル自体は角地なのでほんとうにぐるりと周囲を囲みます。