昔の趣はなくなったけど、隈研吾デザインで 2010 年に建て替えグッドデザイン賞を受賞した、すこし不思議な真新しい神社。敷地内の分譲マンションとカフェが建替えや運営資金になっているらしい。
飯田橋から坂を登り切った辺りにある、神楽坂らしいお香のお店。洒落た雑貨が置いていて、見ているだけでも楽しい。掛香はいい香りが長持ちして、毎年お正月だけ大事に出して使ってます。絵葉書や匂袋もかわいらしいので、ちょっとしたお土産にもおすすめです。
子連れなら超おすすめな白銀公園。ジェラテリア テオブロマのすぐ近くにあるので、ここでジェラートを食べるのもいいかも。おすすめポイントは、広い、木陰と椅子が多い、そして何よりふつうの公園にない遊具がナイス。シャワーのある水場、隠れんぼや追っかけっこを 10 倍楽しくしてくれる小さな丘、広い砂場、小さい子が落ちないブランコ等など。歩くことが多い神楽坂で、ちょっと休憩するのにもおすすめです。
古めかしい昭和な映画館。隔週で上映作品が変わり、一般 1,500 円で映画2本立て。年間パスポートを 1 万円を買えば見放題。学生の時は、ここでたくさんの映画を見ました。今のシネコンみたく椅子もよくないし、サービスも昭和だけど、ロードショーを見逃した作品がワンテンポ遅れて上映されるので、神楽坂に行くなら、一応チェックはしておいてもいいかも。
とにかく量も質も素晴らしい量り売りのチーズ専門店。まず自分では選べないし、100g とかでも買えるので、店員さんと話して数種類チーズとワインをセレクトしてもらいつつ、数百円で買えるチーズの端キレをいくつか一緒に買うのがオススメ。
神楽坂のお土産にぼくが買うのは梅花亭の『浮き雲』。メレンゲで粒あんをサンドした和菓子、食感がおもしろくて美味。もう一つ、自分用に買うのが『黒糖わらび餅』。本わらび粉を使っていて、とても弾力があって深い味がする。そこらで売っているわらび餅がもう食べられなくなる。
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本格的なジェラートショップ。濃くておいしいチョコレートやピスタチオはもちろん、フルーツのジェラートもめちゃくちゃ美味しい。喫茶スペースもある。カカオの割合によって違う動物の絵が描いたチョコレートとか、パッケージがいちいちかわいいので、お土産にもおすすめです。
まんじゅうカフェ。その時によってある味・ない味があるけど、百数十円でまんじゅうはおやつにはちょうどいい。2 階席の掘りごたつに座れると勝利。ヨモギあんチーズとチョコレートがおすすめ。
神楽坂のはずれにある小さなホテル。ここのラウンジは、人も少なく静かでソファがふっかふかで気持ちいい。紅茶を飲んだだけで 1,000 円ほどとられるけど、贅沢な時間を過ごしたくて、有給をとった日に本を片手に長居させてもらった。
マイペースそうな店主が切り盛りする図書館のような喫茶。お茶をしながら、店内のあちらこちらにある本を自由に読める。会員登録すれば無料で店内の書籍・CD・DVDを 1 作品だけ借りられる。更に、ギャラリーとしてのスペース貸出もしていて、DM と切手だけ自己負担でレンタル費はなんと無料。会期中は飲み物も無料となるなど、本当にこれでいいのか心配になるフリーミアムモデル。
表に "The Lahmen" とか書いてあって、店員さんの雰囲気とかからいっても味がめっちゃ心配になる感じだけど、一流の B 級グルメ。2 人で入って、野菜たっぷりの "りゅうほうめん" と味の濃い "チャーハン" の両方をわけわけするのがオススメ。部屋着で入る感じで近所に欲しすぎる。
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元精肉店がやっている、神楽坂でおいしい牛鍋&すき焼きを 3,500〜5,000 円でお腹いっぱい食べられるお店。あー肉肉しい肉を食った!めっちゃ CP 高い!と喜んでもらえることが多い。立地・量・質から考えて、値段は 2 倍とかして全然ふつうなイメージ。
少し神楽坂からは外れるけど、都営大江戸線の若松河田駅を下りてすぐ、紙製品・陶磁器・ガラス製品・布・玩具などなど、日本各地の民芸品が B1F〜4F まで所狭しと並べられているお店。少し凝ったプレゼントや、ちょっといい自宅用の器なんかが見つかる。民芸品を産地に行かなくても、手にとって買うか決められるのがいい。