自家製麺が売りの酒田市街にある老舗食堂。 アイスクリンが有名。
豊富なメニュー
壁を埋め尽くすようにメニューが貼られています。 今回は中華そばを注文。
中華そば
酒田はラーメンが美味しいと聞いていたのですが、噂にたがわず、さっぱりしたスープにほどよいコシの麺。 なんとなんとこれで550円也。
ヨウちゃん
看板娘のヨウムのヨウちゃん。 お店の前で会えます。
一富士から出てしばらく歩いた先に、全国に散発的にあるラーメンチェーン、「ラーメン大学」の支店を発見。 相当年季が入った店構えです。 ここは同じチェーンでも店舗によってメニュー構成が異なる事が多く、もしかしたら…と思い入店。 幸い、お腹に余裕もありましたし。
中華そば
予想は当たり、結構なお味。 特にチャーシューがいい味しています。 チェーン店というハンデがありながらも、ラーメン激戦区のこの地で長いこと営業できているという事は、そういうことなんでしょう。 値段は600円でした。
酒田市街地の西の外れにある広い公園。 日本海を見渡せる展望台や、日本最古級の木造灯台などが。 春は桜の名所でもあるそうです。
酒田の夕日
あいにくの曇り空。 右側ではの建造物は補修中の灯台。 色々と間が悪かったですかね。
千石船(1/2)
園内の池には、かつての北前船で使われた千石船の模型が浮かんでいます。
日和山公園に隣接する神社。 巨大な山門が見所。
境内
長い参道の先にある立派な造りの本堂。 柱に掘られた龍が見事。
狛犬のお尻
日枝神社境内にある末社の狛犬のお尻がなんだかかわいい。
蕎麦を始めとしてラーメンやうどんなど、麺類全般が美味しいことで有名な蕎麦屋。 朝ラーメンといきます。
中華そば
ここまで食べた中でも格段にあっさりした味のラーメン。 するするいけて、なんならおかわりもできちゃいそうなお味。 お値段は550円。
納豆そば 710円
…そういうことなの?
飛島への船着場や名産売り場などがまとまった施設の3階にある、酒田の海についての諸々が展示された小さな博物館。 入場料無料です。
北前船の歴史
ここ酒田はかつて北前船の経路として栄えた歴史があり、その際の記録などが展示されています。
密輸の手口
ここ酒田は海外との窓口でもあるため、このような展示も。
船舶模型
酒田周辺で使われた船舶の模型がずらっと並ぶ。 いずれもかなり精巧な造りです。
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明治26年に建てられた、大規模な米の保管倉庫。 「おしん」の舞台でも知られています。 倉庫へ直射日光があたるのを防ぐために植えられた、ケヤキ並木が見事。
橋を渡って
酒田市からですと、川で隔てられており、橋を渡る必要があります。 いくつかルートはありますが、木製の山居橋を渡るのが風情があってお勧め。
山居倉庫
巨大な倉庫が連なる。 一万tもの米が貯蔵可能なのだとか。
資料館
隣接する資料館では、米のルーツや栽培の歴史、品種改良の方法などが展示されています。
女丁持
米の輸送や積み下ろしに従事した、丁持と呼ばれる人達。 女性でも5俵(300kg!)を持ち上げる人がいたのだとか。
ケヤキ並木
敷地内にはカフェがあり、ケヤキ並木を見ながらいただくこともできます。
酒田市周辺で唯一の日帰り入浴が可能な施設。 大人は800円で子どもが400円ですが、時間によっては割引もあります。 利用時間は10時30分~21時。
巡行バス
今回のスポット群の中では比較的遠いのですが、100円で酒田市街からの巡行バスが出ています。
ラーメン屋もこれで4軒目。 これまでと違い、かなり「最近のラーメン屋」をしている店構え。
メニュー
焼酎にこだわりがある様です。 なんと二郎系と思われるメニューも。 他にもエビ出汁ベースの麺やつけ麺など、これまでの酒田ラーメンとは一線を画した品揃え。
とりもつワンタン麺
鶏の内蔵、いわゆるとりもつが乗っているワンタン麺。 とりもつは、かつて山形の養鶏農家でよく食べられていたのだとか。 スープは外見に似合わず、酒田風のあっさりした味。 とりもつはややクセがありますが、許容範囲内。
境内に三重塔があるお寺。 たまたま夜に通りがかった際に撮ったものですので、写真が真っ暗ですが、ご了承ください。
三重塔
月が隠れてしまいました。
最後に酒田市で見かけた変なものなどを紹介。 写真は日枝神社近くにあった狛犬。 よく見ると、狛犬のデザインラインが左右で全く異なります。 「狛犬が片方だけ」や「左右でポーズが違う」、くらいならあちこちで見かけますが、明らかに別の狛犬というのは初めて見ました。 いかなる由来があったのか。
最後の晩餐
酒田駅の地下道には、地元の中高生が書いた酒田をアピールする絵が展示されています。 一番面白かったのはこちら。 最後の晩餐にハタハタや酒田ラーメン、庄内米が並ぶ。
謎オブジェ
とある公園にあった、古代インドとヘンリー・ダーガーを足して二で割った様な謎オブジェ。
本日の昼食
カレイ竜田揚げにサンマ竜田揚げ、それにあんかけソーメンという豪華なラインナップ。 いずれもスーパーで購入。
あんかけソーメン…?
謎のメニューなので思わず購入。 あんの上に鮭の身と茹で玉子と生姜が乗っています。 味は想像付くようで付きません。
ぺろん
箸が無いのでナイフで失礼。 底にはソーメンが沈んでいました。 味の方ですが…たっぷりと乗ったあんは、みたらし団子のあんそのものの、甘~い味。 そこに鮭と玉子と生姜の不協和音が加わり、最後にのびたソーメンがとどめを刺しにきます。 泣きながら完食。
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