繁華街・十三の夜と三津屋のヤカーリング
大阪繁華街・十三の夜と三津屋のヤカーリング
まいどまいど! 道頓堀、新世界に次ぐ規模を持つ繁華街・十三(じゅうそう)の夜で飲み歩き。 十三っちゅうたら、たこ焼き、お好み焼きに次ぐ大阪名物「ねぎ焼き」の発祥地として知られてまんにゃわ~。 ほんでまた、阪急電鉄の阪急そばは、関西の私鉄で初めての立ち食いそば・うどん店として開いたとか。 阪急電鉄の十三駅前には、かいらしい(=可愛らしい)見返りトミー君がお出迎え。 なんでも笑いの殿堂・なんばグランド花月などを中心に活躍する漫才コンビ・トミーズの雅のゆかりの地として知られ、トミーズさんの絵も!? 三津屋ではヤカンがカーリングになった「ヤカーリング」が登場!? 三津屋では楠木正行が築いたとされる三津屋城跡やNPO法人みつや交流亭が中心となって開催されるみつや音楽祭があるなど、楽しみ方も様々。 2014年3月に発生した商店街の火災を乗り越え、活気を取り戻しつつある十三、三津屋など繁華街を案内していきまっせ~! ほな、まいどおおきに。
愛称は、ションベン横丁。 主に、飲食店や雑貨店などが立ち並ぶ。
見返りトミー君
顕彰碑は、小便小僧「見返りトミー君」。 トミー君は、十三を愛するトミーズ雅さんから命名されたとか。 これは、『後ろを振り向いて「オシッコをしょうかな アカンかな」と考えている子ども』をイメージしていると言う。 見返りトミー君は、2月14日が誕生日とか。
トミーズ
吉本興業所属の漫才師・トミーズさん。 トミーズは雅さんと健さんによって結成され、なんばグランド花月を中心に活躍する。
甘味処。
アイスもなか
メニューには他にも、「天然たいやき」や「わらび餅」などが並ぶ。
酒饅頭の他、みたらし団子やきんつば、焼もち、三笠などが楽しめる。
酒饅頭
一口食べてみると、饅頭の奥でほんのりと酒麹の香りが楽しめる。 中身もたっぷり詰まって、美味しさ満点!
セットでは、唐揚げ、餃子などの定番の他、1人1品までメニューを自由に選択できる。 食べ放題のコースを選択することも可能。 ※詳細は、店頭にてご確認ください。
ほろ酔いセット
生ビール1杯がついたほろ酔いセット。 エビチリなど2品。
餃子
餃子
唐揚げ
唐揚げ
中華料理
そして、続々と本格的な中華料理がテーブルの上に並ぶ(2人前)。 できたてアツアツ! 皆さんもぜひ、本格的な中華を味わってみてください。
栄町には、飲食店、パチンコ店などが密集している。 飲食店では、大阪発祥の「ねぎ焼き」など関西で知られた店も多い。 大阪でも数少ないミニシアターの一つ、「第七藝術劇場」もある。 十三は、淀川に面し、この付近の淀川河川敷で、毎年8月に花火大会が行われる。 この河川敷は、自然の状態が残っている部分もあり、珍しい野鳥や水棲生物が見られる場所である。
醤油をかけて食べる「ネギ焼き」は、テレビや雑誌などで何度も取り上げられた人気店。 目の前には、鉄板。 その上には、ねぎ焼きとアツアツの湯気。
ねぎ焼き
一見、お好み焼きにも見えるが、中には、ねぎがたっぷり。 好みに合わせて七味や青のりをかける。
イカねぎ
イカねぎ。 皆様も体と心が温まる十三名物、ネギ焼きをお召し上がりください。
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ラーメン屋で、スープ、麺、チャーシューのそれぞれにこだわりを持っているという。
特製六三六らーめん
特製六三六らーめんには、麺はもちろん、ゆで卵、チャーシューなどたっぷり。
大阪名物の「たこ焼き」を自分で焼いて食べることのできるたタコ焼き焼くことのできるお店。
目の前には鉄板
好みの焼き加減でタコ焼きの焼ける瞬間を楽しむことができるだけでなく、実際に、タコ焼きをくるくる回しながら、好みの味付けを加えていく。
目の前で具材を入れていく
メニューは、ビールはもちろん、お好み焼きもあるが、タコ焼きの具材も、タコ以外に海鮮があり豊富。
実際にくるくる回しながら
調理が苦手なあなたでも、店員さんに焼いてもらうこともできるので、心配ご無用。 パーティー感覚で気軽に利用できる。
別名、中嶋城。 堀城、別名、中嶋城の推定地。 しかし、遺構や城の場所が明記された石碑は存在しないため、詳細は不明である。 1511年、深井の合戦があった。 1527年、桂川原の戦いがあった。 築城は、細川氏。 1535年、享禄・天文の乱のとき、石山本願寺法主・証如と細川晴元の間で和睦が成立。 1536年、中嶋城に籠もった一部の一揆衆が細川軍と戦った。 晴元の部将・木沢長政に攻められて一揆衆は敗走、下間頼盛は暗殺された。 1549年、江口の戦いでは三好長慶が同族の三好政勝が籠城する榎並城に対する前線基地として活用していた。 1570年、織田信長による野田・福島攻めでは将軍・足利義昭が入城。
昔ながらの雰囲気漂う喫茶店・淀。
鶏からマヨ丼
鶏からマヨ丼などランチも可。 他にも、ゴゴランチとして、チキンステーキ、ミンチカツ、ハンバーグなどがある。
十三駅構内には「阪急そば」と掲げた飲食店がある。 実はここ十三駅構内に店を構える阪急そばは、1967年に関西の私鉄で初めての立ち食いそば・うどん店として開いたとか。 そして、十三駅前には商店街。 庶民的な商店が並ぶ一方、呑み屋が軒を連ねるなど、大阪の下町らしい雰囲気が漂っている。 そしてここにも、「阪急そば」という看板を掲げた飲食店がある。
天たま丼セット
阪急そば名物のうどん。 その横には、温かいご飯の入った丼に玉子が乗せられている。 店内では主に常連客でにぎわっていた。
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1937年、開園し、園内には、野球場がある。 主な花緑は、モクレンである。 十三と言う地名は、淀川の上流から十三番目の渡船場があったことに由来する。 堀城、別名、中嶋城の推定地となっている。 しかし、遺構や城の場所が明記された石碑は存在しないため、詳細は不明である。 1511年、深井の合戦があった。 1527年、桂川原の戦いがあった。
淀川区民の交流の場ともなっている区民センター。 ここでは様々なイベントが開催されている。
親子フェスティバル
親子フェスティバルを大阪市淀川区の淀川区民センターにて開催。 親子が一緒になって、遊ぶイベント。
通称、幸せ福らむ商店街。 アーケードの全長は、約500m。 戦国時代、地名である三津屋には、八幡が三社存在していた。 「三津屋」の由来もその三社(みつやしろ)であるとされる。 2003年、アーケードのリニューアルがされた。 毎月29日は、福特価などのイベントが開催される。
みつかもん
三津屋商店街のマスコットキャラクター「みつかもん」に会えるかも!?
ヤカーリング
ヤカンを使用したカーリングの「ヤカーリング」。 地元の子供たちの間では人気のスポーツとなっている。
2007年に設立された「みつや交流亭」。 貸部屋や展示企画、講座、イベントなどを中心に商店街の交流の場として幅広い活動を行う。 平日の昼間は、「つどいの広場」として、親子で楽しめる講座のほか、落語や音楽などのイベントも開催中!
みつや音楽祭
NPO法人みつや交流亭が中心となって、みつや音楽祭が毎年、開催される。
みつや音楽祭
この日、ゲストとして、大阪市音楽団が登場した。 会場の三津屋商店街をさらに盛り上げる。
1473年、末廣治朗左衛門により開基。 かつてこの場所には、楠木正行が築いたとされる三津屋城があった。 戦国時代、領主三好長慶の善政に感謝して建てた八幡社が三社あり、八幡が三社あった。 「三津屋」の由来もその三社(みつやしろ)であるとされる。 現在、八幡社は現存していない。 しかし、その遺物の一部の石仏が残っている。
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959年、創建。 祭神は、倉稻魂神、保食神。 社名の由来は、孝徳天皇がこの地に行幸後、この迦具波斯の句に依ったもの。 別名、朝日宮、賀具波志大社と称し、織田信長時代には、稲荷神社と改称した。 明治時代、現社名に改称した。 明治末期、近隣の八幡神社、住吉神社、天神社二座を合祀。 境内には上田秋成の寓居跡と加島鋳銭所跡の碑を建立。 上田秋成は幼い頃疱瘡を患って九死一生を得て以来、信仰を続け、堂島の店が火災で焼失した後にもここに転居した。 大阪市内最大であった楠木の切り株が祭られ、樹齢は800年を越えた。
1734年、上田秋成が生まれた。 上田秋成は、国学者・歌人として知られている。 代表的な著書は、「雨目物語」。 藤氏の招きで香具波志神社に居住した。 1738年、香具波志神社付近にあった加島鋳銭所は、良質の銅銭や鉄銭を鋳造した。
大阪市旭区から西淀川区に至る自転車・歩行者専用の一般府道。 別名、大阪府道803号旭西淀川自転車道線。 陸上距離では、21.6km。 起点は、大阪市旭区にある城東貨物線沿いの淀川左岸地点をスタート。 途中、淀川を渡り、神崎川分流地点付近を左折し、神崎川左岸を下る。 終点は、阪神なんば線出来島駅付近。 起点である旭区では、北大阪周遊自転車道に接続する。 また終点である阪神出来島駅付近では、西島川自転車・歩行者道路に接続している。 福漁港付近は、大野川緑陰道路の終点であり、西島川自転車道を介してなにわ自転車道と大野川緑陰道路が繋がっている。
淀川区のマスコットキャラクター「夢ちゃん」。