東京で感じる薩摩人!薩摩藩邸跡地めぐり。
東京東京で感じる薩摩人!薩摩藩邸跡地めぐり。
明治維新に大きく関わった薩摩藩。上野の西郷隆盛像は有名だけれど、そもそも、東京、江戸に拠点があったはずなんだよね…と思いたって調べてみたら、なんと東京都港区にありました‼︎当時を想像しながらのまちあるき。ぜひ行ってみてくださいね!最寄駅は都営 三田駅ですよ(^-^)/
東京のNEC本社ビルの敷地内にある石碑ですが…薩摩藩邸は、NEC本社ビル、そのお隣の三井住友信託銀行芝ビル、さらにお隣の浜松町セレスティンホテル➕αの敷地全部だったそう!広〜い、大き〜い!江戸時代、ここに薩摩の人間が大勢来ていたかと思うと、感慨深いでごあす! なんで、港区なのか!そう、海が近いからなんです。薩摩藩は当時の海沿いには蔵屋敷、つまり、倉庫も持っていたんですよ。藩邸の側に蔵屋敷、この場所は江戸の薩摩でごあした(^-^)
屋敷図
三井住友信託銀行敷地内にあります!
屋敷図
向かって左側が三井住友信託銀行とセレスティンホテル、右側がNEC本社ビル
芝さつまの道
という名前のストリート、昔の薩摩藩邸内。今は、当時の地図などがオブジェになっています。
江戸無血開城がここで話し合われたんです!幕末の大きな歴史の転換点!今となってはビルの谷間にひっそり佇んでいますが、当時を想像しながら、ぜひ行ってみてくださいね!
石碑の下
向かって左側はまさに会談している様子。真ん中は残念なことに説明文が消えて読めません。右側は当時の地図です。 ここは薩摩藩の海沿いの倉庫があった場所です。