善光寺の到着前、JR飯田駅に立ち寄った際偶然見つけて「即買い」した、協賛する店で使用すると割引があるといういわゆる総合クーポン券。特に目をつけたのは、協賛する温泉の中から無料で10ヶ所入浴出来る事。勿論入浴期間とか時間に制限があるものの、あっという間に元が取れます。しかもクーポンの有効期限は1年あるので慌てなくていいし。これは間違いなく「買い」です。今回この手形を利用して様々な温泉に入りました。正直に言ってアタリもあればハズレもあります。なお、写真はその当時のものなので最新情報はHPを参照して欲しい。※常時開催されているわけでないらしい。

今回のスタート地点となったJR飯田駅。もう少し大きい駅を想像していたけどこじんまりとした駅でした。駅の向かって左側に観光案内があり、今回の温泉情報はここで手に入れました。観光地に行ったらとりあえず駅の観光案内所へ行くのが旅のセオリーです。

飯田駅から最初に向かったのがこの温泉。地図で近いかと思ったらとんでもなく山の上でした。しかし、施設は広くて新しく、大好きな露天もしっかりあって快適。源泉が42℃あるということはほぼ加温してないかも。

ぐるりと巡って昼神温泉に戻ってきました。車が停めやすかったという理由で入ったのがこちら。ホテルの温泉に外来で入るという感じ。浴室は広くて「遊び放題」なのですが、案外普通かな。

もう勢いでかなり遠くへやって来てしまいました。伊那とは全く関係ない場所の温泉。ここは単独温泉ではなく旅館の温泉ですが、ロケーション最高だし、湯質も最高。ちなみに「金の温泉」というのは要するに鉄分が多く、それが光の加減で金色に見えるらしい。この温泉が手形で入れてしまうのは何ともシアワセ。

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  旅館の温泉

  まるでホテルかと思えるような外観。思いっきり場所違いかと思いつつフロントの方に入浴を告げるとすんなりオッケーでした。

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  気持ちいい高原

  この辺りは高原であり、渓谷なんですよね。いつかゆっくり泊まってみたいよねーって思わせる辺りは手形の思惑通りなのかも（笑。

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  名物ほうとうを食べる

  昼食にどうしてもほうとうが食べたくて、交番で教えてもらったのがココ。真夏に鍋というのもどうかと思いましたが、すっごく美味しかった。

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  交番ですから

  ほうとうを食べられる店を教えてもらったのがこの交番。何となく古代風屋根に見えるんだけど、何か意味があるのでしょうか。

昼神温泉から山を越えて木曽にやって来ました。外観はすっごく地味な「山小屋」という風情。玄関側は普通ですが風呂側は渓谷になっていて湯船はオモシロイ構造になってます。間違えて水風呂に入らないように注意（経験談ｗ）。今回は温泉だけしか利用しませんでしたが、昼食を注文しておけば静かな和室で頂けるようです。これもまぁ、次回にといったところでしょうか。

床浪荘のすぐ近く、対面にある建物。この際ですので入ってしまいます。ここは要するにホテルなんですよね。しかもかなり質がいい感じ。たまたま閑散期だったのか客が殆ど居なかったのが幸いで、ロケーションがいい露天風呂を独り占めしてしまいました。

順序を少し戻して「かぐらの湯」に入浴した際、近くにミネラルウォーターより質がいい「観音霊水」が飲めるというのでやって来ました。そこには霊水は勿論のこと、大杉のパワースポットとしても有名で、超狭い道なのに車が絶えませんでした。

昼神温泉のすぐ近くにある寺院。国内で「延暦寺」以外で唯一「比叡山」の山号を持つ寺院。本堂内には延暦寺同様に古から絶やすことがない延暦寺より分灯された「火」が守られていました。偶然にもここを訪れた方は、住職いわく「必然」らしいです。 その他の写真はこちらに→

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  御朱印

  住職に書いて頂きました。

横谷温泉旅館の帰り、諏訪大社の文字が目についてしまったので立ち寄ってきました。前知識全くありませんでしたが、すっごい立派な神社で、面白かったのが「手水」。これが何と「温泉」でした。油断すると熱いので注意です。一応温泉つながりということで、こじつけですかね。