上州富岡駅を降りたら何かが違った〜2015秋〜
群馬上州富岡駅を降りたら何かが違った〜2015秋〜
2015.9.6 2年振りに富岡に戻ってきたが街並みは大きく変化していた。 富岡製糸場の世界遺産登録後、刻々と変化していく富岡の様子をここに書き残す事とした。 地元の人間に話を聞いてみてもまだまだ知られていないお店が多く、変化の激しさを実感するがどのお店も個性的で富岡での生活に新たな楽しみ方が生まれるように感じた。
ホームに降り立ち最初の洗礼を受ける。 2014年3月に完成した新たな駅舎はグッドデザイン賞を受賞した超斬新なデザイン。風雨に若干の心配を感じながらも解放感に浸れるスポット。「世界遺産の最寄り駅」として強烈なインパクトを与えてくれる。
以前の駅舎
自分の記憶にある姿とのギャップがあまりにも激しい...
駅前通りを歩いてすぐにオシャレなコーヒー屋さんを発見。 コーヒーに片手に街中を歩いてみる事にする。
豊富なメニュー
豆の種類も豊富で細かな好みもオーナーが的確に応じてくれる。職人。
宮本町通りから細い脇道に反れると富岡らしからぬオシャレお店を発見。 オシャレで豊富なメニューが多く女子会などに最適な雰囲気。 軽食、食事、休憩、時間帯問わず利用出来るスポット。
女子力満点なメニュー
エッグベネディクト... アサイーボール... こんなワードを富岡の街中でお目にかかれるとは...
モノノフなメニュー...
"黒い週末"(アイスコーヒー) "Z伝説マカロン"etc. メニューにはももクロにちなんだタイトルが並ぶ。 オシャレな外観とは裏腹にどうやらここはモノノフたちが集うカフェの様だ。(しかしBGMはももクロではなかった)
子どもの頃に訪れて以来の富岡製糸場。せっかくなので様子を見に来たが世界遺産に登録され観光客でごった返していた。閑散としていた様子がこんな姿になるとは夢にも思わなかった。
大規模工事勃発中
観光客が多いため内部の見学は日を改める事にしたが、塀越しに今しか見る事の出来ない姿である事に気付き立ち止まる。なかなか見る事の出来ない大規模な設備や工事の様子に謎の感動を覚える。
製糸場を横目で眺めながら脇道に入っていくと”ヒレカツ”の文字が。近頃開店したばかりのお店が人で賑わっていたので昼食がてら覗いてみる事に。
"カツ重"1200円也
メニューは"カツ重"と"カツサンド"のみ。拘りを感じるメニューの通りカツは柔らかく、ジューシー、油っこくもなく美味。
城町通りを歩いていくと開店間も無いジェラード屋から甘い香りが漂ってきた。この通りは空き家が続いていたはずだが世界遺産登録を機に数々のお店が開店したようだ。
20種類を越える充実のラインナップ
"桑の葉"や"桑の実"といった御当地感溢るる素材や"とうもろこし"や"トマト"といった旬の野菜や果物を使った定番から変わり種まで多彩な味が楽しめる。
本格派自家製ワッフルコーン
通りまで香る甘い香りの正体。 特にクリーム系のフレーバーと相性バッチリ。
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