比叡山の西麓にある延暦寺の塔頭。京都の表鬼門を守る方除けの神。
別名 もみじ寺
境内や参道の 紅葉のトンネルの美しさは有名。
見学には 許可が必要。これまでは事前に宮内庁に参観を申し込む必要があったが、2016年8月10日からは、当日受付も可能になる。
整理券の配布は 70人分
午後の13:30〜,15:00〜の35人ガイドツアー。整理券は、11:00頃から配布される。
庭が美しい
上 中 下の三つの離宮からなる。借景の技法を取り入れた庭園として、日本を代表する名庭。
秋の修学院離宮
行ったのは もうずいぶん前のことだが、とても開放感があって 個人的には桂離宮よりも好みだった。
書院 南側の枯山水庭園は、伝 小堀遠州 作庭。
山門を上ると 枯山水の奔龍庭、中門をくぐると 苔と紅葉が美しい十牛之庭。本堂前には 水琴窟。
散り紅葉
庭 一面に 散り敷いた光景を 狙って訪れる人も。
石川丈山が作庭、隠棲した山荘の跡。春のさつきと秋の紅葉で有名。
紅葉時期には 早起きを
たいへん多くの人が集まるので、ゆっくりしたければ できるだけ朝早くに。
松尾芭蕉や与謝野蕪村が よく訪れた。与謝野蕪村の墓もあるという。
寺猫 ふくちゃん
アイドルでしたが、元気かな?
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昔からの紅葉の名所。 三重の塔との取り合わせが美しい。
混雑
桜と紅葉の時期、京都はたいへんな人混みとなる。 時間と場所の選択により、その印象は大きく変わる。
知る人ぞ知る紅葉の名所らしい。 コロナ禍で確かめに行くのも憚られるのが残念。 コロナ禍だからこそ密を避けて鑑賞できるとも言えるけれど‥‥。
今年は、夜間のライトアップも行われた模様。
CMにも
JR東海の「そうだ、京都行こう」シリーズにも登場した。