ついに今年!諏訪大社「御柱祭」 ぶらり散歩
長野ついに今年!諏訪大社「御柱祭」 ぶらり散歩
いよいよ7年間待ちに待った天下の奇祭!諏訪大社の御柱祭が2016年開催されます!毎回多くの方が訪れるようになっており、街も大賑わいになりそうです♪実際は2016年4月5月ですが、今のうちに各大社や周辺をぶらりとお散歩してみるのも四季折々の諏訪盆地を感じられて良いのではないでしょうか?
我国最古の神社の一つであり、信濃國の国造りをなされたのち、日本国土の守護神としてこの地にお鎮りになり、信濃國一之宮として皇室武門および一般の信仰が厚く、全国一万有余の諏訪神社の総本社です。 幣拝殿と片拝殿のみで本殿を持たない、諏訪造りという独持の様式。徳川家康が造営寄進したと言う四脚門など貴重な建造物が数多く残っており六棟は国の重要文化財に指定。 境内のほぼ真中に東宝殿、西宝殿と言う二棟の茅葺の建物の軒からはどんなに干天の日でも最低三粒は水滴が落ちるといわれ、七不思議の一つに挙げられ、諏訪大神が水の守護神として広く崇敬される根元にもなっています。(HPより) 参道にはお食事処もあります♪
上社本宮からも歩ける距離です。前宮御本殿は内御玉殿から200m程上段で、古くは神殿に附属したお社でした。高台で豊富な水や日照が得られる良き地で、御祭神が最初に居を構えられ、諏訪信仰発祥の地と伝えられています。現在の社殿は昭和七年伊勢の神宮の御用材を以て建られたものです。(HPより)
上社前宮からすぐ♪諏訪地方名産の寒天を食事したり購入できます。寒天はカロリー控えめ、食物繊維も豊富ということで注目の食品ですよね。
言わずと知れた諏訪のシンボル♪夏には諏訪湖花火大会や新作花火大会で多くの方が訪れます。周辺には多くの美術館があり芸術好きな方ならなおさら楽しめます♪
諏訪湖ヨットハーバー近くの萬盛庵!子供の頃から通っているお蕎麦屋さんですが、実は蕎麦もさることながら、らーめんが絶品です♪ ちなみに自分は「山菜そば」「らーめん」「ざるそば」を毎回頂いています。食べ過ぎに注意♪ 駐車場が3台分なので満車の際は道路向かいのヨットハーバーに駐車されると便利ですよ♪
さまざまなオルゴールを展示していて、美しい音色に心癒されるスポットです。購入もできるのでお気に入りの音色が見つかるかも♪
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身長1.70m、青銅製では日本一と言われる狛犬を両脇に従えた神楽殿は三方切妻造りで天保六年(1835)立川和四郎二代目富昌の作です。御社殿は神楽殿の奥で、二重楼門造りの拝殿と左片拝殿及び右片拝殿が横に並びます。これ等の建物は江戸時代中期の絵図面では帝屋(御門戸屋)及び回廊と記されており、現在の建物は安永十年(1781)春に立川和四郎初代 富棟の棟梁で落成しました。(HPより)
社頭から真直ぐ800m程伸びる道路はかつては春宮の専用道路で、下社の大祝金刺一族を始め多くの武士達が流鏑馬を競った馬場でした。途中の御手洗川に架る下馬橋は室町時代の建立ですが、建築様式は鎌倉時代のもので1730年代の元文年間に修築されましたが、下社では最も古い建物で遷座祭の折に神輿はこの橋を渡ります。 入口の御影石の大鳥居は万治二年(1656)建立と推定され、境外にある万治の石仏と同じ作者と言われます。(HPより)
お出かけした後は大きなお風呂でゆったり♨ 天然温泉を豊富にたたえる大理石造りの浴槽は100人が一度に入浴できるほどの広さ。深さ1.1mの底には玉砂利を敷き詰め、立つと心地よい刺激が感じられます。 また、ステンドグラスや周囲の彫刻、装飾もお楽しみいただけます。千人風呂は多くの方に親しまれている芸術のお風呂です。 多くの先人達が好んで訪れた温泉で80年以上の年月が過ぎた今も価値ある存在です。
万治の石仏は諏訪大社下社春宮横の砥川沿い、田んぼの中にあります。高さ2mあまりの半球状の自然石に頭が乗っていて、岡本太郎や新田次郎も感激したユニークな石仏です。 誕生の由来 明暦3年(1657年)、諏訪高島三代藩主忠晴が、諏訪大社下社春宮に遺石の大鳥居を奉納しようとした時のこと。命を受けた石工がこの地にあった大きな石を用いようとノミを打ち入れたおり、はからずもその石から血が流れ出た。驚き恐れた石工は大鳥居の造作を止め、あらためてこの不思議な石に阿弥陀様を刻み、霊を納めながら建立された・・とされているのがこの石仏です。