新宿の落語、末広亭で笑いの時間を!
東京新宿の落語、末広亭で笑いの時間を!
落語ってのはイマイチなじみのない人が多いかもしれません。でも、素人が行ってみると結構楽しめるものです。しかも落語ってのは噺家さんの腕の差で全然違うのです。格上の噺家さんになればなるほど引き込まれるのを体感できるってのは寄席ならではの体験です。 落語だけじゃなく、漫才、漫談、コント、マジック、曲芸などバラエティにとんだ組み合わせで提供されますので、思わずツボみたいなお笑いに出会えたりします。正直聞いたこともないような落語家さん芸人さんも出てきますが、笑いの世界の層の厚さを感じることが出来ます。
落語ってのは噺家さんの腕の差で全然違うもの。格上の噺家さんになればなるほど引き込まれるのを体感できるってのは寄席ならではの体験ですね。 漫才などで東京のもの凄いベテランさんとか出てきますので、テレビに出ている若手タレントとは全く異なる面白さ(いや、これが本当に面白い)を知ることが出来るのもを魅力の1つ。ナイツの塙さんがのネタになる漫才協会の世界を垣間みることが出来ます。
昼の部と夜の部
12時からの昼の部と17時からの夜の部に別れていて、入れ替え無しの3000円です。11時40分から19時45分まではいつでも入場できます。
上席中席下席
上席中席下席というのは、その次の上旬中旬下旬の寄席という意味で、出演する噺家さんが入れ替わります。
ベテラン噺家さん
ベテラン噺家さんってのは本当にすごいです。自然と話に引き込まれてしまいます。
ベテラン漫才師
僕がいったときは昭和のいる・こいるさんが出演されていました。正直それまで存じ上げなかったのですが、もう恐ろしく笑い転げました。あとで調べると鳥居みゆきさんも中学生の時に彼らのネタを寄席で初めて見て感動したそうです。
夜の部の寄席であればその前にブラリと食べて飲んで行きましょう。い志井グループのホルモン横丁にあります。 美味しいハラミを中心に、ワインを立ち飲みスタイルで。これを済ませて行くと安心して寄席も楽しめますし、寄席が終わった後はしっぽり飲むだけで済みますので。
スーパーハラミ
スーパーハラミ霜降り串です。これが美味しい。
スーパーサガリ
手前のネギマが入ったほうがスーパーサガリです。こちらのほうが赤身が強いです。
寄席の後は、バーでしっぽりやりましょう。ゴッドファーザーを形どったマークのバー「ル・パラン」。アンティークの家具で彩られたバーの名店です。本格派バーテンダーがお好みのカクテルを極上に作ってくれます。 寄席で日本の噺家さんを楽しんだ後は一転してこういう世界で雰囲気を変えてみましょう。ってか場所が隣のビルなのです。
ゴッドファーザー
映画「ゴッドファーザー」のロゴを模したロゴを使っています。そもそも「ル・パラン」というのがフランス語のゴッドファーザーという意味だそうです。
アンティークベースの店内
舞台美術などを手がけている製作会社が内装を手がけているそうで、雰囲気抜群です。