妙見山しし鍋が美味！大阪北部で楽しむ浄瑠璃ドライブ
大阪妙見山しし鍋が美味！大阪北部で楽しむ浄瑠璃ドライブ
まいど！ 大阪府の北部にあり、京都府と兵庫県の県境に位置する豊能郡。 豊能郡には豊能町と能勢町の２町があり、山々に囲まれた自然豊かな地域であることが特徴で、高層ビルや工場、住宅街が目立つ大阪平野とはまた違った景色を楽しむことができまんねん。 そんな地域をドライブしていると見えてきたのは道の駅「くりの郷」。 ここで、地域の情報発信・観光案内で情報収集、地域名産、特産のお土産を品定めつつ、古くから伝わる伝統「浄瑠璃」を心行くまで楽しむことができる淨るりシアター、能勢頼次氏ゆかりの妙見山など、有意義なドライブを楽しむことができまっせ。 特に妙見山近くにある豊能町観光案内所でも周辺地域の情報発信や観光案内も。 近くで見つけたかめたに本店では全国的にも珍しい猪肉を獅子鍋うどんとして頬張り、能勢名物のサイダーで〆るのもアリ。 また、古くから高槻城主でキリシタンであった高山右近の生誕の地として知られ、町内にある右近の郷には右近にまつわる像が建立。 その他にも、山道をゆっくり進みながら、いろんな街を旅し、景色を楽しみまへんか。
１０月４日、自然豊かな豊能町の田園に咲くたんぽぽの中で生まれた「とよのん」。 性別は、たんぽぽ。 年齢は、不詳であるが、よだれかけを身に着けている。 好物は、たんぽぽの天ぷら、豊能産のお米と野菜。 特技は、綿毛を飛ばして仲間を増やすことと、出会ったみんなと友だちになること
１５５２年、高山右近は高山飛騨守の長子として豊能町高山に生まれた。 当時、地方豪族が戦国武将として台頭し、高山飛騨守も奈良の澤城を任された。 キリシタン布教が広がり、キリシタンに改宗。 飛騨守は澤城を守り切れず、高山に敗走。 右近が高槻城主を引き継ぎ、キリスト教布教にも力を注いだ。 その他、能勢郡、近江、明石の大名となった。
学校の雰囲気そのままに
廃校となった学校を再利用する形で開館した右近の郷。 黒板や調理実習室、食堂など、学校の名残がどこか懐かしい。
豊能町やその周辺の情報発信、観光案内などを行っている。 その他、豊能町内で撮影された四季折々の写真や手作りの作品なども展示。
花折街道
花折街道は能勢街道の一部で能勢街道は大阪府大阪市北区中津１丁目から池田市を経て妙見山の能勢妙見堂に至る。 花折街道は能勢妙見一の鳥居から妙見参道に至るまでを指すとか。 能勢街道は長興寺南から分岐、箕面の滝や瀧安寺、勝尾寺への参拝路の箕面街道がある。
豊能町や能勢町、妙見山やその周辺の名産、特産品を中心に販売。 また、店内は飲食店となっていて、猪肉を使用したぼたん鍋、ししとじ丼などを味わうことができる。 店内はテーブル席のみ。
名物 一人鍋 しし鍋味噌煮込みうどん
名物 一人鍋 しし鍋味噌煮込みうどん。 具材は地元の野菜を中心に使用しているといい、猪肉の他、こんにゃく、餅がたっぷり。
１４９８年、吉川城は吉川長仲によって築城。 吉川城は長棚城とも呼ばれ、吉川長満・定満ら三代にわたり城主となった。 １４６７年、応仁の乱が勃発し、吉川城は戦時の城、番所として築城されたため、井戸城は平時の城として使い分けられた。 塩川長満（山下城主）が北の門戸を閉ざすため、吉川氏を攻撃。 １５７３年、吉川城・井戸城は落城。
山頂付近には、真如寺の飛び地境内として知られる寺院がある。 能勢頼次氏によって、「能勢妙見山」がキリスト教から日蓮宗に改宗。
能勢頼次
摂津国の封建領主として知られる「能勢」氏。 諸説あるが、能勢氏によって、能勢の地を開発したとされる。 １５８２年、本能寺の変では、明智光秀方に加勢した。 １６００年、関ヶ原の戦いでは徳川家康方に加勢した。 「能勢妙見山」など、能勢一帯の神社仏閣をキリスト教から日蓮宗に改宗させている。
- アプリで地図を見る
当地で育つ天然の大けやきは、高さ約２７ｍ、幹まわり１３ｍ。 樹齢は約１０００年で西日本最大、国の天然記念物に指定されている。
ありなし珈琲
付近には、大けやきに関する博物館が併設され、大けやきに関する資料を中心に展示、公開している。 そのほか、自家焙煎の本格派珈琲が楽しめる「ありなし珈琲」があり、大けやきの下やその周辺で、味わい深い珈琲が楽しめる。
標高２７８ｍ、比高約４０ｍの丸山に位置する。 １０２８年、当地に入部した豪族能勢氏の本拠地となった。 能勢氏は、産出した銀や銅の流通を把握して勢力を拡大。 平安時代、城館が営まれた。 石造九重層塔（鎌倉時代）や石造宝篋印塔（南北朝時代）が現存する。
施設内には、飲食店や観光案内所、情報コーナー、休憩コーナー、特産品コーナーなどがある。 飲食店では、能勢名物のメニューが楽しめるほか、観光案内所では、能勢町に関する情報が満載。 特産品コーナーでは地酒が販売されているなど、人気商品が並ぶ。
施設内には、淨るりシアターロビーのほか、展示ケース、ホールなどがある。 昔ながらの伝統を引き継ぐ能勢の名物「浄瑠璃」は今も根強い人気を誇りっている。 展示ケースでは、浄瑠璃に関する資料の保存がされている。
ナチュラルウォーター、ミネラルウォーター、ノセミネラルソーダ、能勢ジンジャーエール等を製造販売。 １７１２年、子安三右衛門によって子安酒造場を設立、清酒の製造を開始。 １９４３年、能勢酒造株式会社を設立。 １９６９年、ミネラルウォーターの製造を開始。 １９７２年、清酒製造を休止。 ２００７年、大阪府経営革新計画に承認、おおさか地域創造ファンドに採択。 ２００８年、容器３Ｒ推進環境大臣賞 製造部門最優秀賞を受賞。 ２０１５年、中小企業庁によって、がんばる中小企業・小規模事業者３００社に選定。
能勢炭コーラ
２０１９年、Ｇ２０大阪サミットで採用。 ２０２０年、経済産業省によって地域経済の中心的な担い手となりうる事業者「地域未来牽引企業」に選定。
- アプリで地図を見る
宿泊、レストラン・バイキング、温泉などが楽しめる温泉旅館。 温泉の源泉名は能勢の郷温泉。 源泉は単純弱放射能線でカルシウムイオン・ナトリウムイオン。 効能は神経痛、筋肉痛、痛風、病後回復など。 また敷地内ではキャンプ場があり、炊事棟やトイレ、ペンションなどがあり、バーベキューやキャンプなどが楽しめる。
場内では炊事棟やトイレなどがあり、バーベキューやキャンプなどが楽しめる。
場内では炊事棟やトイレなどがあり、バーベキューやキャンプなどが楽しめる。
