米軍基地の前だけあって、ハンバーガーショップやダイナー(プレハブ式レストラン)が立ち並びます。 日本語も円も使えますので、ご心配なく。
タコライス発祥の地
ここ金武がタコライス発祥の地とされています。 タコスと沖縄のチャンプルー文化が出会った事で生まれた傑作料理です。
タコスとチキン・バラバラ
あえてタコスを注文。 ついでに気になっていたチキン・バラバラというメニューを注文。 なんとチキンの半身を丸々使ったフライドチキンが出てきました。 なんとか完食しましたが、食べ歩き計画は早くも頓挫。 多分ですが、地元の人と基地勤務の人のカタコトのやりとりで生まれたメニュー名なのでは、と勝手に想像。
看板
街の看板は西海岸な陽気なスタイル。
落書き
落書きも向こうのセンスです。 あちこちにあるので、探すのも一興。
再挑戦
前回のアメリカン食べ歩きは見慣れない料理に釣られて頓挫しました。 本日は再挑戦。 教訓を活かし、冒険はしない方向で。
メニュー表
こんな感じです。 えーと今1ドルがいくらだっけ…。
巨大ハンバーガー
これで300円。 ちょっとした枕くらいあります。 味はシンプル。
チーズバーガー
↑のハンバーガーとは別の店で買ったチーズバーガー(350円)。 パティの味が大変濃厚。 おそらくレバーを練り込んでいると思われます。
ルンピア
聞きなれない名前があったので、思わず注文。 スパイシーなひき肉を、サクサクの皮で巻いて揚げたものが出てきました。 ビールのツマミに最適。 後で調べたら、フィリピン料理とのこと。
沖縄の伝統料理ながら、今ひとつ知名度に恵まれない料理、馬汁とアヒル汁。 その2つを楽しめる食堂が金武にあります。 大人気で早々に売り切れることもしばしばなので、食べたい場合は予約していくことをお勧めします。
馬汁
定食形式で出てきます。 味は味噌ベース。 具は、大きめの大根、人参、昆布、そして馬肉。
馬汁の魅力
一口すすると、馬の独特の風味がします。 コンビーフ好きにはたまらないあの味です。
フーチバー
沖縄のヨモギです。 いわゆる薬味の様な立ち位置。 熱い汁に乗せて、クタッとしたところを具と共に口へ運びます。 青臭さとほろ苦さが絶妙。
アヒル汁
後日、アヒル汁を食べに再訪。 具や味付けは馬汁と同様です。 骨付きのまま煮こまれていますので、少々食べづらい反面、味は絶品。
おまかせそば
メニューには沖縄ソバもあります。 写真は、ソーキと三枚肉そばの相乗りのおまかせそば。 特にソーキがいい味してました。