東京からわずか1時間!餃子の町宇都宮を巡る休日
栃木東京からわずか1時間!餃子の町宇都宮を巡る休日
僕は生まれてから18になるまで栃木の宇都宮に住んでいました。世間では餃子の町として知られていますが、住んでいた人間として、東京に出てから気づく宇都宮の良さもあり、ぜひこの機会に紹介ができればと思います。東京から新幹線で約50分、車でも約1時間半というとてもアクセスの良い宇都宮。ぜひお時間のある際にでも訪れてほしい場所です。ちなみに今回紹介する場所はいずれも市街地からは少し距離があるので、レンタカーを半日借りて移動するのがオススメです。
宇都宮の市街地からは少し離れますが、視覚的にも体感的にもオススメのスポット。元々大谷は石の町として知られ、1000万本の大谷石が採掘された跡地として有名な場所です。地下にもぐる為、夏でも気温は13度ぐらい!まるで鍾乳洞のような美しい光景はGLAYのプロモーションビデオでも使われたほど。
採掘場からもほど近い場所にある高さ27mの観音像。像の上から大谷の町を眺める事もできます。元々は太平洋戦争の戦死者を弔う為に建てられた観音。この機会に再度平和について考えてみてはどうでしょう。
宇都宮の小学生はみんなここに遠足に行きますw赤川ダムという巨大ダムと共に、バーベキュー場からレンタルサイク、釣りからハイキングまでアウトドアな事であれば一通り楽しめるスポット。ぜひのんびり森林浴を楽しんでみては。
観光の合間、お腹が空いた際はぜひここに!栃木でも随一の絶品ラーメンが食べられます。店のご主人は元々テレビチャンピオンのラーメン王選手権で優勝した程の腕前。行列が絶えない店ですが、我が家でも月に数回は訪れる店です。
バカうまラーメン
すごいネーミングですが、大ぶりな器に魚介系の豚骨スープともっちりした麺がたっぷり入っています。一度食べると病み付きの味になりますのでご注意を。
小籠包のようなチェンピン
ぜひラーメンのお供に注文してほしいのが、このチェンピン。一見中華風のおやきですが、中は小籠包のようなスープにたっぷりの肉餡が入っています。熱いのでくれぐれもやけどには注意!
行列を避けるには
行列が絶えない花の季ですが、オススメは開店間近の11時ちょっと前にお店に着くと、スムーズに入店ができますよ。
ラーメンを食べた後にでもぜひ訪れてほしいスポット。道の駅といっても、その規模は大きく、中には温泉施設やプール、農産物直売所、宇都宮地産の食材が食べられる飲食店などがあります。特にオススメは宇都宮の地ビール、一説では餃子に合うような味付けに開発されたとの事ですが、コクがあり大変美味しいです。ドライバー以外の方はぜひ飲んでみてほしいですね。
お土産に地ビールはいかが?
中には餃子の名前が付いたビールまで。。どれも美味しかったです!
僕がまだ宇都宮に住んでいた時にはなかった実家近くの穴場カフェ。高台の丘の上にあり、森に囲まれながらも宇都宮市街を見下ろせます。オススメは絶対にテラス。特に夏の夕方など、のんびりアイスコーヒーでも飲めば、旅の疲れもきっと癒してくれるはず。
- アプリで地図を見る
宇都宮の人間ならば知らない人はいない街の中心部に佇むシンボル的な神社です。周りはPARCO等のデパートに囲まれているので、買い物がてらにお参りをするのもオススメ。自然も多く、雰囲気も良い場所なので、散歩するだけでも充分楽しめますよ。ちなみに僕はこの神社にお参りしたおかげで受験に受かったと思っていますw
言わずとしれた宇都宮の餃子の名店。宇都宮で育った宮っこ達はみんなこの味に親しんできました。ちなみにライバル店である「まさし」という餃子屋もあるのですが、みんみんはどちらかというと野菜多め、まさしは肉が多めという違いがあります。
あなたはしょうゆ派?お酢派?
あなたは餃子に何をつけて食べますか?宇都宮の人達は個人的統計によれば、しょうゆをあまり使わず、たっぷりのお酢で食べる人がほとんど(なはず…)。お酢にコショウとラー油で餃子本来の味を楽しめますよー!