これぞ‼︎ホントの上乃裏通り界隈!
熊本これぞ‼︎ホントの上乃裏通り界隈!
上乃裏通り界隈といえば、リノベーションしたオシャレなお店が立ち並ぶイメージですが、そこに暮らす人々や昔を懐かしむ事が出来る場所もあります。 今回はそんな場所にスポットをあててみました。
加藤清正公が朝鮮出兵の時に持参したと言われるお菓子です。 気候風土に変味せず、保存性が良かったことを賞賛し、朝鮮飴と名付けたと言われています。
店内の様子です
古いながら、綺麗に整頓されていました。
ちょっとした博物館
店内には、古い計りや写真など古き良き時代を思い起こさせる品々が展示されていました。
展示物のひとつの計量器
現在もちゃんと使えるそうです。 ここでは、自宅用にと、量り売りもしていますが、この計器では計っていません。
創業64年の老舗の喫茶店! お母さんいわく、「あんまり宣伝せんでねー。忙しくなると死ぬけん(笑)」とのことなので、こそ〜っと行って下さい(笑) 営業時間は昼頃から17時まで。 「働きたくないけん!」との事で(笑)
人気メニューのカツハヤシ
しっかり叩いて柔らかくしたカツに懐かしい感じのハヤシがかかっていて、絶品です! フォークを包んだ紙ナプキンにおばちゃんの愛を感じます(≧∇≦)
メニュー表です
昔ながらのメニューが並んでいて、目移りしてしまいます。
証拠写真
オープン当時の写真が載った雑誌を証拠だよって見せてくれました^ ^
上乃裏通りに入るとすぐに目に付くのが古い洋館。 元々、弁護士さんのお宅だったそうです。 現在は文化財に指定されているそうで、時々お掃除に入るだけで、誰も住んでいないそうです。
上乃裏通り入り口から見た画像です
上乃裏通りの入り口にあり、とても気になる外観が目印です。
なんと、創業89年のパン屋さん! 元々の店舗は、駐車場として使われています。
証拠写真
しらかわとともに雑誌に取り上げられていました。
現在の店内
店内にはイートインスペースがあり、テイクアウトのコーヒーなどもあります。
美味しいパンたち
その日のオススメのパンがあったり、お値段も手頃です。
かつては、鹿本製糸の繭倉として使われていました。 現在は、オシャレ居酒屋の元祖的なお店で、お料理も美味しく、結婚式の2次会などにもよく使われています。
お店の脇にある史跡案内の標柱
1861年に山鹿の造り酒屋の倉として使っていたものを、1914年に鹿本製糸の1番倉庫として1981年まで使われていました。
料金400円で入れる銭湯です。 地元の方々の憩いの場となっています。
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