【 岩手 】季節を感じる紅葉とまったり神社とお寺巡り🍁
岩手【 岩手 】季節を感じる紅葉とまったり神社とお寺巡り🍁
2018.11.6に日帰りにて行ってきました◎ 【目的】 ・紅葉狩り ・中尊寺と毛越寺にて文化遺産に触れる ・岩手名物「じゃじゃ麺」を食す ・御朱印をいただく じゃじゃ麺→中尊寺→毛越寺の順にて散策🐾 中尊寺の駐車場にて、毛越寺の割引券をもらえました✨ 数年前にも紅葉狩りに来たことがありますが、その時は11月中旬できれいな紅葉でした🍁 岩手県は10月末〜11月中旬がちょうどいいのかな?と思いました😊 また、平泉駅からは自転車型のタクシー(ベロタクシー)が出ていて、運転手さんが平泉の歴史について話しながら中尊寺に向かってくれるサービスも🚲✨
・嘉祥3年(850)、比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)によって開かれた。 ・12世紀のはじめに奥州藤原氏初代清衡公によって大規模な堂塔の造営が行われる。 東北地方の中心にあたる関山に一基の塔を建て、境内の中央に釈迦・多宝如来の並座する多宝寺を建立し、続いて百余体の釈迦如来を安置した釈迦堂を建立する。この伽藍(がらん)建立は『法華経』の中に説かれる有名な一場面を具体的に表現したもの。 ・境内にも数々の神社が点在しており、「不動堂」「本堂」「金色堂」が有名。
手水舎
青竹がきれい✨
菊まつり
・紅葉の好時節、中尊寺の境内は、赤や黄色の自然の彩りと、愛好家が丹誠をこめた菊花の麗容が秋色美観を展開する。
釈迦如来
・印相は「転法輪印」。説法中を表す。内向きの手は説法が釈迦自身にも向いている意味らしい。 ・以前の本尊は阿弥陀如来(他所から移されてきた像)でしたが、藤原清衡が丈六の釈迦如来を安置したことにならい、釈迦如来に戻されました。
紅葉🍁
金色堂のそばの池にて◎
紅葉パート2🍁
参道もしっかり赤色◎
・嘉祥3年(850年)、中尊寺を開いた慈覚大師が加賀の一之宮である白山神社(現在の石川県の白山本宮)からこの地に勧請したらしい。 ・白山神社の御祭神は、伊邪那岐尊・伊邪那美尊(イザナギノミコト・イザナミノミコト)の夫婦神。 ・ご利益は縁結び・良縁。
手水舎
中尊寺内でも手水舎の作りは違うみたい◎(興味深い)
拝殿
・正面には縄を輪っかにした「芽の輪(ちのわ)」。 ・茅の輪くぐりは、古来より日本に伝わる罪・けがれを祓って清浄な心に生まれ変わろうとする禊祓神事に端を発している。
能楽殿
・能舞台の背面には、鏡の松と呼ばれる絵が描かれている。 ・近世の能舞台としては東日本唯一のもの。 ・平成15年に国の重要文化財に指定。 ・今でも現役で、例祭の時は神事能が奉納される。
・毛越寺は慈覚大師円仁が開山。 ・藤原氏二代基衡から三代秀衡の時代に多くの伽藍が造営される。 ・奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に遭いすべての建物が焼失したが、現在大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されている。 ・国の特別史跡・特別名勝の二重の指定。 ・日本最古の作庭書「作庭記」の思想や技法を今に伝える貴重な庭園。
手水舎
中尊寺は横の竹が1本に対し、こちらは2本。
築山
ここからの景色が一番すき🍁
大泉が池
・大泉が池は浄水をたたえ、その周辺には、州浜、荒磯風の水分け、浪返しにあたる立石、枯山水風の築山といった石組みや、池に水を引き入れる遣水など、自然の景観が表されている。
・岩手名物「じゃじゃ麺」、平泉周辺で調べたときに出てきたお店◎ ・じゃじゃ麺、ちーたんスープどちらもいろんな味が楽しめるので新感覚!もちろん定番のものもあります✨ ・店主がとても感じがよく、居心地の良い店内でした!
辛口じゃじゃ麺
・ノーマルのじゃじゃ麺を辛口にて注文しました!本来は横のコチュジャンと一味はないです◎ ・汁なしうどん(味噌味)というようなものでした。結構クセになる♡
隠れた名物「チータンタンスープ」
・正式名称「鶏蛋湯」 ・じゃじゃ麺を食べ終わったあとに作るスープ。 ・食べたお皿にたまごを割り入れ溶いたあと、うどんをゆでる際に使ったゆで汁を加える。