平和について考える【知覧特攻平和会館】
鹿児島平和について考える【知覧特攻平和会館】
知覧という名前を聞くとこの「知覧特攻平和会館」を最初に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。特攻作戦で戦死した隊員の遺品や家族へあてた手紙などが展示されています。 <開館時間>午前9時から午後5時まで(入館は4時半まで) <入館料>大人500円 小人300円 語り部による講話も聴くことができます。(約30~40分)
周辺の戦跡のボランティアガイドの申し込みは1週間前までに。
特攻勇士の像
伊藤五百亀氏作
特攻平和観音堂
毎年5月3日に慰霊祭が行われています。
三角兵舎(復元)
平和会館の隣にあり、中の様子も再現されています。
飛行場は高台にあるため麓の思い川から水をくみ上げて高架式のタンクに貯水していました。
地盤が悪く貯水塔は傾いています。
戦時中はまっすぐでした。
防火用の水槽
平成16年に現在の位置に移築されました。
直径10メートルほど
練習機の潤滑油やグリースなどを保管していた倉庫。
一見するとコンクリートの倉庫ですが
米軍に空襲を受けた跡が残っています。
射撃訓練用の機銃弾の保管庫
壁面には弾痕が数多く残っています
今では天井もなくひっそりとたたずんでいます。