「日本遺産」琵琶湖とその水辺景観をめぐるコース
滋賀「日本遺産」琵琶湖とその水辺景観をめぐるコース
水と人の営みが調和した文化的景観が今なお残る高島。日本遺産に認定された水辺景観エリアをめぐるコースをご紹介します。
琵琶湖北部の主要な港町・宿場町そして漁村として栄えた海津・西浜・知内地区。湖岸に堂々と築かれた石積みが独特の景観を生み出しています。鮒寿しの老舗「魚治」や地酒「竹生嶋」蔵元などのお店も要チェックです。
旬の果物狩りが楽しめる農業公園です。初夏のサクランボからブルーベリー、ぶどう、くり、さつまいも、りんご等の収穫体験を楽しむことが出来ます。センターハウス内では特製ジェラートが人気です。
農業公園マキノピックランドを縦貫する県道には、延長2.4kmにメタセコイアが約500本植えられ、マキノ高原へのアプローチ道として高原らしい景観を形成しています。春の芽吹き・新緑、夏の深緑、晩秋の紅葉、冬の裸樹・雪花と四季折々に装いを変え、訪れる人々を魅了します。【紅葉見頃:例年11月下旬~12月上旬】
豊富な湧き水を利用する「カバタ文化」で知られる針江地域。この湧き水を「生水(しょうず)」と呼び、今も日々の生活の中で大切に使われています。見学の際は事前に予約が必要です。
高島市を代表する特産品の品々、食品・地酒・工芸品・繊維製品などを幅広く取り揃えております。特に「高島ちぢみ」の衣料品、「高島帆布」の鞄などが充実、プレゼントやお土産にいかがですか。
城下町の名残りをとどめる陣屋の総門や武家屋敷の一部、水路などがあり、長刀町、江戸屋町、船入町、紺屋町、職人町、蝋燭町などの当時の町名を刻んだ石塔が残ります。
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「白鬚さん」(しらひげさん)、「明神さん」の名で広く親しまれ、近江の厳島(いつくしま)とも呼ばれる近江最古の大社です。朱塗りの鳥居が琵琶湖に浮かぶ光景が写真映えするスポットとして多くの観光客が訪れます。