湖中に朱塗りの大鳥居があり、国道161号線をはさんで社殿が鎮座します。「白鬚さん」(しらひげさん)、「明神さん」の名で広く親しまれ、また近江の厳島(いつくしま)とも呼ばれる近江最古の大社です。
大溝の街角には、今もどっしりした商家の建物が残り、当時の繁栄をしのばせています。また、南玄関口には琵琶湖の中に朱塗りの鳥居が立つ姿から"近江の厳島"ともいわれる白鬚神社があり、その雄大な景観を一目見ようと、近年は外国人観光客も多く訪れています。
乙女ヶ池
大溝城の外堀、幾多の歴史ロマンを秘める乙女ヶ池とあわせて散策してみては。
高島びれっじ1号館 蝋燭町キャンドル工房
ハーバリウム体験など多彩な体験ができる!
いにしえの風情ただよう旧城下町、高島市勝野地区。陣屋の惣門や武家屋敷が今なお残っています。その一角で油商を営んでいた築150年の旧商家を商工会の有志が手づくりで改修し「びれっじ」として再生しました。現在は1~8号館まで整備されています。歴史に思いを馳せながら散策した後は食事や体験、お買い物をお楽しみください。
近江高島で酒造一筋260余年。伝統の手造りで醸す、全国新酒鑑評会金賞受賞の蔵。「酔うための酒ではなく、味わうための酒を」 まろやかで旨みがあり、しかも後味スッキリ。飲むほどに良さが分かる酒を目指しています。手造りによる丁寧な酒造りと、細やかな熟成管理が信条です。