〔筑後七国・恋のくに〕地元民がイジリ倒す、ちくごの人と旨いもの
福岡〔筑後七国・恋のくに〕地元民がイジリ倒す、ちくごの人と旨いもの
一見、立ち寄れそうにない所でも、お店の人と話してみれば楽しいトコいっぱいな、筑後市のスポットを紹介します。
筑後についたら、まず「赤坂飴本舗」! ここで、八女茶飴を買ってドライブのお供にしましょう♪ 国道沿いから、一歩入った静かなところにお店がありますよ。
御用窯「赤坂焼」の名残
このお店にはもう一つの顔があって、筑後のお土産と言えばこれ!脱力系土人形の「赤坂人形ててぽっぽ」 注文しても半年以上納品されないという、それもそのはず「ててぽっぽ」とは「テキトー」という、この地方の方言。
七つの顔を持つ五代目
作っているのは「だいたいでヨカでっしょ?」が口癖の五代目野口紘一さん。 赤坂飴・赤坂人形の歴史を話してくれますよ。お母ちゃんとの掛け合いは、もう夫婦漫才! 気軽に話しかけてみて下さい!
ジャンクフードのラビリンスと言えば「オカ村」 脱サラした子ども好きの大将がご夫婦で営むこちらは粉もん中心の駄菓子屋さんです。 地元の子どもたち戯れるのも、田舎の楽しみの一つですよ!
注文必須「たこのみやき」
小腹が空いたら「オカ村」 大将オリジナルのジャンクフードは近所の家庭で昼飯にもしているという「たこのみやき」 形はお好み焼き、食べればたこ焼き。 同じようなモンだろ!と、言われるあなた、一度食べてみて下さい! リピート間違いなしですよ。
この地方あるある
こちらの大将、地元の有名校「八女高校」出身で、黒木瞳さんと同級生というのが自慢ね。 学生時代のことなんか、聞いてみて下さいね。
韓国料理って、どう注文したらいいのやら。 そんな心配はいりません。 こちらのお店、気さくなオンニ「蘭ちゃん」が、美味しい料理を教えてくれますよ。 サムギョプサル〜壺漬けカルビ〜チャプチェ〜チーズチジミ 〜韓国冷麺は定番ね!
週⑤通う強者も!
名物はサムギョプサル!豚の三段バラ肉を韓国鉄板で焼いた料理。 サンチュの葉で巻いて、特製味噌・青唐辛子・焼きニンニク・焼きキムチを一緒に食べましょう! あぁ酒が進むのよ!
壺マッコリ・・・何壺、飲む?
韓国料理と言えば、マッコリがぴったり!チャミスルで割って飲んだり、サンザシのお酒サンサチュンを入れて飲んだり楽しみましょう! お酒が飲めない方は韓国ジュースがおすすめですよ!なし、ぶどう、ザクロは、果肉も入ってて大満足!
この地域の良いところは、生産農家で直接お茶が買えるところ。近くにはJA直売所もあって、美味いものお土産に事欠きませんよ。
八女茶でひといき
お腹いっぱいになったら、筑後の農園地帯〝前津〟に向かいましょう。 最近、商業地区としても開発が進むこのエリアは、なし、桃、ぶどうの生産が盛んなところ。 その中でも八女茶は全国的に有名な生産地です。
夏は水出し、冬は淹れたての緑茶を
バイパスから少し入ったところにある築山製茶農園は自宅の横に店舗が併設されており、気さくなご家族が応対してくれます。
豚肉嫌いだった奥さんのために、試行錯誤を重ねた絶品ポーク! 豚舎、水、飼料にこだわり、愛情込めて育てた船小屋豚。 仲良くなって希少部位も手に入れましょう!
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