気仙沼の夏を感じる
宮城気仙沼の夏を感じる
東北の短い夏を涼しい気仙沼で過ごしてみませんか? 「森は海の恋人」という言葉が気仙沼にはあります。海と山の魅力ををいっぺんに感じられる、そんな気仙沼の夏の魅力をご紹介します!
気仙沼の年に一度のお祭。今年は8/2-3の2日間行われる予定です。気仙沼が1年で最も熱くなる2日間を是非体験しに来てください◎
大はまらいんや踊り
初日には気仙沼を愛する人々が全国から集まり、ソウルダンス「はまらいんや踊り」を思い思いの振り付けで約2時間半踊り続けます。“はまらいんや”とは気仙沼弁で“一緒にやりましょうよ”という意味。
海上うんずらと花火
最終日のフィナーレを飾る花火は、うんずらの音色と共に海の上から打ち上げられ迫力満点です!
気仙沼湾の入口に浮かぶ東北最大級の離島が気仙沼大島です。「緑の真珠」と比喩される、気仙沼の港を見守る緑豊かな島です。
船に群がるウミネコ
島へは20分ほど船に乗って渡りますが、船乗り場では必ず「かっぱえびせん」を買いましょう。きっとウミネコ達の人気者になれるはずです!笑
小田の浜
震災後、気仙沼市内で唯一再開された海水浴場です。快水浴場百選・特選(全国2位)にも選ばれており、気仙沼を象徴するような綺麗な海に出逢えます。
亀山
大島や気仙沼本土、そして太平洋の水平線を一望できる絶景ポイントです。気仙沼の港を海側から感じられるのは、大島ならではの魅力。
気仙沼内湾を一望したいならここがオススメです。 安波山は「航海の安全と大漁を祈願する」という由来から名付けられた、気仙沼のシンボル的な山です。市の中心部に位置し、標高も低く気軽に登ることができます。 リアス式海岸である気仙沼は、夏が山の緑と海の青のコントラストが最も美しい季節です!
内湾の夜景
実は、新日本三大夜景の百選に選ばれている気仙沼の夜景。さらに星空観測でも過去に全国2位に選ばれており、夜も見所が満載です。
大島から本土へ戻ってきたら、老舗喫茶マンボでちょっと一息つくのがおすすめ。これまでは復興商店街に入居していましたが、今年の春に移転し震災前のレトロな雰囲気の店内を完全再現しています!
夏限定「いちごババロア」
季節限定のいちごババロア。ボリューム満点で暑い夏には嬉しいスイーツです。女性やお子様向けにハーフサイズもあります。
マンボ名物「ラーメン」
喫茶店なのにラーメンが名物です(笑) このラーメンが好きでマンボファンになった気仙沼市民もたくさんいます!
渡辺謙さんがオーナーで、世界的建築家の伊東豊雄さんが設計を手がけた素敵なカフェ。芝居小屋やサーカス小屋をイメージしてデザインされ、音楽イベントやパーティー、勉強会も行われており「人がつながる場」としてたくさんの人がここに集まります。海を眺めてコーヒーを飲みながら船を待つ時間に、素敵な出会いがあるかもしれませんね。