こんな所に日本一!?福井県勝山市にあった日本一〇〇をめぐる旅
福井こんな所に日本一!?福井県勝山市にあった日本一〇〇をめぐる旅
大きさ、高さ、築年数など様々な「日本一」が存在しますが、福井県勝山市には意外と知られていない日本一がたくさんあるんです。 今回はそんな「日本一」だけを集めたおでかけプランを作成。 ぜひ遊びに来てください。 ※野外恐竜博物館は予約が必要です。 暑さがおさまり、今年の発掘作業が見られる9月上旬がオススメです。 ※越前大仏、勝山城博物館には観光バス「ぐるりん」があります。土日祝のみ運行しています。
「福井県立恐竜博物館」からバスに揺られること約20分。 実際の化石発掘現場に行くことができる「野外恐竜博物館」に到着しました。 福井県勝山市は恐竜化石の産出量が日本一。 平成元年からずっと発掘し、日本で見つかった8種類の恐竜のうち、なんと5種類はこの勝山市から見つかったんです。 ここ「野外恐竜博物館」では、日本一の化石発掘現場で、化石発掘体験ができるほか、ナビゲーターによる発掘現場の解説、丁寧な発掘調査の歴史などを聞くことが出来るんです。 化石発掘体験だけのコースもありましたが、まず最初はナビゲーター付きのコースに申し込みしてみてください。
全国でココだけしか見れない標識
世界に5つしかない「恐竜出没注意」の標識がここで見ることが出来る。5種類すべて集めるといいことがあるかも?
日本一大きい大仏が福井県勝山市にあるのはご存知でしたか? 鎌倉の大仏よりも、奈良の東大寺の大仏よりも大きい「越前大仏」が大師山清大寺に鎮座しています。 有名な奈良の大仏よりも2m大きく、座高は17mもあります。ちなみに、この日本一とは、「建物内にあり」「鎮座している」大仏の中で大きさ日本一だそうです。 越前大仏の周りには1721体もの石仏が壁に並んでおり、荘厳かつ壮麗な空間になっている。 また、この建物を建てたのは勝山市出身でタクシー事業で財を成した多田清氏で、私財を投じて建設したのだそう。 越前大仏は時に「出世の象徴」とも言われる。
ここにも日本一の五重塔
大師山清大寺敷地内にある五重塔。五重塔で日本一大きいといえば、京都の東寺にある五重塔を想像されるかもしれませんが、日本一高い五重塔もここ勝山市にあるんです。 京都の五重塔は、「木製」で55mあり日本一の大きさ。 一方清大寺の五重塔は鉄筋コンクリート造で75mもあり、20mも上回ります。 4階まではエレベーターが設置されているので、足に自信のない方や車いすの方でも安心です。
- アプリで地図を見る