UD(ユニバーサルデザイン)in 北野天満宮 by京都未来まちづくり100人委員会
京都UD(ユニバーサルデザイン)in 北野天満宮 by京都未来まちづくり100人委員会
北野天満宮でのまちあるき。UD(ユニバーサルデザイン)に注目してのまちあるき。
北野天満宮は、菅原道真公(菅公)をおまつりした神社の宗祀(総本社)で、親しみを込めて「北野の天神さま」と呼ばれています。
楼門
文道の大祖風月の本主の額が掲げてあります
楼門の階段横の右手
楼門を見上げて右手の方からスロープになっています
楼門に向って・・
楼門に向けてスロープを進みます。車いすやベビーカーでも押してもらい進めます。
手水舎
手や口を清めます。
手水舎
若干高さが低めだそうです。 近くまで車いすの方でも近づけてお清めできます
お手洗い
手水舎近くにお手洗いがあります。 フラットなので、車いすで入れます。
三光門(中門)
後西天皇御宸筆『天満宮』の勅額を掲げてある。 豊富な彫刻の中に太陽・月・星があるから三光門の名があるのだが、星はないと言われている。 これは平安京造営当初の大内裏が千本丸太町にあったため、旧大極殿が天満宮の南方位に位置し、帝が当宮を遥拝(離れた所から神様を拝むこと)される際に、この三光門の真上に北極星が瞬いていたので星は刻まれていないのだと伝えられる。(引用)
本殿
御祭神菅原道真公をお祀りする本殿。桃山建築の代表。 現在の社殿は、慶長12年に造営された。 本殿の屋根は50年ごとに葺き替えるそうですが、葺き替えるのに5年かかるそうです・・ 当時は1年かからずに葺き替えていたそうです。当時は大阪で作って運んでいたらしいです。
本殿に向かう
本殿に向かって左右に段差が少ない部分があります
御土居
境内西側には、天正19年(1591)豊臣秀吉が洛中洛外の境界、また水防のため京都の四囲に築いた土塁「御土居」の一部が残り国の史跡に指定されており、現在でも自然林が残り、四季に応じ様々な美しさを感じることができる。御土居一帯にはおよそ250本、樹齢350年から400年にもなる、もみじがあり、秋の紅葉の時期には色鮮やかなる木々を楽しむ事が出来る。(引用)
御土居出入り口
右側が階段、左側がスロープになっています
大けやき
上がってすぐに大けやきがあります
舞台
舞台に上がるところにもスロープがあります
舞台からの景色
舞台からは 鮮やかな緑が。
舞台
舞台の上は段差がないので、通り抜けできます。
もみじ苑
新緑のもみじもキレイです。 御土居一帯にはおよそ250本、樹齢350年から400年のものが数本あり、秋には赤や黄に見事に染まった木々が紙屋川の水面に映えるそうです。
もみじ苑
もみじや他の木々で作られた木陰では涼しいです。
境内の中
境内を見ながらゆっくり歩きます
北野天満宮近くにある、バリアフリーのカフェ。 京都市の「人にやさしいサービス宣言店舗」だそうで、幼児のサポート、車いすサポート、英語メニューなどの工夫がされたお店だそうです。