日本三大和紙の里「越前和紙」で紙漉き体験と神社巡り
福井日本三大和紙の里「越前和紙」で紙漉き体験と神社巡り
日本三大和紙の一つに数えられている「越前和紙」 日本で最初の紙幣「太政官札」は、越前和紙を利用したものなんです。 しかも、あのサッカー天皇杯のポスターも、じつは越前和紙でできているんですよ! ほかの二つとちがい、今でも産業として継続している歴史と実績ある越前和紙は、 1500年まえにとある神様がこの地にやってきて住民に紙漉きを教えたのが始まりなんだとか。 その神様をまつる、複雑な屋根構造を持つ「岡太・大滝神社」を見学したあとは、 紙漉き体験ができる「パピルス館」と、紙の生産から加工までが一か所で見学できる「卯立の工芸館」がオススメ。 お土産として和紙製品も販売しているのでお立ち寄りください。 越前和紙でできた御朱印帳をもって、全国各地をめぐりませんか?
日本で唯一「紙」の神様である川上御前をまつる神社。 この本社は、伊勢神宮でいうところの下宮になり、後ろの山野中に本宮にあたる神社がある。 この本社に屋根は唐破風と千鳥破風が幾重にも重なっており、最も複雑な構造を持つ屋根ともいわれている。 719年に越前の僧・泰澄がこの神社を開き、2019年には開山1300年を迎える。
岡太・大瀧神社が並ぶ
二つの神社が同じ場所にならぶ珍しい場所。 先ほど話した「紙」の神様、川上御前をまつったのが岡太神社である。 大瀧神社は、その川上御前を守る守護神としてまつる社として創られた。
ハートの刻印!?
よく見ると燈篭にハートマークの刻印が! かわいらしいが謎が深まります・・・。
ハンモックがかわいいカフェ。 フードメニューが豊富。